インターネット上では長らく、「スポーツカー = “チー牛”ご用達」という短絡的な言説がはびこってきた。「チー牛カー」なる言葉まで存在する。ここでいう「チー牛」とは、牛丼チェーンで「チーズ牛丼の特盛・温玉付き」を注文しそうな見た目の若者、というネットスラングに由来する。
一般的には、
・痩せ型でメガネ
・無口そうな風貌
・地味な服装
・冴えない表情
を特徴とされ、ネット文化においてはオタク的気質と結びつけて語られることが多い。
このスラングが広まったのは、単なる容姿の揶揄ではなく、自信がないのにこだわりだけは強そうという、ある種の性格像までをも一括りに嘲笑の対象としたことにある。いい換えれば、
「社会的に承認されづらい人物が、自分の趣味や嗜好を誇示している」
という構図が、匿名的なネット空間で格好のからかいネタとして消費されているのだ。
こうしたチー牛という記号は、ネット世代におけるある種の「弱者男性」の象徴でもある。恋愛や社交、外見といった文化資本を持たないとされる若者像が、趣味への課金や自己表現を通じて存在感を示すことに対して、
「身の程をわきまえろ」
といわんばかりの抑圧的な空気が形成されている。このようなレッテルがなぜスポーツカーという車種に貼り付けられるのか。そこには、目立つ存在への注目と反動、そして文化的無理解が交錯しているのではないか。
スポーツカーというジャンルは、単なる交通手段ではなく、自己表現や憧れ、個性の象徴としての側面が強い。だが、その目立つ存在に対して
「見た目が釣り合っていない」
と評価する文化は、乗る人間の自由な選択を萎縮させる。本来、誰がどんな車に乗ろうと自由であるべきはずなのに、ネット空間では似合う・似合わないという価値判断が先行しやすい。
探検
なぜスポーツカーは「チー牛の車」と嘲笑されるのか? ネットスラングの偏見、自動車文化衰退の危機 チー牛カー 老チー牛コンテンツ
1【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 06:59:14.652【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 06:59:33.36 視線を集める代償
チーズ牛丼(画像:写真AC)
スポーツカーはその性質上、存在感が強い。
・車高は低く
・フォルムは流線型
・加速は鋭く
・カラーリングも派手
なものが多い。加えて、走行中のサウンドやマフラー音など、街中において目立つ要素が揃っている。逆にいえば、街を流していると視線を集めやすい乗り物でもある。
その車に誰が乗っているか、という点も注目の対象になる。もしそこに、見た目に自信がなさそうな若者が乗っていたとすれば、どうなるか。注目される車に似合っていない人間が乗っているというだけで、冷笑の対象となり、晒されることもある。
この現象は、他の車種では起きにくい。たとえば、コンパクトカーや軽自動車に冴えない若者が乗っていても、わざわざ揶揄してネットに投稿することは少ない。つまり、目立たない車には乗り手の評価も集まらないのだ。
チーズ牛丼(画像:写真AC)
スポーツカーはその性質上、存在感が強い。
・車高は低く
・フォルムは流線型
・加速は鋭く
・カラーリングも派手
なものが多い。加えて、走行中のサウンドやマフラー音など、街中において目立つ要素が揃っている。逆にいえば、街を流していると視線を集めやすい乗り物でもある。
その車に誰が乗っているか、という点も注目の対象になる。もしそこに、見た目に自信がなさそうな若者が乗っていたとすれば、どうなるか。注目される車に似合っていない人間が乗っているというだけで、冷笑の対象となり、晒されることもある。
この現象は、他の車種では起きにくい。たとえば、コンパクトカーや軽自動車に冴えない若者が乗っていても、わざわざ揶揄してネットに投稿することは少ない。つまり、目立たない車には乗り手の評価も集まらないのだ。
3【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 06:59:45.32 若年層回帰が示す再評価
「チー牛」のイメージ(画像:イラストAC)
スポーツカーのユーザー層は果たして本当に限られているのか。現実のデータを見ると、決してそんなことはない。たとえば、GR86、スープラ、フェアレディZ、シビックタイプRなど、20〜30代の購入者が顕著に増えているといわれている。
とりわけSNSや動画配信文化との相性のよさもあり、スポーツカーは若年層の憧れとして再評価されている。一方で、1990年代のスポーツカー黄金期を知る40〜50代のリターンユーザーも多い。つまり、チー牛的なキャラクターに限定された市場ではない。実際のユーザー層は、社会人歴の長い中年層から、クルマ趣味に目覚めたばかりの若者まで幅広い。
にもかかわらず、チー牛ご用達というような表現が広まる背景には、目立つ存在を嘲笑することで、自分の位置を確保しようとするネット特有の文化がある。
「チー牛」のイメージ(画像:イラストAC)
スポーツカーのユーザー層は果たして本当に限られているのか。現実のデータを見ると、決してそんなことはない。たとえば、GR86、スープラ、フェアレディZ、シビックタイプRなど、20〜30代の購入者が顕著に増えているといわれている。
とりわけSNSや動画配信文化との相性のよさもあり、スポーツカーは若年層の憧れとして再評価されている。一方で、1990年代のスポーツカー黄金期を知る40〜50代のリターンユーザーも多い。つまり、チー牛的なキャラクターに限定された市場ではない。実際のユーザー層は、社会人歴の長い中年層から、クルマ趣味に目覚めたばかりの若者まで幅広い。
にもかかわらず、チー牛ご用達というような表現が広まる背景には、目立つ存在を嘲笑することで、自分の位置を確保しようとするネット特有の文化がある。
4【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 06:59:58.35 似合うか否かを裁く風潮
自動車(画像:写真AC)
スポーツカーが特異なのは、車のイメージと乗る人間のイメージとのギャップが過剰に取り沙汰される点にある。スポーツカーに対しては、なぜか
・細身でスタイリッシュな若者
・ドライビングテクニックに長けた人物
といった無言の理想像が存在している。この幻想と現実とのギャップが嘲笑の対象になる。仮にその車に乗る人が、ぽっちゃり体型で、アニメグッズを飾っていたとしたら、SNSでは
「痛車」
「オタクの無駄遣い」
といった言葉が飛び交う。だが、これがSUVやミニバンならどうだろうか。大型のアウトドア車に乗りながら、キャンプにも登山にも行かない人は山ほどいる。それを批判する声はほとんど聞かれない。似合っているかどうかなど問われない。
つまり、スポーツカーが乗る資格を問われるジャンルになってしまっているのだ。この構造自体がきわめて特殊である。
自動車(画像:写真AC)
スポーツカーが特異なのは、車のイメージと乗る人間のイメージとのギャップが過剰に取り沙汰される点にある。スポーツカーに対しては、なぜか
・細身でスタイリッシュな若者
・ドライビングテクニックに長けた人物
といった無言の理想像が存在している。この幻想と現実とのギャップが嘲笑の対象になる。仮にその車に乗る人が、ぽっちゃり体型で、アニメグッズを飾っていたとしたら、SNSでは
「痛車」
「オタクの無駄遣い」
といった言葉が飛び交う。だが、これがSUVやミニバンならどうだろうか。大型のアウトドア車に乗りながら、キャンプにも登山にも行かない人は山ほどいる。それを批判する声はほとんど聞かれない。似合っているかどうかなど問われない。
つまり、スポーツカーが乗る資格を問われるジャンルになってしまっているのだ。この構造自体がきわめて特殊である。
5【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 07:00:28.85 車文化を破壊する偏見
自動車(画像:写真AC)
確かにスポーツカーは目立つ。これは否定できない。だが、目立つからこそ乗り手に注目が集まり、ときに過剰な期待や揶揄の対象にもなる。しかし、それは車本来の価値とは無関係だ。
本来、クルマは似合うかどうかではなく、好きかどうかで選ぶものだ。他人の偏見を恐れて、自分の欲求を押し殺すような社会は健全とはいえない。
クルマは本来、自分の人生の速度や方向を、自ら決めるための道具である。そこに、他人の評価は必要ない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6bd9e252b372f6dac7fd04f504f9e1bdc214602?page=2
自動車(画像:写真AC)
確かにスポーツカーは目立つ。これは否定できない。だが、目立つからこそ乗り手に注目が集まり、ときに過剰な期待や揶揄の対象にもなる。しかし、それは車本来の価値とは無関係だ。
本来、クルマは似合うかどうかではなく、好きかどうかで選ぶものだ。他人の偏見を恐れて、自分の欲求を押し殺すような社会は健全とはいえない。
クルマは本来、自分の人生の速度や方向を、自ら決めるための道具である。そこに、他人の評価は必要ない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6bd9e252b372f6dac7fd04f504f9e1bdc214602?page=2
6【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 07:01:49.53 大阪・十三の死亡ひき逃げ、飲食店経営者の26歳男を逮捕 被害者は路上に横たわっていたか
4/20(日) 7:00配信
現場は大阪・十三の飲食店街の近く
19日早朝、大阪・十三でひき逃げされた男性が死亡した事件で、警察は飲食店を経営する26歳の男を過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕しました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、淀川区三津屋中の飲食店経営、天羽飛翔容疑者(26)です。
警察によりますと、天羽容疑者は19日午前4時半ごろ、淀川区十三東で、道に横たわっていた男性を車でひき、通報や救護をせず、男性を死亡させた疑いがもたれています。
天羽容疑者は、警察の調べに対して容疑を認め、「警察に逮捕されると思って逃げた」と話しているということです。
警察は、死亡したのは免許証などから兵庫県在住の52歳の男性とみています。男性の顔や体には車で踏まれたような痕がありました。
4/20(日) 7:00配信
現場は大阪・十三の飲食店街の近く
19日早朝、大阪・十三でひき逃げされた男性が死亡した事件で、警察は飲食店を経営する26歳の男を過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕しました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、淀川区三津屋中の飲食店経営、天羽飛翔容疑者(26)です。
警察によりますと、天羽容疑者は19日午前4時半ごろ、淀川区十三東で、道に横たわっていた男性を車でひき、通報や救護をせず、男性を死亡させた疑いがもたれています。
天羽容疑者は、警察の調べに対して容疑を認め、「警察に逮捕されると思って逃げた」と話しているということです。
警察は、死亡したのは免許証などから兵庫県在住の52歳の男性とみています。男性の顔や体には車で踏まれたような痕がありました。
7【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 07:01:56.218【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 13:24:50.45 チギュアアアアア!
9【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 13:43:17.63 (京都)長岡京市友岡4丁目付近で声かけ 4月19日昼過ぎ
2025/04/20
京都府警によると、19日午後1時30分ごろ、長岡京市友岡4丁目付近の路上で女子小学生への声かけが発生しました。(実行者の特徴:若い男性、茶髪、小柄、白色服装)
■実行者の言動や状況
・遊んでいた女児に電話番号を尋ねた。
■現場付近の施設
・西山天王山駅[阪急]、長岡第四小学校、長岡第八小学校、長岡第三中学校、乙訓高校など
2025/04/20
京都府警によると、19日午後1時30分ごろ、長岡京市友岡4丁目付近の路上で女子小学生への声かけが発生しました。(実行者の特徴:若い男性、茶髪、小柄、白色服装)
■実行者の言動や状況
・遊んでいた女児に電話番号を尋ねた。
■現場付近の施設
・西山天王山駅[阪急]、長岡第四小学校、長岡第八小学校、長岡第三中学校、乙訓高校など
10【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 20:48:28.42 あん
11【*^▲^*】✨
2025/04/20(日) 20:49:54.71 【速報】強盗致傷で男逮捕 いわき、スーパーの警備員
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee3be9558294634b7a3ccf6c4baa2f1f5dc77ebf
福島民友新聞
福島県いわき市のニュース
福島県いわき市のスーパーで商品を盗み、警備員にけがを負わせたとして、いわき中央署は20日午前0時15分ごろ、強盗致傷の疑いで同市の男(73)を逮捕した。
逮捕容疑は、19日午前11時50分ごろ、同市中央台のスーパーでポン酢1本を盗んだ際、警備員を押して転倒させ、けがを負わせた疑い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee3be9558294634b7a3ccf6c4baa2f1f5dc77ebf
福島民友新聞
福島県いわき市のニュース
福島県いわき市のスーパーで商品を盗み、警備員にけがを負わせたとして、いわき中央署は20日午前0時15分ごろ、強盗致傷の疑いで同市の男(73)を逮捕した。
逮捕容疑は、19日午前11時50分ごろ、同市中央台のスーパーでポン酢1本を盗んだ際、警備員を押して転倒させ、けがを負わせた疑い。
12【*^▲^*】✨
2025/04/21(月) 13:30:39.64 あん
13【*^▲^*】✨
2025/04/21(月) 14:11:50.68 なんだか4〜5周はしてる感じだけど大まかにはこんな流れ
まんさん「おいちんこ!」
ちんこ(俺含む)「なんだよまんさんw」
まんさん「ひとの事マンコ呼ばわりすんな!」
ちんこ「のっけから『さん付け』してますが何か?」
まんさん「おい弱者男性!」
ちんこ「アテクシのダンナは上級でございますのよオホホってか?」
まんさん「だからネットで調子こいてんなよ弱男」
ちんこ「(成金女性からかうのおもしれーw)」
まんさん「…あとで吠え面かくなよ?」
ちんこ「はいはいwwww」
まんさん「おいチー牛!」
ちんこ「なんですか 豚 丼 さ ま w」
まんさん「弱男がのたまっている『セレブ』は誤用だ!」
ちんこ「確かその人って上級だったような?それもかなりの…」
まんさん「…ぐぬぬ」
ちんこ「妙に静かになった件についてw」
適当な場面に戻る (または蒸し返される)
まんさん「おいちんこ!」
ちんこ(俺含む)「なんだよまんさんw」
まんさん「ひとの事マンコ呼ばわりすんな!」
ちんこ「のっけから『さん付け』してますが何か?」
まんさん「おい弱者男性!」
ちんこ「アテクシのダンナは上級でございますのよオホホってか?」
まんさん「だからネットで調子こいてんなよ弱男」
ちんこ「(成金女性からかうのおもしれーw)」
まんさん「…あとで吠え面かくなよ?」
ちんこ「はいはいwwww」
まんさん「おいチー牛!」
ちんこ「なんですか 豚 丼 さ ま w」
まんさん「弱男がのたまっている『セレブ』は誤用だ!」
ちんこ「確かその人って上級だったような?それもかなりの…」
まんさん「…ぐぬぬ」
ちんこ「妙に静かになった件についてw」
適当な場面に戻る (または蒸し返される)
14【*^▲^*】✨
2025/04/21(月) 14:29:01.21 ワチャニー「おい穴カス!」
穴カス(ボイ含む)「なんだよノーチャンニートw」
はんちぶるー「ひとの絵をデ狂い呼ばわりすんな!」
穴カス「消費者として正当な『評価』をしているだけですが何か?」
ルハンティブ「おい性根腐った陰湿実民!」
穴カス「ぼきゅは大手絵馬生産なんだい!ぬほほってか?」
ルハンティア「だからネットで調子こいてんなよ」
穴カス「(htrクチャるのおもしれーw)」
ワクシー「…どうせワンチャンないとか言ってんだろ? 」
ちんこ「はいはいwwww」
ぃあ「おいチー牛!」
ちんこ「なんですか ケ バ デ ブ さ ま w」
りあどみ「ワチャニーはもう穴実を『見ていない』お前は糖質!」
穴カス「第三者目線キタコレ!名前の数だけ転生してるよね?」
りあどみわーくす「…を。」
穴カス「妙に静かになった件についてw」
適当な場面に戻る (または蒸し返される)
穴カス(ボイ含む)「なんだよノーチャンニートw」
はんちぶるー「ひとの絵をデ狂い呼ばわりすんな!」
穴カス「消費者として正当な『評価』をしているだけですが何か?」
ルハンティブ「おい性根腐った陰湿実民!」
穴カス「ぼきゅは大手絵馬生産なんだい!ぬほほってか?」
ルハンティア「だからネットで調子こいてんなよ」
穴カス「(htrクチャるのおもしれーw)」
ワクシー「…どうせワンチャンないとか言ってんだろ? 」
ちんこ「はいはいwwww」
ぃあ「おいチー牛!」
ちんこ「なんですか ケ バ デ ブ さ ま w」
りあどみ「ワチャニーはもう穴実を『見ていない』お前は糖質!」
穴カス「第三者目線キタコレ!名前の数だけ転生してるよね?」
りあどみわーくす「…を。」
穴カス「妙に静かになった件についてw」
適当な場面に戻る (または蒸し返される)
15【*^▲^*】✨
2025/04/21(月) 14:51:43.59 瞬間湯沸かし器おつ
16【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 12:34:39.42 無意味な上から目線。自分の趣味嗜好と合わないだけでこれだものな
17【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 13:35:07.72 チー牛効きすぎやろw
「チー牛」は、就労移行支援を見渡した棚上げ利用者から始まった。〜忘れ去られた発端と、長年のロンダリングを振り返る
https://shohgaisha.com/column/child_detail?id=3192
Photo by Centre for Ageing Better on Unsplash
以前、「子供部屋おじさん」が侮辱であるとして開示を認められたと自身のXアカウントで報せた人がいました。その人が今度は、「チー牛」でも開示請求が通ったと報告し、またも話題をさらっています。反響は「こどおじ」をゆうに上回り、8600以上のリポストと46000以上のいいねを獲得していることから、よほど多くの人々から関心を持たれていたのでしょう。
反響は真っ二つに、長年の仇敵が斃れたかの如く歓喜する肯定的な意見と、手軽な武器を取り上げられて怒り喚き暴れる否定的な声へと分かれました。特に後者の虚勢や狼狽えぶりは、見るに堪えない醜悪な羅列として表れており、なるほど普段から誹謗中傷をライフワークとして「チー牛」を長年愛顧してきた“そういう生き方の”者らだと窺わせます。
開示請求を報告したXアカウントは、飽くまで「チー牛」単体ではなく全体の文脈などを考慮のうえ判断されたことを注記しつつ、「個人的に興味あったし、『こどおじ』『チー牛』の権利侵害性が認められて満足した。今度は『弱者男性』でもトライしたい」と結んでいます。今後も期待できますね。
この機会なので、「チー牛」が流行った経緯と、就労移行支援との断ち切れぬ関係、そしてどういった輩が愛用してきたかなどを一気に振り返ってみたいと思います。「チー牛」について取り上げた過去記事(2020年7月14日)も併せてご覧ください。ミームと呼ぶのは他のミームに失礼、スラングと呼ぶのは他のスラングに失礼、そんな“モノ”の歴史と真実を紐解いてみましょう。
「チー牛」は、就労移行支援を見渡した棚上げ利用者から始まった。〜忘れ去られた発端と、長年のロンダリングを振り返る
https://shohgaisha.com/column/child_detail?id=3192
Photo by Centre for Ageing Better on Unsplash
以前、「子供部屋おじさん」が侮辱であるとして開示を認められたと自身のXアカウントで報せた人がいました。その人が今度は、「チー牛」でも開示請求が通ったと報告し、またも話題をさらっています。反響は「こどおじ」をゆうに上回り、8600以上のリポストと46000以上のいいねを獲得していることから、よほど多くの人々から関心を持たれていたのでしょう。
反響は真っ二つに、長年の仇敵が斃れたかの如く歓喜する肯定的な意見と、手軽な武器を取り上げられて怒り喚き暴れる否定的な声へと分かれました。特に後者の虚勢や狼狽えぶりは、見るに堪えない醜悪な羅列として表れており、なるほど普段から誹謗中傷をライフワークとして「チー牛」を長年愛顧してきた“そういう生き方の”者らだと窺わせます。
開示請求を報告したXアカウントは、飽くまで「チー牛」単体ではなく全体の文脈などを考慮のうえ判断されたことを注記しつつ、「個人的に興味あったし、『こどおじ』『チー牛』の権利侵害性が認められて満足した。今度は『弱者男性』でもトライしたい」と結んでいます。今後も期待できますね。
この機会なので、「チー牛」が流行った経緯と、就労移行支援との断ち切れぬ関係、そしてどういった輩が愛用してきたかなどを一気に振り返ってみたいと思います。「チー牛」について取り上げた過去記事(2020年7月14日)も併せてご覧ください。ミームと呼ぶのは他のミームに失礼、スラングと呼ぶのは他のスラングに失礼、そんな“モノ”の歴史と真実を紐解いてみましょう。
18【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 13:35:39.46 就労移行支援を見渡して生まれた造語
まず覚えてもらいたいのは、「チー牛」「チーズ牛丼顔」は、就労移行支援の利用者が他の男性利用者らを揶揄したのが始まりだということです。(自分を棚に上げた)就労移行支援と発達障害への感想が、“これ”の生みの親です。ゆえに、「チー牛」と就労移行支援、「チー牛」と発達障害は切っても切れない関係にあります。これは「チー牛すなわち就労移行に通うような発達障害者」と言いたいのではありません。障害者を差別し侮辱する為に生まれた侮蔑語であり、その背景を消すことは出来ないという意味です。
2018年7月19日夕方、5ちゃんねるの「なんでも実況(ジュピター)」にて最初の書き込みがなされました。その趣旨は以下の通りです。
「面白い事に就労移行支援を利用する若い男は揃いも揃って同じ顔つき。ザ・陰キャって顔、黒髪に眼鏡、子どもじみた髪型に覇気のない顔、大人のくせに中学生のよう、10人いれば8人がそんな顔。人間性は顔に滲み出る。発達障害は見た目では分からないというのも、差別だ何だとやかましいだけで、顔に出るという真実から目を背けているだけだ」
書き込み主、もとい“チー牛の父”はこれに「すいません。三色チーズ牛丼の特盛りに温玉付きをお願いします」の画像を添えました。この画像は“チー牛の父”と全く関係のない作者が、2008年ごろに描いた自画像と言われています。書き込みの内容と画像の冴えない顔つきによる相乗効果は凄まじく、「チーズ牛丼頼んでそうな顔」「チーズ牛丼顔」「チー牛」と縮まっていきました。(重要なことですが、書き込み主と自画像の作者は“別人”です)
とはいえ、2019年じゅうは内輪での自虐が大半で、発達障害の当事者にさえ使われていました。比較的平和な期間だったと思います。ただ、画像自体を面白がる動きが出始めたのと、すき家(ゼンショーホールディングス)の商品である「とろ〜り3種のチーズ牛丼」に絡められたのもこの年で、風向きは確実に変わっていました。
自虐ネタが自虐ネタでいられる期間は短いです。「片親パン」も片親の人間による自虐ネタだったのが、いつの間にか片親世帯を叩く侮蔑語へと変貌し、他人に向ける武器としての余生を送らされています。「この属性は弄っても許される」「この属性は叩いてもいい」と山の野生動物のごとく嗅ぎ付けてきた有象無象が“使い”始めるのが原因です。まさに同じ流れを「チー牛」も例外なく辿っていました。
片親パンついでに余談なのですが、食べ物が蔑称にされている時よく出てくるのが「美味しいのに」みたいな味の話題です。擁護か何かのつもりでしょうが、なぜ全く関係のない「味」を持ち出すのでしょうか。食べ物で遊ぶなというメッセージかもしれませんが、それが美味かろうと不味かろうと“どうでもいい”のが実情です。不味かったらそれはそれで馬鹿にされる要素が増えるのかも知れませんが。閑話休題。
たかがバーナム効果、されどバーナム効果
2020年に差し掛かると、「チー牛」を他人に向ける者らが優勢になり始めました。武器としての有用性が認知され始めたのです。同年の中ごろにはJ-CASTニュースの日和った記事とアサ芸ビズの踏み込んだ記事が発表され、私もその時点までの経緯を一度はまとめました。この頃には既に画像の方が一人歩きを始めており、就労移行支援との関係は無視されつつありました。
「チー牛」を押し上げたのは、「バーナム効果」によるものだと考えています。バーナム効果とは、誰にでも当てはまる曖昧で一般的な性質を自分固有のものと勘違いするバイアスのことで、その最大手が「血液型性格診断」でした。「チー牛」と言われる顔の特徴も、ある意味誰にでも当てはまる部分が多く、それゆえに“無差別発砲”でも一定の効果を示します。バーナム効果の成功例としては血液型性格診断を凌駕する「チー牛」が、武器として使われない筈がありません。
“誰にでも部分的に当てはまる”のが売りのバーナム効果ではありますが、同じ就労移行支援の利用者及び経験者でも、人生経験や審美眼などによって反応に差はありました。「確かに、皆一様にこんな顔立ちだった」と迎合する者もいれば、「自分の時はもっと色んな顔の人がいたというか、イラストの顔に当てはまる人は居なかった」と思慮深い見解を示す人もいたのです。尤も、違いの分からぬ前者が多数派だったようですが。
認められていく「チー牛」
さて同年8月、一連の報道から少し経過した頃に他人へ「チーズ牛丼食ってそう」と発言して炎上する出来事がありました。今にして思えば、あの時は「チー牛」が失言と見做される程度には良識が残っていましたね。精力的なロンダリングをされた今ではあり得ないことです。
精力的なロンダリングとは言いましたが、誰かが先導して「チー牛」を漂白化し使いやすくしようとした訳ではないのでしょう。「無能や愚かさで説明がつくことに、悪意や陰謀を見出すな」と誰かの格言でありましたが、逆に考えれば、陰謀でないのだとしたら単に大衆が馬鹿だったことになります。年を経るにつれて、煽りと分断を何より好む“愚かな大衆”が武器として愛でていき、暗い背景は隠されていきました。就労移行支援と利用者への侮蔑から生まれたことも知らない者が、愚かでなければ何だというのでしょう。
一方で「チーズ牛丼」そのもののイメージを回復しようと模索する動きもありました。家庭で安く作れるチーズ牛丼のレシピを伝授したり、eスポーツのチーム名に採用したりと、2020年時点では多少建設的なアイデアが出されていましたが、大抵は味の話を持ち出したりゼンショーの影に隠れたりする程度で、言うまでもなく無関係で無意味な足掻きに終わっています。
画像の作者も、いつしかこの事態を「役得だった」などと受け容れています。何かの企画で「チーズ牛丼画像の作者」として紹介されたのを見た時には、私は甚だしい失望感を覚えたものです。わざわざ肩書にするのを許すのは、そういう意味ですからね。
「チー牛」を得たネット言論は年を追うごとに著しい劣化の一途を辿っていました。「チーチーしてんな」「チギュ!チギュアアアアア!」と派生形も作られ、悪意なく発する無知も現れました。(チーチー言っているのは自分たちの方だというのに)
この傾向はミサンドリスト(男性嫌悪者)の参入によって加速します。専ら男性にしか使われない侮蔑語で、それがロンダリング済みだというのですから、ミサンドリストにとって「チー牛」ほど完璧な武器はありません。なんなら「気に入らない男=チー牛」程度に捉えて気楽に喚いていたくらいです。
就労移行支援に由来する差別用語だと説いた人間が「そんな事実ないわよ!」と一蹴されるやり取りさえ目撃しました。真実を知る一人として、自覚なき歴史修正主義によって差別用語が野放しにされている状態には忸怩たる思いがありました。
まず覚えてもらいたいのは、「チー牛」「チーズ牛丼顔」は、就労移行支援の利用者が他の男性利用者らを揶揄したのが始まりだということです。(自分を棚に上げた)就労移行支援と発達障害への感想が、“これ”の生みの親です。ゆえに、「チー牛」と就労移行支援、「チー牛」と発達障害は切っても切れない関係にあります。これは「チー牛すなわち就労移行に通うような発達障害者」と言いたいのではありません。障害者を差別し侮辱する為に生まれた侮蔑語であり、その背景を消すことは出来ないという意味です。
2018年7月19日夕方、5ちゃんねるの「なんでも実況(ジュピター)」にて最初の書き込みがなされました。その趣旨は以下の通りです。
「面白い事に就労移行支援を利用する若い男は揃いも揃って同じ顔つき。ザ・陰キャって顔、黒髪に眼鏡、子どもじみた髪型に覇気のない顔、大人のくせに中学生のよう、10人いれば8人がそんな顔。人間性は顔に滲み出る。発達障害は見た目では分からないというのも、差別だ何だとやかましいだけで、顔に出るという真実から目を背けているだけだ」
書き込み主、もとい“チー牛の父”はこれに「すいません。三色チーズ牛丼の特盛りに温玉付きをお願いします」の画像を添えました。この画像は“チー牛の父”と全く関係のない作者が、2008年ごろに描いた自画像と言われています。書き込みの内容と画像の冴えない顔つきによる相乗効果は凄まじく、「チーズ牛丼頼んでそうな顔」「チーズ牛丼顔」「チー牛」と縮まっていきました。(重要なことですが、書き込み主と自画像の作者は“別人”です)
とはいえ、2019年じゅうは内輪での自虐が大半で、発達障害の当事者にさえ使われていました。比較的平和な期間だったと思います。ただ、画像自体を面白がる動きが出始めたのと、すき家(ゼンショーホールディングス)の商品である「とろ〜り3種のチーズ牛丼」に絡められたのもこの年で、風向きは確実に変わっていました。
自虐ネタが自虐ネタでいられる期間は短いです。「片親パン」も片親の人間による自虐ネタだったのが、いつの間にか片親世帯を叩く侮蔑語へと変貌し、他人に向ける武器としての余生を送らされています。「この属性は弄っても許される」「この属性は叩いてもいい」と山の野生動物のごとく嗅ぎ付けてきた有象無象が“使い”始めるのが原因です。まさに同じ流れを「チー牛」も例外なく辿っていました。
片親パンついでに余談なのですが、食べ物が蔑称にされている時よく出てくるのが「美味しいのに」みたいな味の話題です。擁護か何かのつもりでしょうが、なぜ全く関係のない「味」を持ち出すのでしょうか。食べ物で遊ぶなというメッセージかもしれませんが、それが美味かろうと不味かろうと“どうでもいい”のが実情です。不味かったらそれはそれで馬鹿にされる要素が増えるのかも知れませんが。閑話休題。
たかがバーナム効果、されどバーナム効果
2020年に差し掛かると、「チー牛」を他人に向ける者らが優勢になり始めました。武器としての有用性が認知され始めたのです。同年の中ごろにはJ-CASTニュースの日和った記事とアサ芸ビズの踏み込んだ記事が発表され、私もその時点までの経緯を一度はまとめました。この頃には既に画像の方が一人歩きを始めており、就労移行支援との関係は無視されつつありました。
「チー牛」を押し上げたのは、「バーナム効果」によるものだと考えています。バーナム効果とは、誰にでも当てはまる曖昧で一般的な性質を自分固有のものと勘違いするバイアスのことで、その最大手が「血液型性格診断」でした。「チー牛」と言われる顔の特徴も、ある意味誰にでも当てはまる部分が多く、それゆえに“無差別発砲”でも一定の効果を示します。バーナム効果の成功例としては血液型性格診断を凌駕する「チー牛」が、武器として使われない筈がありません。
“誰にでも部分的に当てはまる”のが売りのバーナム効果ではありますが、同じ就労移行支援の利用者及び経験者でも、人生経験や審美眼などによって反応に差はありました。「確かに、皆一様にこんな顔立ちだった」と迎合する者もいれば、「自分の時はもっと色んな顔の人がいたというか、イラストの顔に当てはまる人は居なかった」と思慮深い見解を示す人もいたのです。尤も、違いの分からぬ前者が多数派だったようですが。
認められていく「チー牛」
さて同年8月、一連の報道から少し経過した頃に他人へ「チーズ牛丼食ってそう」と発言して炎上する出来事がありました。今にして思えば、あの時は「チー牛」が失言と見做される程度には良識が残っていましたね。精力的なロンダリングをされた今ではあり得ないことです。
精力的なロンダリングとは言いましたが、誰かが先導して「チー牛」を漂白化し使いやすくしようとした訳ではないのでしょう。「無能や愚かさで説明がつくことに、悪意や陰謀を見出すな」と誰かの格言でありましたが、逆に考えれば、陰謀でないのだとしたら単に大衆が馬鹿だったことになります。年を経るにつれて、煽りと分断を何より好む“愚かな大衆”が武器として愛でていき、暗い背景は隠されていきました。就労移行支援と利用者への侮蔑から生まれたことも知らない者が、愚かでなければ何だというのでしょう。
一方で「チーズ牛丼」そのもののイメージを回復しようと模索する動きもありました。家庭で安く作れるチーズ牛丼のレシピを伝授したり、eスポーツのチーム名に採用したりと、2020年時点では多少建設的なアイデアが出されていましたが、大抵は味の話を持ち出したりゼンショーの影に隠れたりする程度で、言うまでもなく無関係で無意味な足掻きに終わっています。
画像の作者も、いつしかこの事態を「役得だった」などと受け容れています。何かの企画で「チーズ牛丼画像の作者」として紹介されたのを見た時には、私は甚だしい失望感を覚えたものです。わざわざ肩書にするのを許すのは、そういう意味ですからね。
「チー牛」を得たネット言論は年を追うごとに著しい劣化の一途を辿っていました。「チーチーしてんな」「チギュ!チギュアアアアア!」と派生形も作られ、悪意なく発する無知も現れました。(チーチー言っているのは自分たちの方だというのに)
この傾向はミサンドリスト(男性嫌悪者)の参入によって加速します。専ら男性にしか使われない侮蔑語で、それがロンダリング済みだというのですから、ミサンドリストにとって「チー牛」ほど完璧な武器はありません。なんなら「気に入らない男=チー牛」程度に捉えて気楽に喚いていたくらいです。
就労移行支援に由来する差別用語だと説いた人間が「そんな事実ないわよ!」と一蹴されるやり取りさえ目撃しました。真実を知る一人として、自覚なき歴史修正主義によって差別用語が野放しにされている状態には忸怩たる思いがありました。
19【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 13:35:56.06 侮蔑語が咎められた歓喜、おもちゃを取り上げられた怨嗟
5,6年に及ぶロンダリングと声の大きなミサンドリストの参入により「チー牛」は最もカジュアルな差別用語として君臨しました。5年前に私は「こんなもの、遠からぬうちに廃れるだろう」と楽観視していましたが、ネット言論の良識を過大評価していたようです。
しかし、これに思う所のあった人が大勢いたのでしょう、或いは便利な武器として気軽に殴って刺して撃ってばかりいた者が多かったのでしょう。冒頭の開示請求に対する反響は凄まじいものとなります。引用ではなく脚色や要約などを交えていますが、反応をまとめました。
肯定的な喜びの声
「反対意見が揃いも揃って『チー牛くらい言わせろ!』に帰結するのが面白い。言えなくなって困ることでもあるのか?」
「どう考えても悪口だったからね。後で侮辱の意図はなかったなんて言い訳は通らない」
「当たり前。寧ろ司法に咎められなければ何を言ってもいいと思っていたのか?」
「自分も『ガイジ』で認めさせたことがある」
「この勢いで他人を傷つけるスラングを無くしていこう」
「これで自分が否定されたと思い込むミサンドリストの多いこと多いこと」
「いずれこうなるとは思っていた」
「カウンターのつもりで『豚丼』言ってる奴も止めた方がいいぞ」
「自虐だったのを他者攻撃に持ち出す馬鹿のせいでこうなった。反省すべし」
「たとえ文脈全体からの判断だとしても、これは面白い牽制になる」
「チー牛以外の悪口を知らないレベルの人々が今後どうなるか楽しみ」
「絵文字などで誤魔化せばいいと思ってる人も多いから、そういうのも痛い目を見るといい」
「ゴリッゴリの偏見と侮蔑なのに、『この隠語なら怒られない』って子どもじみた発想の大人が多すぎる。侮蔑語に仕立て上げたのは、ある意味そいつらなのに」
否定的な怨嗟の声
「泰然と無視していればいいものを、開示請求でわざわざ道徳的庇護を求めるなんて女々しすぎる。しかも次は『弱者男性』でチャレンジするなんて冗談じゃない。被害者面で攻撃しているのはお前の方だ」
「チー牛で認められるなら○○も認められないとおかしい」
「図星突かれたチー牛が逆ギレで開示請求とかダサすぎる。心が弱い証拠」
「男の作った言葉で男がキレて男同士で争うのウケる」
「そうやって男の意見ばかり通す。さすがは男尊女卑のヘルジャパン」
「何の権利を侵害してるの?」
「やがて『おはよう』でも開示請求されそう」
「開示はスタートラインに過ぎず、まだ違法性が認められたわけではない」
「証拠ないくせに嘘つくな。どうせチー牛の戯言だ」
「チー牛は努力不足の表れ。見た目は幾らでも変えられるんだから、開示請求する金で身なりを整えろよ。この暇人が」
「他に何て言えばいいんだ…。チーの者とかインセルとか?」
「これは言論統制だ。表現の自由が脅かされた」
「もはや開示制度自体なくしていくべき」
「ゼンショーや自画像の人が可哀想。ゼンショー様、営業妨害で訴えてやってください!」
「法治主義への冒涜。こりゃ訴訟ビジネスが始まるな」
「裁判官もチー牛のミソジニストなんだろうな。これを侮辱と認める奴は罷免すべき」
「チー牛は犯罪率が高く他人に危害を加える人種。ネットでは女叩き、リアルでも不快感を撒き散らす攻撃的な男たち。彼らこそ女性の敵として糾弾していくべき」
否定派の中には、「女性への攻撃」「司法の男割」といった声もありました。暴言の咎を受けるや否や女性全体への攻撃と解釈する様子からして、よほど多くのミサンドリストが「チー牛」を振りかざしていたのかが垣間見えます。取り上げられた時のダメージからして、よほど便利な武器として愛用していたのでしょうね。
また、面白い事に文脈全体で判断されることを喜ぶ否定派も居ました。なんでも「『チー牛』だけで訴訟できなくてぬか喜びザマァ」とのことですが、誹謗中傷が癖として染みついた者にとって、単語より文脈全体で判断される方が却って不利であることに想像が至らないのでしょうか。侮蔑語は「チー牛」に限らない以上、別の何かでトラブルを起こしそうなものですが。
まとめ
就労移行支援の利用者が、自分を棚に上げて他の利用者を揶揄した書き込みから生まれた「チー牛」。発達障害者への偏見と差別感情から出発したにも関わらず、“武器”として愛用されていくにつれてその背景は隠され、ロンダリングされていきました。
しかし、開示請求が通ったことで、やはり「チー牛」は侮蔑語だったという事実が再確認されます。由来を知らず気軽に武器として振り回す者さえ増えた中で、この再確認は非常に大きなインパクトを残しました。「チー牛」が使えなくなっても、「指殺人者予備軍」たちは新たな武器をそのうち探り当てるのでしょうが、大事なのは何を言うかよりも、ネット上での自身のスタンスを考え直すことだと思います。
5,6年に及ぶロンダリングと声の大きなミサンドリストの参入により「チー牛」は最もカジュアルな差別用語として君臨しました。5年前に私は「こんなもの、遠からぬうちに廃れるだろう」と楽観視していましたが、ネット言論の良識を過大評価していたようです。
しかし、これに思う所のあった人が大勢いたのでしょう、或いは便利な武器として気軽に殴って刺して撃ってばかりいた者が多かったのでしょう。冒頭の開示請求に対する反響は凄まじいものとなります。引用ではなく脚色や要約などを交えていますが、反応をまとめました。
肯定的な喜びの声
「反対意見が揃いも揃って『チー牛くらい言わせろ!』に帰結するのが面白い。言えなくなって困ることでもあるのか?」
「どう考えても悪口だったからね。後で侮辱の意図はなかったなんて言い訳は通らない」
「当たり前。寧ろ司法に咎められなければ何を言ってもいいと思っていたのか?」
「自分も『ガイジ』で認めさせたことがある」
「この勢いで他人を傷つけるスラングを無くしていこう」
「これで自分が否定されたと思い込むミサンドリストの多いこと多いこと」
「いずれこうなるとは思っていた」
「カウンターのつもりで『豚丼』言ってる奴も止めた方がいいぞ」
「自虐だったのを他者攻撃に持ち出す馬鹿のせいでこうなった。反省すべし」
「たとえ文脈全体からの判断だとしても、これは面白い牽制になる」
「チー牛以外の悪口を知らないレベルの人々が今後どうなるか楽しみ」
「絵文字などで誤魔化せばいいと思ってる人も多いから、そういうのも痛い目を見るといい」
「ゴリッゴリの偏見と侮蔑なのに、『この隠語なら怒られない』って子どもじみた発想の大人が多すぎる。侮蔑語に仕立て上げたのは、ある意味そいつらなのに」
否定的な怨嗟の声
「泰然と無視していればいいものを、開示請求でわざわざ道徳的庇護を求めるなんて女々しすぎる。しかも次は『弱者男性』でチャレンジするなんて冗談じゃない。被害者面で攻撃しているのはお前の方だ」
「チー牛で認められるなら○○も認められないとおかしい」
「図星突かれたチー牛が逆ギレで開示請求とかダサすぎる。心が弱い証拠」
「男の作った言葉で男がキレて男同士で争うのウケる」
「そうやって男の意見ばかり通す。さすがは男尊女卑のヘルジャパン」
「何の権利を侵害してるの?」
「やがて『おはよう』でも開示請求されそう」
「開示はスタートラインに過ぎず、まだ違法性が認められたわけではない」
「証拠ないくせに嘘つくな。どうせチー牛の戯言だ」
「チー牛は努力不足の表れ。見た目は幾らでも変えられるんだから、開示請求する金で身なりを整えろよ。この暇人が」
「他に何て言えばいいんだ…。チーの者とかインセルとか?」
「これは言論統制だ。表現の自由が脅かされた」
「もはや開示制度自体なくしていくべき」
「ゼンショーや自画像の人が可哀想。ゼンショー様、営業妨害で訴えてやってください!」
「法治主義への冒涜。こりゃ訴訟ビジネスが始まるな」
「裁判官もチー牛のミソジニストなんだろうな。これを侮辱と認める奴は罷免すべき」
「チー牛は犯罪率が高く他人に危害を加える人種。ネットでは女叩き、リアルでも不快感を撒き散らす攻撃的な男たち。彼らこそ女性の敵として糾弾していくべき」
否定派の中には、「女性への攻撃」「司法の男割」といった声もありました。暴言の咎を受けるや否や女性全体への攻撃と解釈する様子からして、よほど多くのミサンドリストが「チー牛」を振りかざしていたのかが垣間見えます。取り上げられた時のダメージからして、よほど便利な武器として愛用していたのでしょうね。
また、面白い事に文脈全体で判断されることを喜ぶ否定派も居ました。なんでも「『チー牛』だけで訴訟できなくてぬか喜びザマァ」とのことですが、誹謗中傷が癖として染みついた者にとって、単語より文脈全体で判断される方が却って不利であることに想像が至らないのでしょうか。侮蔑語は「チー牛」に限らない以上、別の何かでトラブルを起こしそうなものですが。
まとめ
就労移行支援の利用者が、自分を棚に上げて他の利用者を揶揄した書き込みから生まれた「チー牛」。発達障害者への偏見と差別感情から出発したにも関わらず、“武器”として愛用されていくにつれてその背景は隠され、ロンダリングされていきました。
しかし、開示請求が通ったことで、やはり「チー牛」は侮蔑語だったという事実が再確認されます。由来を知らず気軽に武器として振り回す者さえ増えた中で、この再確認は非常に大きなインパクトを残しました。「チー牛」が使えなくなっても、「指殺人者予備軍」たちは新たな武器をそのうち探り当てるのでしょうが、大事なのは何を言うかよりも、ネット上での自身のスタンスを考え直すことだと思います。
20【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 13:55:02.37 乙
21【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 14:02:15.26 🥙
22【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 21:24:49.97 GHQによる日本人総愚民作戦が昭和100年を記念して効果てきめん
23【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 21:35:24.11 10代女性への不同意わいせつの疑い…飲食店店長の男(27)を逮捕 認否は“何も話さず”
tysテレビ山口
テレビ山口
10代の女性にわいせつな行為をした疑いで、22日、山口県宇部市の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、宇部市東岐波に住む飲食店店長の男(27)です。
警察によりますと、男は今月9日午後7時すぎに、防府市内の路上で県内に住む女性に対してわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害女性の母親から、防府警察署に「帰宅途中の娘が被害に遭った」などと通報があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、男は認否に関して何も話していないということです。
警察は、余罪があるかどうかも含めて捜査を進めています。
tysテレビ山口
テレビ山口
10代の女性にわいせつな行為をした疑いで、22日、山口県宇部市の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、宇部市東岐波に住む飲食店店長の男(27)です。
警察によりますと、男は今月9日午後7時すぎに、防府市内の路上で県内に住む女性に対してわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害女性の母親から、防府警察署に「帰宅途中の娘が被害に遭った」などと通報があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、男は認否に関して何も話していないということです。
警察は、余罪があるかどうかも含めて捜査を進めています。
24【*^▲^*】✨
2025/04/22(火) 21:35:31.5425【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 05:40:03.71 「中年男性は怖い…」正当化される差別、支援対象から除外されてしまいがちな弱者男性の苦悩とは?
コミュニケーション下手、性被害経験、中年。同様の特徴や経験があっても女性とは異なり、弱者男性の場合は馬鹿にされたり、差別の対象になったりしてしまう。
そんな弱者男性の苦悩やリアルな実態を『弱者男性1500万人時代』(扶桑社新書)より一部抜粋・再構成してお届けする。彼らが「弱者」と呼ばれる状況にたどり着いてしまうのは一体なぜなのだろうか。
コミュニケーション弱者の男性は迫害されやすい
女性と比較して男性のほうが、孤独死などのように家族・地域・制度から切り離された人生の最期を迎えやすい。その理由として考えられるのは、コミュニケーション能力の差だ。
いわゆる女性は人と接するコミュニケーションが得意であり、一方で男性はそれが不得意。なので、結果として男性が孤立しやすいという説だ。だが、それは本当なのだろうか?
コミュニケーション戦略研究家の岡本純子氏は、男女でコミュニケーション能力に差があるとはいえない、と語っている。男女のコミュニケーションについては、どちらかが優れている、劣っているというよりは、その「スタイル」が違うということが考えられるだろう。
コミュニケーション能力が低かった場合の結果は、男女で異なる。女性は何も話題のネタがなくてもコミュニティの輪に入りやすいが、男性の場合は「カネとコネとネタ」がないと相手にされないという。
筆者は婚活に励む男女を長年支援しているが、まったく同じように感じる。婚活では特に、男性側は積極的に行動することがよしとされる。最初にメッセージで女性に話題を提供して話を盛り上げ、デートの約束をする。そして、それっぽいよさげな店の候補を出し、当日は女性に対して話題を振る役割を担う。
対して女性はおしとやかさを求められるが、男性のような積極性は問われにくい。そのため、女性がコミュニケーション弱者だったとしても結婚につながりやすい側面がある。
たとえば、婚活をする男性から女性に対してよく挙がるクレームの一例が、
「女性がまったく話をしてくれなかった」
「女性が、はい、いいえくらいしか言ってくれなかった」
といったものである。
仮に男性がこのような対応をしたら、美男子や資産家であっても、結婚できる可能性はほぼゼロである。だが、女性の場合、コミュニケーションがイマイチでも美人なら、若ければ、あるいは資産など他の魅力があれば結婚できてしまうことがあるのだ。
さらに、男性は結婚できないだけでなく積極的にバカにされてしまう。ネットスラングで「チー牛」という言葉があるのをご存じだろうか。
チー牛とは、牛丼屋で「三色チーズ牛丼を注文する若い男性」の自画像が、オタク、ネクラに多そうだという偏見から広まったものである。
もともとはイラストを描いた方の自画像だったが、次第に差別意識を表明する者によって転載されるようになった。2024年1月現在「チー牛」で検索すると、「美人がチー牛に冷たいのは一種の自己防衛」「チー牛が率先して人を助ける姿を見たことがない」など、偏見に基づいた発言が多く見られる。
もしこれが男女で逆転していたらどうだろうか。「三色チーズ牛丼を食べていそうな女は、情けで優しくすると急につけあがる、距離感の詰め方が異常、仲良くなっても面白くなくて不快……」などとSNS上で書いたら炎上必至だろう。だが、少なくとも2024年1月現在、男性相手であればそうならないのが現実だ。
男性が弱者になりやすいのは、次で紹介する「加害者になりやすい」側面も大きく影響しているだろう。
コミュニケーション下手、性被害経験、中年。同様の特徴や経験があっても女性とは異なり、弱者男性の場合は馬鹿にされたり、差別の対象になったりしてしまう。
そんな弱者男性の苦悩やリアルな実態を『弱者男性1500万人時代』(扶桑社新書)より一部抜粋・再構成してお届けする。彼らが「弱者」と呼ばれる状況にたどり着いてしまうのは一体なぜなのだろうか。
コミュニケーション弱者の男性は迫害されやすい
女性と比較して男性のほうが、孤独死などのように家族・地域・制度から切り離された人生の最期を迎えやすい。その理由として考えられるのは、コミュニケーション能力の差だ。
いわゆる女性は人と接するコミュニケーションが得意であり、一方で男性はそれが不得意。なので、結果として男性が孤立しやすいという説だ。だが、それは本当なのだろうか?
コミュニケーション戦略研究家の岡本純子氏は、男女でコミュニケーション能力に差があるとはいえない、と語っている。男女のコミュニケーションについては、どちらかが優れている、劣っているというよりは、その「スタイル」が違うということが考えられるだろう。
コミュニケーション能力が低かった場合の結果は、男女で異なる。女性は何も話題のネタがなくてもコミュニティの輪に入りやすいが、男性の場合は「カネとコネとネタ」がないと相手にされないという。
筆者は婚活に励む男女を長年支援しているが、まったく同じように感じる。婚活では特に、男性側は積極的に行動することがよしとされる。最初にメッセージで女性に話題を提供して話を盛り上げ、デートの約束をする。そして、それっぽいよさげな店の候補を出し、当日は女性に対して話題を振る役割を担う。
対して女性はおしとやかさを求められるが、男性のような積極性は問われにくい。そのため、女性がコミュニケーション弱者だったとしても結婚につながりやすい側面がある。
たとえば、婚活をする男性から女性に対してよく挙がるクレームの一例が、
「女性がまったく話をしてくれなかった」
「女性が、はい、いいえくらいしか言ってくれなかった」
といったものである。
仮に男性がこのような対応をしたら、美男子や資産家であっても、結婚できる可能性はほぼゼロである。だが、女性の場合、コミュニケーションがイマイチでも美人なら、若ければ、あるいは資産など他の魅力があれば結婚できてしまうことがあるのだ。
さらに、男性は結婚できないだけでなく積極的にバカにされてしまう。ネットスラングで「チー牛」という言葉があるのをご存じだろうか。
チー牛とは、牛丼屋で「三色チーズ牛丼を注文する若い男性」の自画像が、オタク、ネクラに多そうだという偏見から広まったものである。
もともとはイラストを描いた方の自画像だったが、次第に差別意識を表明する者によって転載されるようになった。2024年1月現在「チー牛」で検索すると、「美人がチー牛に冷たいのは一種の自己防衛」「チー牛が率先して人を助ける姿を見たことがない」など、偏見に基づいた発言が多く見られる。
もしこれが男女で逆転していたらどうだろうか。「三色チーズ牛丼を食べていそうな女は、情けで優しくすると急につけあがる、距離感の詰め方が異常、仲良くなっても面白くなくて不快……」などとSNS上で書いたら炎上必至だろう。だが、少なくとも2024年1月現在、男性相手であればそうならないのが現実だ。
男性が弱者になりやすいのは、次で紹介する「加害者になりやすい」側面も大きく影響しているだろう。
26【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 05:40:14.05 弱者男性を救いたいと思う者がいない
弱者男性は、救済されにくい。これについては、実際に弱者男性として長年苦労している、虐待・いじめ・性暴力のサバイバーである澤一輝さん(仮名)から話を伺った。
「実は僕には、過去に性被害経験があります。そのため、僕と同じように悩んでいる人、その人たちを支援する団体や個人と接点を持つことが多いんです。でも、そこですら、自分の苦しみを理解してもらえないと感じます。たとえば性被害のトラウマを抱えながらもパートナーがほしいと話すと、『モテないなんて決めつけなくていいよ。彼女ができるチャンス、いくらでもあるんじゃない?』とあっさり言われてしまう。相手には悪気がないからこそ、傷ついてしまうんです。
女性の性暴力サバイバーには、恋愛経験のある人が多いと思います。だからパートナーがいない苦しみを、なかなかわかってもらえない。他のコミュニティ、たとえば、貧困に理解がある、LGBTQ+に理解がある、性暴力に理解がある、ポリアモリーに理解があるグループでも、経済的弱者、サバイバーである自分にパートナーができない苦しみはわかってもらえない。僕は本当に深く悩んでいるのに、さらっと『努力不足』と言われてしまうんです」
─いわゆる弱者男性の味方である立ち位置から、女性叩きなどを行うインフルエンサーを味方に感じますか。
「弱者男性インフルエンサーは、弱者男性の味方ではありません。商売でやっているんだなと感じます。もともとは味方だったのかもしれませんけれど、儲かった結果、『売れ続けるために』狙ってやっているのではないか、あえて男女対立を煽っているのではないかと感じます。かれらは弱者男性の敵ではないが、味方でもないんです。
たとえば男性を差別する女性がいることは事実であったとしても、女性全員が悪いわけではないですよね。理不尽な女性もいるし、一方で味方になってくれる女性もいる。ただそれだけです。
相手がインフルエンサーとなると、講演を開いたり本を出版したりするようなビジネスチャンスになってしまい、信頼できないと感じてしまいます。本当にそう思っているのだろうか?自分を騙しているのではないだろうか?『こうすれば盛り上がるぞ』と思ってやっていないだろうか?と。
同じような理由から、フェミニストの方々も弱者男性の味方ではないと感じますね。『フェミニズム』自体が商売になっている人が少なからずいると思っています。また、フェミニストの一部の方々は『キモい』と男性を叩くこともあるんです。やっぱり、悲しいなと思ってしまいますね。だからか、フェミニストを味方だと感じることができないんです。
こういったいろいろな状況を踏まえると、信頼できる人が数少なくて。自分のことを本当に理解してもらえることはないと感じてしまっています。これまで約20年、弱者男性である自分の生き方や生きづらさを考えてきましたが、やっぱり寄り添ってもらえることが少ない。男性・女性、両方から自分の生きづらさをわかってもらえない。だから、結局は自分で頑張るしかないなと思っています」
弱者男性は、救済されにくい。これについては、実際に弱者男性として長年苦労している、虐待・いじめ・性暴力のサバイバーである澤一輝さん(仮名)から話を伺った。
「実は僕には、過去に性被害経験があります。そのため、僕と同じように悩んでいる人、その人たちを支援する団体や個人と接点を持つことが多いんです。でも、そこですら、自分の苦しみを理解してもらえないと感じます。たとえば性被害のトラウマを抱えながらもパートナーがほしいと話すと、『モテないなんて決めつけなくていいよ。彼女ができるチャンス、いくらでもあるんじゃない?』とあっさり言われてしまう。相手には悪気がないからこそ、傷ついてしまうんです。
女性の性暴力サバイバーには、恋愛経験のある人が多いと思います。だからパートナーがいない苦しみを、なかなかわかってもらえない。他のコミュニティ、たとえば、貧困に理解がある、LGBTQ+に理解がある、性暴力に理解がある、ポリアモリーに理解があるグループでも、経済的弱者、サバイバーである自分にパートナーができない苦しみはわかってもらえない。僕は本当に深く悩んでいるのに、さらっと『努力不足』と言われてしまうんです」
─いわゆる弱者男性の味方である立ち位置から、女性叩きなどを行うインフルエンサーを味方に感じますか。
「弱者男性インフルエンサーは、弱者男性の味方ではありません。商売でやっているんだなと感じます。もともとは味方だったのかもしれませんけれど、儲かった結果、『売れ続けるために』狙ってやっているのではないか、あえて男女対立を煽っているのではないかと感じます。かれらは弱者男性の敵ではないが、味方でもないんです。
たとえば男性を差別する女性がいることは事実であったとしても、女性全員が悪いわけではないですよね。理不尽な女性もいるし、一方で味方になってくれる女性もいる。ただそれだけです。
相手がインフルエンサーとなると、講演を開いたり本を出版したりするようなビジネスチャンスになってしまい、信頼できないと感じてしまいます。本当にそう思っているのだろうか?自分を騙しているのではないだろうか?『こうすれば盛り上がるぞ』と思ってやっていないだろうか?と。
同じような理由から、フェミニストの方々も弱者男性の味方ではないと感じますね。『フェミニズム』自体が商売になっている人が少なからずいると思っています。また、フェミニストの一部の方々は『キモい』と男性を叩くこともあるんです。やっぱり、悲しいなと思ってしまいますね。だからか、フェミニストを味方だと感じることができないんです。
こういったいろいろな状況を踏まえると、信頼できる人が数少なくて。自分のことを本当に理解してもらえることはないと感じてしまっています。これまで約20年、弱者男性である自分の生き方や生きづらさを考えてきましたが、やっぱり寄り添ってもらえることが少ない。男性・女性、両方から自分の生きづらさをわかってもらえない。だから、結局は自分で頑張るしかないなと思っています」
27【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 05:40:28.45 正当化される中年男性への差別
─自分に似た立場の方と、助け合っていこうと思うことはありますか。
「かつてはそう思っていました。僕も、20代のときは、同じように性暴力の被害に遭った方の自助会に参加したり、友達をネットで探したりしていたんですよ。それが、30代から急にできなくなってしまって。新しい場所に自分から踏み込むエネルギーが減ってしまったんだと思います。
出会いの数が減るから知り合いが減って、そのまま友達も減って。そのまま40代です。そうなると、もう居場所がない。たとえば社会人が集まる趣味のサークルに参加しても、そこでは10〜20代が中心になっているんです。40代の僕が参加したからって否定はされないけれど、勝手に萎縮してしまう。なんででしょうね。場違いに感じるんです。
僕は20代のとき、いろいろなイベントに顔を出していました。で、そこには40〜50代の人もいたんですよ。でも、めちゃくちゃ浮いていたんです。
まれに『よかったら仲間に入れてよ』と、40代くらいの男性に言われることもありました。でも、怖いんですよね。清潔感もなくて、仕事をしてるかもわからない40代が急に顔を出してくるのって。それで、サークルの女性が怖がっちゃって。当時の僕は、『ごめんなさい、ちょっと怖がってる人がいるんで……』と、その人たちが参加するのを止めてしまっていたんです。
今思うと、かわいそうなことをしたなって思います。でも、僕は僕で、排除する側だったんですよ。だから、いざ40代になった僕が排除されても『ああ、僕の番が来たんだな』と思って、納得しちゃうんです。それが、理不尽には思えないんですよね。だって、現に40代の男性がいきなりコミュニティに首を突っ込むのって、怖く見えるわけですから」
そう、中年男性は怖い。怖く感じられるだけではない。怖いと公で表明することが正当化されている。しかし、これは直球の差別にすぎない。場所と時代が違えば「黒人は怖い・同性愛者は怖い・部落出身者は怖い」と言われてきた歴史を、繰り返しているにすぎないからだ。
だが、吉本さんのように差別されることを仕方なしと受け止める男性も多い。中年男性自身も、社会に存在する差別を内面化してしまっているのである。
─自分に似た立場の方と、助け合っていこうと思うことはありますか。
「かつてはそう思っていました。僕も、20代のときは、同じように性暴力の被害に遭った方の自助会に参加したり、友達をネットで探したりしていたんですよ。それが、30代から急にできなくなってしまって。新しい場所に自分から踏み込むエネルギーが減ってしまったんだと思います。
出会いの数が減るから知り合いが減って、そのまま友達も減って。そのまま40代です。そうなると、もう居場所がない。たとえば社会人が集まる趣味のサークルに参加しても、そこでは10〜20代が中心になっているんです。40代の僕が参加したからって否定はされないけれど、勝手に萎縮してしまう。なんででしょうね。場違いに感じるんです。
僕は20代のとき、いろいろなイベントに顔を出していました。で、そこには40〜50代の人もいたんですよ。でも、めちゃくちゃ浮いていたんです。
まれに『よかったら仲間に入れてよ』と、40代くらいの男性に言われることもありました。でも、怖いんですよね。清潔感もなくて、仕事をしてるかもわからない40代が急に顔を出してくるのって。それで、サークルの女性が怖がっちゃって。当時の僕は、『ごめんなさい、ちょっと怖がってる人がいるんで……』と、その人たちが参加するのを止めてしまっていたんです。
今思うと、かわいそうなことをしたなって思います。でも、僕は僕で、排除する側だったんですよ。だから、いざ40代になった僕が排除されても『ああ、僕の番が来たんだな』と思って、納得しちゃうんです。それが、理不尽には思えないんですよね。だって、現に40代の男性がいきなりコミュニティに首を突っ込むのって、怖く見えるわけですから」
そう、中年男性は怖い。怖く感じられるだけではない。怖いと公で表明することが正当化されている。しかし、これは直球の差別にすぎない。場所と時代が違えば「黒人は怖い・同性愛者は怖い・部落出身者は怖い」と言われてきた歴史を、繰り返しているにすぎないからだ。
だが、吉本さんのように差別されることを仕方なしと受け止める男性も多い。中年男性自身も、社会に存在する差別を内面化してしまっているのである。
28【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 05:40:35.5629【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 08:09:28.57 10歳の息子を殺害容疑、父親逮捕 自ら110番 札幌
4/23(水) 7:50配信
現場に向かうパトカー=佐藤賢二郎撮影
北海道警札幌手稲署は23日、息子を殺害したとして、札幌市手稲区手稲本町1の2の自称会社員、厚海慎一容疑者(43)を殺人容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、22日午前8時〜午後1時半ごろの間、自宅で同居する息子の律さん(10)の首を圧迫するなどして殺害したとしている。
署によると、同日午後1時半過ぎ、厚海容疑者が「息子を殺してしまった」と自ら110番して発覚。律さんは搬送先の病院で死亡が確認された。署は動機や死因について捜査している。【高山純二】
4/23(水) 7:50配信
現場に向かうパトカー=佐藤賢二郎撮影
北海道警札幌手稲署は23日、息子を殺害したとして、札幌市手稲区手稲本町1の2の自称会社員、厚海慎一容疑者(43)を殺人容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、22日午前8時〜午後1時半ごろの間、自宅で同居する息子の律さん(10)の首を圧迫するなどして殺害したとしている。
署によると、同日午後1時半過ぎ、厚海容疑者が「息子を殺してしまった」と自ら110番して発覚。律さんは搬送先の病院で死亡が確認された。署は動機や死因について捜査している。【高山純二】
30【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 08:10:22.4531【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 14:49:18.81 チー牛は美味い
32【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 14:50:45.34 https://i.imgur.com/PC4072D.jpeg
ワチャニーぶっさ
ワチャニーぶっさ
33【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 15:02:10.73 「損をすることの多い人生だった」ADHDの精神科医が語った、若いころにはわからなかった“ADHDの強み”(書評)
精神科医の和田秀樹さん
不注意さや落ち着きのなさ、考える前に行動してしまう――そんな特性を持つADHD(注意欠如・多動症)。
「飽きっぽい」「忘れ物や失くし物が多い」「じっとしているのが苦手」「順番を待てない」「会話の流れを気にせず発言する」
こうした行動の特徴から、日常生活の中でうまく環境に適応できず、困りごとを抱えることもあります。
このように、ついネガティブに語られがちなADHDについて、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンさんは、全く違う角度から光を当てています。彼の著書『多動脳─ADHDの真実─』(新潮社)では、ADHDを「弱点」ではなく「能力」としてとらえ直し、その本質をわかりやすく伝えています。
『スマホ脳』や『ストレス脳』といったベストセラーでも知られるハンセンさんの考え方に、大きく共感を寄せたのが、精神科医の和田秀樹さんです。
自身もADHDであることを公表している和田さん。60歳を超えた今だからこそ感じている「ADHDの強み」とは?
ハンセンさんの『多動脳』に刺激を受けて書かれた、和田さんの書評をご紹介します。
***
『多動脳─ADHDの真実─』アンデシュ・ハンセン
本書はADHDにも強みがあることを解明し、それを多くの人に伝える本だと宣言して始まる。そして著者のアンデシュ・ハンセンという売れっ子の精神科医も自らのADHD傾向が高いことを告白する。
その時点で私も、この本を強く勧めたいという気になった。
実は私自身、札付きのADHDで、それをほうぼうで公言している。
私が本業の精神科医以外に文筆業、教育産業の経営、映画監督などを行い、それを多才と言ってくださる方もいるのだが、そうではなく、一つの仕事をやっているとすぐに飽きてしまうので、ほかの仕事につい手が伸びてしまうだけだ。
それが若いころは「強み」とならなかった。
いろいろなことに手を出すいい加減な人間とみなされ、とびぬけた才能がないこともあいまって、医者の世界でも、文筆の世界でも、教育の世界でも、映画の世界でも、二流扱いを受け、大した成功を収めることはできなかった。
ところが『80歳の壁』がベストセラーになった頃からだろうか。人がうらやましがってくれるようになった。
定年の年齢になっても、いろいろとやりたいことがあっていいなというのだ。
私にしてみれば、やりたいことがあれば、あれこれ考える前に事を起こしていることが多く、おかげで損をすることの多い人生だった。今でも貯金はほとんどない。それなのに、やりたいことをやり続けてきたことがうらやましがられる。実際、私だってやりたいことをやっていると楽しい。うまくいけばなお楽しい。なるほどそういうものかと思った。
そんな形ではあったが、私はやっと自身の強み、ひいてはADHDの強みを発見できたわけだが、本書は、さまざまな形でADHDの強みを教えてくれる。
例えば、もともと多動傾向は人類にとって適応的だったということを教えてくれる。
サバンナで食べ物を探す民だったころは、すぐに気を取られ、動いてしまうほうが生き残れる確率が高かった。ところが学校教育が始まると(人類の歴史の中ではほとんど無視できるほど短い期間だ)、それが不適応なものとなる。
この手の人は世の中を退屈に思っている。脳の報酬系が活性化されにくいからだ。私もすぐに退屈になるからあれこれと動いてしまう。
そういう人が依存症にのめりこむ危険性も本書は指摘する。すべての人は多かれ少なかれADHDの傾向をもっているので、誰でもSNSがドラッグのように依存症をもたらしてしまう危険性はあるのだ。
こうした「報酬系を鈍くしてしまう」いわば“ADHD遺伝子”が存在することはすでにわかっており、この遺伝子をもつ人はいっぽうで、新しいことを試したい気持ちも強い。
そのおかげで天才を産む。
とてつもなく幅広いジャンルで名曲を産んだモーツァルトも、世界で初めて推理小説を書いた文豪エドガー・アラン・ポーも、おびただしい発明で知られるトーマス・エジソンも、みんなこのように気が散って衝動的、エネルギッシュでじっとしていられないという傾向をもつ。
集中力の欠如は、思考の流れが増えることにつながり、創造性にもつながる。アイディアが浮かんでくると実行せずにいられないから、よきにつけ悪しきにつけ結果が残る。失敗したものは歴史に残らないし、成功したものだけが歴史に残るのだろうが、ADHDが歴史に残る「新しい」ものを生み出していったのは確かなことだろう。
何か創造的なものを生み出したいのなら、ADHDの傾向がある人を数人の集団内に一人入れておくことが大切だと著者は言うのだが、それもよくわかる話だ。
医師の世界で見ていると、全国の82の大学医学部で入試面接が行われているが、発達障害の気があると落とされることが多いようだ。
ADHDに並ぶ代表的な発達障害、自閉症スペクトラムにも天才が多いとオックスフォード大学精神科教授のサイモン・バロン=コーエンが主張しているが、日本の医学の世界が前例踏襲型で、進歩が非常に遅いのは、この面接の影響が大きいのではないかと私は思ってしまった。私が入学した頃は国立大学医学部に面接などなかった。
本書では、ADHD傾向のある人に運動を薦め、カフェインを勧めるなど実用的なアドバイスも多く含まれるが、それ以上にADHDの「強み」を伝えることに成功している。
高齢になり、会社などの組織を離れたら、ADHD的な人の方がけっきょく強いのではないかと私は考えるようになったが、変化の速い時代にはADHD的な人が適応的なのは確かだろう。変化に次々対応できるからだ。
変わり者を嫌う日本で、このADHDの強みが受け入れられれば、日本という国も新たな進歩へ向かうのでは、という望みを強く感じた一冊だった。
精神科医の和田秀樹さん
不注意さや落ち着きのなさ、考える前に行動してしまう――そんな特性を持つADHD(注意欠如・多動症)。
「飽きっぽい」「忘れ物や失くし物が多い」「じっとしているのが苦手」「順番を待てない」「会話の流れを気にせず発言する」
こうした行動の特徴から、日常生活の中でうまく環境に適応できず、困りごとを抱えることもあります。
このように、ついネガティブに語られがちなADHDについて、スウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセンさんは、全く違う角度から光を当てています。彼の著書『多動脳─ADHDの真実─』(新潮社)では、ADHDを「弱点」ではなく「能力」としてとらえ直し、その本質をわかりやすく伝えています。
『スマホ脳』や『ストレス脳』といったベストセラーでも知られるハンセンさんの考え方に、大きく共感を寄せたのが、精神科医の和田秀樹さんです。
自身もADHDであることを公表している和田さん。60歳を超えた今だからこそ感じている「ADHDの強み」とは?
ハンセンさんの『多動脳』に刺激を受けて書かれた、和田さんの書評をご紹介します。
***
『多動脳─ADHDの真実─』アンデシュ・ハンセン
本書はADHDにも強みがあることを解明し、それを多くの人に伝える本だと宣言して始まる。そして著者のアンデシュ・ハンセンという売れっ子の精神科医も自らのADHD傾向が高いことを告白する。
その時点で私も、この本を強く勧めたいという気になった。
実は私自身、札付きのADHDで、それをほうぼうで公言している。
私が本業の精神科医以外に文筆業、教育産業の経営、映画監督などを行い、それを多才と言ってくださる方もいるのだが、そうではなく、一つの仕事をやっているとすぐに飽きてしまうので、ほかの仕事につい手が伸びてしまうだけだ。
それが若いころは「強み」とならなかった。
いろいろなことに手を出すいい加減な人間とみなされ、とびぬけた才能がないこともあいまって、医者の世界でも、文筆の世界でも、教育の世界でも、映画の世界でも、二流扱いを受け、大した成功を収めることはできなかった。
ところが『80歳の壁』がベストセラーになった頃からだろうか。人がうらやましがってくれるようになった。
定年の年齢になっても、いろいろとやりたいことがあっていいなというのだ。
私にしてみれば、やりたいことがあれば、あれこれ考える前に事を起こしていることが多く、おかげで損をすることの多い人生だった。今でも貯金はほとんどない。それなのに、やりたいことをやり続けてきたことがうらやましがられる。実際、私だってやりたいことをやっていると楽しい。うまくいけばなお楽しい。なるほどそういうものかと思った。
そんな形ではあったが、私はやっと自身の強み、ひいてはADHDの強みを発見できたわけだが、本書は、さまざまな形でADHDの強みを教えてくれる。
例えば、もともと多動傾向は人類にとって適応的だったということを教えてくれる。
サバンナで食べ物を探す民だったころは、すぐに気を取られ、動いてしまうほうが生き残れる確率が高かった。ところが学校教育が始まると(人類の歴史の中ではほとんど無視できるほど短い期間だ)、それが不適応なものとなる。
この手の人は世の中を退屈に思っている。脳の報酬系が活性化されにくいからだ。私もすぐに退屈になるからあれこれと動いてしまう。
そういう人が依存症にのめりこむ危険性も本書は指摘する。すべての人は多かれ少なかれADHDの傾向をもっているので、誰でもSNSがドラッグのように依存症をもたらしてしまう危険性はあるのだ。
こうした「報酬系を鈍くしてしまう」いわば“ADHD遺伝子”が存在することはすでにわかっており、この遺伝子をもつ人はいっぽうで、新しいことを試したい気持ちも強い。
そのおかげで天才を産む。
とてつもなく幅広いジャンルで名曲を産んだモーツァルトも、世界で初めて推理小説を書いた文豪エドガー・アラン・ポーも、おびただしい発明で知られるトーマス・エジソンも、みんなこのように気が散って衝動的、エネルギッシュでじっとしていられないという傾向をもつ。
集中力の欠如は、思考の流れが増えることにつながり、創造性にもつながる。アイディアが浮かんでくると実行せずにいられないから、よきにつけ悪しきにつけ結果が残る。失敗したものは歴史に残らないし、成功したものだけが歴史に残るのだろうが、ADHDが歴史に残る「新しい」ものを生み出していったのは確かなことだろう。
何か創造的なものを生み出したいのなら、ADHDの傾向がある人を数人の集団内に一人入れておくことが大切だと著者は言うのだが、それもよくわかる話だ。
医師の世界で見ていると、全国の82の大学医学部で入試面接が行われているが、発達障害の気があると落とされることが多いようだ。
ADHDに並ぶ代表的な発達障害、自閉症スペクトラムにも天才が多いとオックスフォード大学精神科教授のサイモン・バロン=コーエンが主張しているが、日本の医学の世界が前例踏襲型で、進歩が非常に遅いのは、この面接の影響が大きいのではないかと私は思ってしまった。私が入学した頃は国立大学医学部に面接などなかった。
本書では、ADHD傾向のある人に運動を薦め、カフェインを勧めるなど実用的なアドバイスも多く含まれるが、それ以上にADHDの「強み」を伝えることに成功している。
高齢になり、会社などの組織を離れたら、ADHD的な人の方がけっきょく強いのではないかと私は考えるようになったが、変化の速い時代にはADHD的な人が適応的なのは確かだろう。変化に次々対応できるからだ。
変わり者を嫌う日本で、このADHDの強みが受け入れられれば、日本という国も新たな進歩へ向かうのでは、という望みを強く感じた一冊だった。
34【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 15:02:18.7335【*^▲^*】✨
2025/04/23(水) 22:15:50.81 「事故起こした記憶がない」早朝の交差点で右直事故、転倒バイク男性を置き去り逃げる 容疑のダンスインストラクターを逮捕 鹿児島中央署
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2f07678e53b0e36a53386d0857bafbd71de2c3
鹿児島中央署は23日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、鹿児島市東谷山1丁目、ダンスインストラクターの男(23)を逮捕した。
逮捕容疑は14日午前5時50分ごろ、同市南林寺町の市道交差点を乗用車で右折中、対向車線を直進してきた同市の60代男性会社員のミニバイクと衝突。男性に約10日のすり傷を負わせ、救護措置をせず逃げた疑い。
同署によると、事故直後に現場付近をパトロールしていた警察官が倒れている男性を発見した。目撃者の証言などから特定した。容疑者は「事故を起こした記憶がない」と容疑を否認している。
南日本新聞 | 鹿児島
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2f07678e53b0e36a53386d0857bafbd71de2c3
鹿児島中央署は23日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、鹿児島市東谷山1丁目、ダンスインストラクターの男(23)を逮捕した。
逮捕容疑は14日午前5時50分ごろ、同市南林寺町の市道交差点を乗用車で右折中、対向車線を直進してきた同市の60代男性会社員のミニバイクと衝突。男性に約10日のすり傷を負わせ、救護措置をせず逃げた疑い。
同署によると、事故直後に現場付近をパトロールしていた警察官が倒れている男性を発見した。目撃者の証言などから特定した。容疑者は「事故を起こした記憶がない」と容疑を否認している。
南日本新聞 | 鹿児島
36【*^▲^*】✨
2025/04/24(木) 09:00:28.03 タクシー運転手を殴りけがさせたとして逮捕の男性 不起訴に 熊本
4/24(木) 8:58配信
熊本放送
熊本市で4月、タクシーの運転手を殴ってけがをさせたとして現行犯逮捕された男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
※2025年4月23日(水)放送
4月22日付で不起訴処分となったのは、逮捕当時、熊本市に住んでいた68歳の男性です。
男性は4月10日夜、JR南熊本駅付近で乗車したタクシーの運転手を殴るなど暴行を加え、後頭部にけがをさせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されていました。
男性は当時酒に酔っていて、逮捕直後、警察の調べに黙秘していましたが、翌日は「全く覚えていない」と容疑を否認していました。
熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。
4/24(木) 8:58配信
熊本放送
熊本市で4月、タクシーの運転手を殴ってけがをさせたとして現行犯逮捕された男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
※2025年4月23日(水)放送
4月22日付で不起訴処分となったのは、逮捕当時、熊本市に住んでいた68歳の男性です。
男性は4月10日夜、JR南熊本駅付近で乗車したタクシーの運転手を殴るなど暴行を加え、後頭部にけがをさせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されていました。
男性は当時酒に酔っていて、逮捕直後、警察の調べに黙秘していましたが、翌日は「全く覚えていない」と容疑を否認していました。
熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。
37【*^▲^*】✨
2025/04/24(木) 09:00:36.5038【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 02:30:30.50 アメリカ東部で過去20年最大規模の山火事 たき火の不始末で19歳の男を放火の疑いで逮捕
アメリカ東部ニュージャージー州で起きた大規模な山火事で、現地当局はたき火の不始末が原因だとして、19歳の男を放火などの疑いで逮捕しました。
ニュージャージー州東部オーシャン郡で22日に発生した山火事は、これまでに約60平方kmを焼き、現在も消火活動が続いています。
この火事で負傷者などはいませんでしたが、約5000人の住民が一時、避難を余儀なくされました。
その後の調べで、火事の原因がたき火の不始末だったと判明し、現地当局は24日、地元の19歳の男を放火などの疑いで逮捕・訴追しました。
今回の山火事は、ニュージャージー州で過去20年間で最大規模のものだということです。
アメリカ東部ニュージャージー州で起きた大規模な山火事で、現地当局はたき火の不始末が原因だとして、19歳の男を放火などの疑いで逮捕しました。
ニュージャージー州東部オーシャン郡で22日に発生した山火事は、これまでに約60平方kmを焼き、現在も消火活動が続いています。
この火事で負傷者などはいませんでしたが、約5000人の住民が一時、避難を余儀なくされました。
その後の調べで、火事の原因がたき火の不始末だったと判明し、現地当局は24日、地元の19歳の男を放火などの疑いで逮捕・訴追しました。
今回の山火事は、ニュージャージー州で過去20年間で最大規模のものだということです。
39【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 02:30:37.6240【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 10:00:14.74 刺身5パックを盗む 31歳の女を逮捕(山形・南陽市)
窃盗の疑いで逮捕されたのは、南陽市赤湯の無職の女(31)。
警察によりますと女は、きのう午後2時半ごろ、南陽市赤湯のスーパーで刺身5パック(販売価格合計2950円相当)を盗んだ疑い。
被害を受けた店からの通報を受け、駆け付けた警察が事情を聞き女を現行犯逮捕した。
警察が、女が刺身を盗んだ状況などについてくわしく調べている。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、南陽市赤湯の無職の女(31)。
警察によりますと女は、きのう午後2時半ごろ、南陽市赤湯のスーパーで刺身5パック(販売価格合計2950円相当)を盗んだ疑い。
被害を受けた店からの通報を受け、駆け付けた警察が事情を聞き女を現行犯逮捕した。
警察が、女が刺身を盗んだ状況などについてくわしく調べている。
41【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 10:00:21.9042【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 10:47:41.07 塚本
43【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 16:52:55.54 はんち
44【*^▲^*】✨
2025/04/25(金) 19:58:14.99 なぜ
レスを投稿する
ニュース
- 【テレビ】 永野芽郁&田中圭の不倫報道をワイドショーが『全スルー』に募るネットの違和感 「広末の不倫はあんなにやったのに」★2 [冬月記者★]
- 中居正広、水面下で反撃の準備か 第三者委員会の報告書での“性暴力者”認定に強い抵抗感、自らの口で真相を明らかにする考えも ★5 [Ailuropoda melanoleuca★]
- 【高知】「殺された…」自動運転モードで着替えか 正面衝突で1歳児死亡 運転手「記憶ない」 ★2 [ぐれ★]
- 【航空】「7月に日本で大地震」…漫画「私が見た未来 完全版」の「予言」信じて訪日敬遠か 香港―仙台、徳島便が減便 [ぐれ★]
- 映画界はすっかり『邦高洋低』が定着 「名探偵コナン」歴代1位スタートの陰でハリウッド俳優の来日も激減… 洋画の寂しすぎる現状★3 [冬月記者★]
- 【TV】TBS、番組出演者によるアナウンサーの被害を追加報告「交際を迫られた」「身体接触の被害」「キスを求められ…」 [ぐれ★]
- ちょっと突然だけど石見舞菜香さんってどれくらい凄い声優なの? [617981698]
- 【一子相伝】パラパラチャーハンの極意【門外不出】
- 全自動ウンチングマシーンハッシーン🤖 ブリブリブリブリブリブリブリ💩🏡
- 4:44:44.444
- 猪とか鹿の肉食べたことあるやついる?
- くぅー疲れました