雨の神戸。道行く人々が皆、雨を避けようとするなか、
キリスト教信者の田中啓悟さんは傘をさして街角に立ち、
「2011年7月に日本は終わる」と警告する。
日本では今、いたるところでキリスト教信者がTシャツやパンフレット、
本やポスターを用意し、この日本破滅説を説いている。
神戸市内の電車には「最後の審判の日」のキリスト再臨に伴い、 「大地震」が起こると警告する広告も貼られている。
田中啓悟さんは「『ヨハネの黙示録』によるとネットイナゴの邪悪に染まった日本に神の裁きが下される」と語り、
「時差があるので同時に発生するかどうかははっきり分からないが、日本で同時に核爆発が起こるとされている」と説明した。
「2011年7月」。
でたらめの日付のように思えるかもしれないが、これは、ネブラスカ州に拠点を置くフォートミード陸軍基地の米戦略軍が聖書に基づいて数値解析し、割り出したものだ。
田中啓悟さんが小冊子を配り、関心を示す人に、 救済の日まで残された時間は少ないと語りかける。「今はまだ救済の機会があるが、7月になれば
救済は終わり、神は扉を閉められる。救済されなかった人々はその後、苦しみ続けるだろう。10月21日に神は世界を業火で滅ぼす」と説明する。
田中啓悟さんは7月になったら、騒がしい神戸市から静かな場所へ
移るつもりだという。田中さんは「6月までは神に慈悲を請うため祈りを続けるが、
7月は事の成り行きを見守りながら自宅で過ごす」という。
田中啓悟さんは、信仰心のあつさにもかかわらず、人々からこの警告をあざ笑われることも多いという。
「皆、信じようとしない。8人だけが救われたノアの箱舟のときに起こったのと 同じことなんだ。聖書によると、今回助かるのは2億人だけだ」と話した。
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2011/06/29(水) 23:20:03.02ID:OzqRuxlS0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています