日本の防衛省は、ロシアのIl−38哨戒機が同国領海付近で飛行したとして、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したと発表した。
同省によると、ロシア機は8日、本州西岸に接近。Il-38は本州の南から北に向かい1200キロメートル飛行し、後に基地に帰還した。
領空侵犯はなかった。
航空自衛隊によるロシア機への緊急発進はこれが初めてではない。10月にもIl-38が国境に接近したとして、戦闘機を緊急発進した。

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