マハティール(1992年香港で開かれた欧州・東アジア経済フォーラムで)…

「もし日本なかりせば、欧米諸国が世界の工業を永遠に支配していただろう。
南側諸国は貧しさを強いられ、自分たちは(欧米に)太刀打ちできないと信じていただろう。
…そうした国々でも立派にやっていけることを証明したのは日本だった。
そして東アジア諸国は挑戦し、自分でも信じられない成功を遂げた」

演説のさなかに、欧米代表が席を蹴立てて出ていった。  《「世界は腹黒い」》