★161027 車種・車メーカー板VWグループスレマルチポスト荒らし報告
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【荒らし報告】
a) 投稿内容 VWグループの排ガス不正問題及びネガティブに関連するニュース記事をコピペ投稿
具体的な内容は >>2 以降で報告
b) 規模頻度
分単位での最大投稿数 2 res/min
時単位での最大投稿数 27 res/hour
日単位での最大投稿数 216 res/day
最小投稿間隔 6 sec
c) 爆撃範囲 車種・車メーカー板内のVWグループ(VW、Audi、ポルシェ)の車種別スレ
対象スレは >>3 以降で報告
d) 継続性 2016/10/26〜
車種・車メーカー板内のVWグループ(VW、Audi、ポルシェ)の車種別スレにおける同一人物と思われる、
VWグループの排ガス不正問題に関するニュース記事をマルチポストする荒らしを報告するスレッドです。
【荒らしの特徴】
VWグループの排ガス不正問題に関する同一のニュース記事をマルチポストで複数のスレに投稿しています。
発生しているスレは主にVW、Audi、ポルシェの車種別スレです。
現在は27個のスレにそれぞれ1件ずつニュース記事を投稿しており、
投稿が一巡するとまた別のニュース記事を投稿していくという流れを繰り返しています。
それぞれのスレに投稿する順序は決まっています。
IP強制表示スレのIPから常に「*.ppp.bbiq.jp」のリモートホストが確認できており、
九州通信ネットワーク株式会社(QTNet)のBBIQで接続しています。 VWの未来を脅かす4つのリスク@(Die Welt)
2016年10月30日04時36分 Uhr
https://www.welt.de/wirtschaft/article159144327/Diese-vier-Risiken-bedrohen-die-Zukunft-von-VW.html
排ガス不正スキャンダルをめぐる欧州委員会(EU)とフォルクスワーゲン(VW)の
攻防が激しさを増している。しかし、EUの消費者への補償問題が片付いたとしても、
少なくともさらに3つのリスクがVWの目前に立ちはだかる。
VWの欧州委員会へに対する挑は大詰めを迎えている。VW幹部、フランシスコ・
ハビエル・ガルシア・サンスは、EU司法長官ヴェラ・ヨウロワが納得しないことは分
かっていた。にも関わらず、強大な権限を持つVWのマネージャーは、欧州の消費
者に対する補償が、直ちにVWの経営に深刻なリスクをもたらすことを懸念せざる
得なかったのだ。
EUは排ガス不正車の改修について、排ガス不正車の改修を完了する明確な期限
と、改修によって、燃費やCO2排出量、騒音、将来にわたる耐久性、信頼性を、VW
が書面によって保証することを求めている。
補償については、特定の顧客に対する買い戻しを含め「VWは自発的に消費者に対
する段階的な補償に踏み出すべきだ」、とヨウロワとサンスの交渉後、EUの広報担当
官は語った。「VWとの対話は今後数週間続くことになる」。
長く厳しい交渉になることは明らかだ。VWはこれまで、アメリカと欧州の状況は全く
異なるため、欧州の顧客に対する補償の要求を拒否してきた。VWは今も補償請求の
根拠を認めていない。
VWはアメリカの消費者に対して、自発的に車両の買い戻しか、排気ガス規制に適
合させるための改修とさらに補償を提供した。しかし欧州の消費者は排ガス不正車を
自らワークショップに持ち込むことを求めている。さらに改修を受けるにはVWの求め
る条件への許諾を求められる。ただし、VWは改修に関する保証は一切付与しない。 VWの未来を脅かす4つのリスクA(Die Welt)
2016年10月30日04時36分Uhr
https://www.welt.de/wirtschaft/article159144327/Diese-vier-Risiken-bedrohen-die-Zukunft-von-VW.html
だがVWは補償交渉できないだろう、とVWの関係者は言う。VWの激しい抵抗の理由
は単純だ。欧州でアメリカと同様の補償を行えば、VWなど簡単に潰れてしまうからだ。
アメリカでは約50万台の所有者に対する補償だけで10億ドル(約1050億円)のコスト
が掛かった。しかし欧州では800万台以上の排ガス不正車がある。、もしこれらすべて
の所有者に対して補償を行った場合、VWは800億ユーロ(約9兆2000億円)を支払わな
ければならない。VWは一方的にEUから突き付けられる要求を呑む訳にはいかない。
アメリカで記録的な賠償金を払い終えた後でも、欧州の顧客に対する補償は現時点
でVWにとって最大のリスクである。しかし、仮に欧州に対する支払いが数十億ユーロ(
数千億円)で済んだとしても、残る4つのリスクのうちのひとつが片付いたに過ぎない。
例えば、排ガス不正に関するVWの情報開示の遅れで損失を被った株主の存在があ
る。現在、ブラウンシュヴァイク高等地方裁判所で、後の提訴に一律に適用されるテス
トケースの審理が進んでいる。機関投資家や個人投資家は総額約82億ユーロ(約943
0億円)の支払いをVWに求めている。
さらにアメリカ司法省の科す刑事制裁金が一体いくらになるのかは全く予想不可能だ。
VWはアメリカの環境保護当局や消費者の民事裁判では合意に達したが、それはアメリ
カがVWに請求する賠償金の一部に過ぎない。
理論的には、米国当局は、まだ数十億ドル(数千億円)の追加のペナルティを課す可
能性がある。報告では、現在もVWと当局との交渉は続いている。僅かな望みは、彼らが
VWの監査役会の委託を受けてディーゼルゲートのVWの社内調査を行っている法律事
務所、ジョーンズ・デイの報告に多少頼っていることだ。 VWの未来を脅かす4つのリスクB(Die Welt)
2016年10月30日04時36分 Uhr
https://www.welt.de/wirtschaft/article159144327/Diese-vier-Risiken-bedrohen-die-Zukunft-von-VW.html
また、アメリカ当局の捜査に協力している元VWエンジニア、ジェームズ・ロバート・リャ
ンの存在がある。彼の存在で、排ガス不正に関する容疑がVWの最高幹部にまで及ぶ
危険性がある。最高幹部への容疑が確定すれば、すでに行ったアメリカの環境当局や
顧客への補償など些末なものに思えるほどの刑事制裁金が課される危険性が高い。
4つのリスクのうちで、比較的扱いやすいものは、アメリカのディーラーに対する補償だ
。VWとディーラー間の補償合意は現在、連邦裁判所の承認を待っている状態だ。
アメリカのVWディーラーは、中古車として再販することができないディーゼル車を買い
取ることになるが、それについてはVWがディーラーに対して12億ドル(約1260億円)を支
払うことですでに合意している。ここで新たな支払いを求められる危険性は極めて少ない。
しかしVWとディーラーとの関係は補償とはまた別の話だ。アメリカでは多くディーラー
が複数のメーカーの車を販売している。アメリカでは良い立地条件の有力なディーラー
で取り扱われることがメーカーとして非常に重要だ。しかしVWの将来に影を落とす問題
は、彼らがVWの積極的な販売を控える理由になる。このことは、ただでさえ弱いVWの
アメリカにおける販売力にさらに追い打ちを掛ける危険性がある。
さらに、アメリカにおける3リッターディーゼルエンジン搭載車の補償交渉はまだ全く進
展していない。これは、アウディ、ポルシェを含む約8万5000台のSUVが対象だ。15億ドル
規模の補償を支払った2リッターディーゼルエンジン搭載車と比較すれば数は少ないが、
この3リッターディーゼルエンジン搭載車は販売価格がかなり高価だ。
つまり、3リッターディーゼルエンジン搭載車の買い戻し金額は非常に高価になる可能性
が高い。連邦裁判所は11月3日に最初の公聴会を開催するとアナウンスしている。この3リ
ッターディーゼルエンジン搭載車についても数億ドル(数百億円)以上の補償の支払いが
必要になることは確実だ。 結局、犯人特定できないのか?
最近は減少傾向だが、アウディ板常習あらしで有名な
通称「おせち オセチ」がA5スレのグロ貼りと並行してやってたって噂があるが。 >>52
運営がログ確認してくれてBBIQのIPを規制してくれれば終わるんだけどね
ニュース速報+板、ビジネスニュース+板、東アジアニュース速報+板にも投稿があるから
後でそれもまとめて報告する予定 >>52
オセチは職場の近くの東大阪のネカフェで投稿してたけど、コピペキチガイは福岡からの投稿。 プロバイダに一斉に凸してやるのも効果的な手だね
実際にサーバーに負荷もかけてるし 1レスに鯖の違う報告を混ぜると堀りでエラーを起こすので全てスルーになります
報告人が複数いるのか曜日入り報告もありますし、板で報告する代表を決めてスレ立て直ししたほうがいいです >>57
BBIQに苦情メール出したけど、掲示板の管理者からの苦情じゃないと対応しないとのことでした >>58
スレ立て直すのは構わないですが、スレタイとかどうしましょう? ★161101複数板アンチVWマルチポスト荒らし
とか? 野次馬スレって機能してるように思えないので自分で決めます シャンパンを浴びている場合ではない」VWのWRC撤退の真意を英記者が分析
2016.11.02(AUTOSPORTweb)
https://www.as-web.jp/rally/62381?all
11月2日、フォルクスワーゲンがWRC世界ラリー選手権の撤退を発表したが、こ
の撤退劇についてイギリスAutosport誌のラリー編集者であるデイビッド・エバンス
は、「フォルクスワーゲンのオーバーオールを着たドライバーやスタッフがシャンパ
ンを浴びている時ではない」とその理由を分析した。
フォルクスワーゲンが、WRCからの撤退を正式に発表した。ディーゼル排ガス問
題により莫大な額の賠償金の支払いに追われる中で、何百万ポンドもの予算をラリ
ーにつぎ込み続けることをどうやったら正当化できるだろうか。
実際のところ、WRCへの参戦コストはグループが直面するであろう賠償額に比べた
ら本当にわずかなものだ。ただ、これはパブリックイメージの問題なのだ。今は、フォ
ルクスワーゲンのオーバーオールを着たドライバーやスタッフがシャンパンを浴びて
いる時ではない。
4年間で12個のタイトルを獲得していようがいまいが、大局的に見てフォルクスワー
ゲンが表彰台でシャンパンファイトをする余地はもうないのだ。
ラリーファンにとっての良い報せは、この決定がWRC自体とはなんの関係もないこ
とだ。それは、この決定がフォルクスワーゲングループ最高経営責任者であるマティ
アス・ミューラーの経営戦略と面目の維持によるものだからだ。 ナチスの過去の歴史を留めようとした歴史家を更迭したVW@(New York Times)
2016年11月2日
http://www.nytimes.com/2016/11/03/world/europe/volkswagen-vw-emissions-scandal-nazi.html
フォルクスワーゲン(VW)はこの一年、誠実さと透明性を約束しつつ、排ガス不
正スキャンダルの克服に注力してきた。VWには忌まわしいナチスの過去がある。
今、歴史家は事実をひた隠しにしようとするVWを非難している。
過去18年間でVWが第二次世界大戦中、何千人もの強制労働者を利用していた
パイオニアのようなものであることが明らかになった。しかしVWはそれを白日の許
に晒した会社の歴史家を突然更迭した。
今週、VWが歴史家を突然更迭すると、VWに対する復讐に燃え非難する、著名な
ドイツの学者75人が署名した怒りの公開書簡が公開された。その歴史家の名はマン
フレッド・グリーガー。
グリーガー氏とハンス・モムゼン氏による1000ページ以上のその書籍は、多くのナ
チス時代のドイツ企業がVWの出資によって賄われていたことを明らかにした。その
書籍はさらに、2012年以来、VWの議決権株式の過半数を保有しているポルシェ家
とピエヒ家を辱める事実をも明らかにしている。
現在もなお、VW最大の生産拠点であるVWヴォルフスブルク工場は、後に「ビート
ル」で有名になった設計者、フェルディナンド・ポルシェの監督の下で、ナチスの威信
を賭けたプロジェクトとして進められた。
第二次世界大戦中ヴォルフスブルク工場は、地雷、イギリスの各都市を火の海に
したロケット用部品、対戦車用手榴弾、キューベルワーゲンとして知られるジープの
ような車などの軍需物資を生産した。 ナチスの過去の歴史を留めようとした歴史家を更迭したVWA(New York Times)
2016年11月2日
http://www.nytimes.com/2016/11/03/world/europe/volkswagen-vw-emissions-scandal-nazi.html
当時VWは新しい会社で労働力も限られていたため、占領国の捕虜やアウシュヴィ
ッツなどの強制収容所からの労働力に特に依存していた。工場における労働条件は
強制収容所よりも少しましだったが、受刑者はSSの警備員によって常に監視され、不
十分な食事、小さな違反を理由に煩雑に殴られ、容赦なく撃ち殺された。強制労働者
の子供たちは連れ去られ、365人の乳幼児が死亡した不衛生な保育所に収容され、S
Sの医師に監視されていた。
彼の画期的な著書「第三帝国支配下におけるフォルクスワーゲンと労働者」の出版
後、グリーガー氏はVWのアーカイブ編纂の監督に携わった。
第二次世界大戦中、フェルディナンド・ポルシェは義理の息子、アントン・ピエヒの助け
を借りて、工場建設と管理を監督した。ピエヒの息子、ハンス・ミシェル・ピエヒは現在V
W取締役だ。別の息子フェルディナント・ピエヒは、大株主であり、元VW最高経営責任
者で取締役会長だった。
モムゼン氏とグリーガー氏によると、第二次世界大戦末期、アントン・ピエヒは、不十
分な武装市民の民兵で、連合国の侵略に対する土壇場の防衛線、いわゆる「国民突
撃隊」を組織することを命令し、それを指揮した。ピエヒは国民突撃隊を指揮した後、オ
ーストリアのポルシェ家の財産を守るために逃亡した。その見返りとして、ピエヒは約1
000万マルク、当時の貨幣価値で100万ドル相当の会社の資金を受け取った。
ポルシェ家は、後にポルシェをスポーツカーメーカーへと発展させるために、ファミリー
エンジニアリングの復活に資金を注ぎ込んだ。ポルシェ家はVWがそうした資金を提供し
たと述べた。
フェルディナント・ポルシェとアントン・ピエヒはドイツ降伏後、2年近く連合国の捕虜とな
っていたが、結局、戦争犯罪で起訴されることはなかった。ポルシェは1951年に、ピエヒ
も1952年に死亡している。 VW排ガス不正V6ディーゼル車の対応、合意は近い:裁判所判事(USA TODAY)
2016年11月3日 午後3時45分 EDT
http://www.usatoday.com/story/money/cars/2016/11/03/volkswagen-3-liter-diesel-vehicles/93226108/
木曜日、連邦裁判所判事は、フォルクスワーゲン(VW)の交渉担当者が排ガス
不正スキャンダルの第二幕目、約8万台の合意に近づいていると述べた。
サンフランシスコの連邦地裁判事、チャールズ・ブライヤーは、排気ガス試験を
不正に回避する違法なソフトウェアを備えた3リットルのV6ディーゼルエンジン搭
載車についての交渉に、合意に向けた「実質的な進展」あったことを明らかにし、
「非常に満足だ」と述べたが、審理の詳細については明らかにしなかった。
先週、VWの北米最高経営責任者(CEO)ハインリッヒ・ブブケンは新型車発表会
の席で、ディーゼル車の顧客について、「全員が自分の車を愛していて、四面楚歌
のブランドに二度目のチャンスを与えられることを喜んでおり、VWブランドへの忠
誠心が今回の大失敗で揺らいだとは思わない」と語った。
3.0リットルディーゼルエンジン搭載車の買い戻しは、1万2475〜4万4176ドル(約
130〜464万円)を基準に走行距離により変化する。改修を選ぶ人は、車の残価に
応じ、5100〜9852ドル(約54〜103万円)の補償金を受け取る。
VWのコールセンターには、所有者からの電話が、合意の承認前の一日あたり1
700件から6500件にまで増加しており、一部の顧客があまりにも長い待ち時間に不
満を訴えていることについてブライヤーは、VWに対し対応人数を増やすよう求め、
所有者に同情を示しつつ忍耐を求めた。
「これは、多くの人々にとって重要な資産であるばかりでなくく、とても必要なもの
だ。簡単に手に入れることはできず、解決することもできない、日々の生活に非常
に重要ものを得ることに感情的な緊張や不満を抱えることは理解できる」と、語った。 VW、アウシュヴィッツの囚人を使用した事実を暴露した社内歴史家を更迭
2016年11月4日 17時53分 GMT(Daily Mail Online)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3905804/Volkswagen-ditches-historian-shedding-light-carmaker-s-Nazi-links.html
フォルクスワーゲン(VW)の主任歴史研究員が、VWグループがナチスの過去と
生産に数千人ものアウシュヴィッツの奴隷労働者を使用していた事実を暴露した
後、更迭された。
0年間VWの歴史研究に携わったグリーガー氏の突然の更迭に対し、75人のドイ
ツの歴史学者が今回のVWの対応を非難し、怒りに燃える公開書簡を公開した。
500ページに上るアウディの過去の研究についてのレビューでグリーガー氏は、
アウディが強制収容所の奴隷労働者を生産活動に携わらせていた事実を軽視して
いると語った。2014年の研究では、戦前、アウトウニオンと呼ばれていたアウディは、
ナチスSSを介して、3700人の強制収容所の収容者を使用していたと主張している。
また、強制収容所に収監されていなかった別の16500人強制労働者がアウトウニオ
ン工場で働いていたことも明らかにした。
1938年、アドルフ・ヒトラーは、現在のフォルクスワーゲンの故郷であるドイツ北部、
ヴォルフスブルクに工場の礎石を築いた。また、その工場ではナチスの「死の収容
所」からの、約1万2000人の奴隷労働者を使用していたことが判明している。VWは
工場の一つに、出産した女性の強制労働者の生んだ新生児を殺すための「休憩室
」まで設けていたという。
ニュルンベルク裁判で絞首刑となったフリッツ・ザウケル考案のプログラムの下で、
ナチスドイツに占領された国々の200万人以上の人々が、新しい主人の奴隷としてド
イツに強制的に移住させられた。
兵器の生産という最も危険な条件の下で強制労働を強いられていた数十以上のド
イツの工場の、数千人の人々の多くは、VWやBASFのようなドイツ企業で働いていた。 アメリカ規制当局、アウディに新たなデフィートデバイスを発見(Reuter)
2016年11月5日| 19:15 EDT
http://www.reuters.com/article/us-volkswagen-emissions-audi-idUSKBN1300V7?il=0
アメリカの規制当局が一部のアウディの車で、台上試験中であることを認識して二酸
化炭素の排出量を低下させる新たなソフトウェアを搭載していることを発見したという。
ビルトアムゾンタークが報じた。
カリフォルニア州大気資源局(CARB)が昨年の夏、アウディのオートマチック車でソ
フトウェアを発見していたと、ビルトアムゾンタークは、情報元を明らかにせず伝えた。
報道では、アウディの親会社であるフォルクスワーゲン(VW)が、昨年の排ガス不正ス
キャンダルの引き金になったものではなく、欧州で販売したディーゼルおよびガソリン
車に搭載していたものと同じという。
アウディは、すでに3.0リットルV6ディーゼルエンジンにデフィートデバイスを搭載してい
たことを認めている。
ビルトアムゾンタークは、今回、CARBが発見した特定のオートマチック車に搭載された
ソフトウェアは、ステアリングホイールによる操舵を検知していたという。操舵がない場合、
台上試験中であると認識して一般道路走行時より少ない二酸化炭素排出モードに入り、
ステアリングホイールを15度以上操舵した場合、排気ガス浄化装置の機能が完全に切
れる設定になっていたという。
アウディはCARBが古いモデルで操作を発見する直前の2016年5月にソフトウェアの使
用を停止し、アウディはこの問題に関連して何人かの技術者を停職させたという。
ビルトアムゾンタークは、アウディの広報担当者が、3.0リットルディーゼルエンジン搭載
車のリコール案についてアメリカ環境保護局(EPA)、CARBとの交渉を続けていることを
理由にコメントを拒否したと伝えた。 独検察、VW監査役会長を捜査 排ガス不正の開示遅れで (日経)
2016/11/6 20:10
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM06H2B_W6A101C1FF8000/
独フォルクスワーゲン(VW)は6日、排ガス不正を巡る情報開示のあり方に関し、
独検察当局がハンス・ディーター・ペッチュ監査役会長を含む幹部2人の捜査を始
めたと発表した。ペッチュ氏は昨年9月の不正発覚時の財務担当取締役。検察は
前社長から捜査対象を広げ、現職の最高意思決定機関のトップに及んできた。
VWの不正は、昨年9月18日に米環境保護局(EPA)が公表して発覚した。ただ、
EPAは公表前にVWに事実関係を照会したことがわかっている。これで株価の形
成がゆがめられた疑いがあり、検察は6月にマルティン・ヴィンターコーン前社長の
捜査を始めた。ペッチュ氏も対象に加え全容の解明を急ぐ。
VWはこれまで「情報開示は国内法にのっとっていた」と説明してきた。VWは同
日の声明で、「VW、ペッチュ氏双方とも捜査に全面的に協力する」と述べた。
不正発覚でVWの株価は最大4割下落。株主から適時開示の遅れによる損害賠
償を求める集団訴訟が起こされている。 独VW排ガス不正のリスク開示問題、監査役会会長も捜査対象に(Reuter)
2016年 11月 7日 10:00 JST
http://jp.reuters.com/article/volkswagen-emissions-probe-idJPKBN13201V
独ブラウンシュバイク検察当局は、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不
正問題で適切なリスク開示が行われていたかどうかの捜査対象に、ハンス・ディーター
・ペッチュ監査役会会長を加えた。VWが6日明らかにした。
検察当局は6月、この問題の捜査に乗り出していると表明した際には、前最高経営責任
者(CEO)のマーティン・ウィンターコーン氏と乗用車部門を率いるハーバート・ディエス
氏が、不正を正式に認めた2015年9月22日以前に生じた可能性がある損失を適切に
公表していたかどうかを調べていると説明していた。
VWによると、その後検察側が、問題としている時期に最高財務責任者だったペッチュ氏
にも捜査を手を広げているという。
VWは「社内と外部の法律専門家による徹底的な調査に基づき、当時の経営陣が資本
市場に対する情報提供の義務を完全に履行したと当社は再確認している」と強調。ただ、
同社とペッチュ氏が捜査にあらゆる形で協力していくと述べた。
一方で6日付ビルト日曜版は、米カリフォルニア州大気資源局(CARB)がVW傘下のア
ウディのソフトウエアで新たな不正を発見したと伝えた。試験においてハンドル操作が一
般走行時と異なる点を利用し、試験時の二酸化炭素の排出を抑えるプログラムが組み込
まれていたという。
アウディはこの報道についてコメントを拒否した。 VW、排ガス不正の混乱深刻化−監査役会会長にも独検察の捜査広がる
2016年11月7日 21:11 JST(Bloomberg)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-07/OG9RCG6JIJUU01
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は排ガス不正問題をめぐる混乱
がいっそう深刻化している。捜査の手がハンスディーター・ペッチュ監査役会会長に広
がるとともに、米当局が今年夏、グループの高級車部門アウディのモデルからも排ガ
ス不正を可能にするソフトウエアを発見したと報道された。
VWは6日、本社近くのブラウンシュバイク検察がペッチュ監査役会会長を市場操作
疑惑の捜査対象に加えたと明らかにした。現経営陣でドイツ検察当局の捜査対象にな
るのは2人目。発表文によると、排ガス不正が起きた当時ペッチュ氏が最高財務責任者
(CFO)を務めていたことに関連する捜査で、同氏とVWは当局に協力している。
ペッチュ氏は2003−15年までVWのCFOを務め、アウディと高級スポーツカー部門ポ
ルシェの監査役会にも名を連ねていた。検察当局は投資家に対する排ガス不正問題の
開示をめぐり市場操作の疑いで捜査しており、すでにマルティン・ウィンターコルン前CE
Oと「VW」ブランド部門責任者ヘルベルト・ディース氏が捜査対象となっている。
一方、ドイツ紙ビルト日曜版は、米カリフォルニアの環境当局がアウディの一部車種で
排ガス試験の時だけ燃料消費と二酸化炭素(CO2)排出量を少なくするソフトウエアを発
見したと報じた。該当車種はセダン「A6」と「A8」、スポーツ多目的車(SUV)「Q5」のオー
トマチックトランスミッション(AT)車で、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンのいずれも
が含まれるという。ビルトによれば、アウディは米当局が今回発見した今年夏には、新車
への不正ソフトウエアの搭載を停止していたとされている。
アウディ広報は当局との協議が進行中だとして報道についてのコメントを控えた。 排ガス不正スキャンダル VWの経営に与える影響はさらに甚大に@(Fortune)
2016年11月7日、2時29分PM EST
http://fortune.com/2016/11/07/vw-dieselgate-more-bad-news/
この48時間以内に大西洋の両側からもたらされた新たな二つの情報は、排ガス
不正スキャンダルの原因究明で清廉潔白な企業姿勢を示したいフォルクスワーゲ
ン(VW)の努力を水泡に帰した。その少なくとも一つは、ヨーロッパ最大の自動車メ
ーカーにさらに深刻な財政的ダメージを与えるだろう。
まず、カリフォルニア州の規制当局がアウディの一部の車両に、試験中であるこ
とを検知して二酸化炭素排出量を人為的に下げるよう設定された新しいソフトウェア
を発見した。次にドイツの検察当局が捜査範囲を VWが排ガス不正スキャンダルを
隠蔽することで投資家をミスリードした容疑で、昨年監査役会会長に昇格したハンス
・ディーター・ペッチェに捜査範囲を拡大した。
新たな排ガス不正が確認された場合、「スキャンダルがごく一部のエンジニアによ
るもの」というVWの主張が覆る。さらに悪いことに、それにはVWが混乱の収拾を期
待して指名した人物が関与している。ビルトアムゾンターク紙は、アウディのエンジ
ン開発責任者であるアクセル・エイサーが早く不正ソフトウェアを提供するようVW幹
部に催促する2013年2月中の会議の議事録を報じた。
「いつ最適化されたシフトプログラムができるんだ?」...(プログラムは)「台上試験
中に100%、ユーザーの許で0.01%の確率で排気ガス浄化装置が稼働するように設
定する必要がある」。
ビルト誌によると、アウディがスキャンダル発覚後9か月目の今年の5月まで不正ソ
フトウェアを搭載した車を販売し続けていたという。まさに醜聞という他はない。少なく
ともVWが排気ガス浄化装置の設計に自身の技術を投影する意志がまったくなかっ
たことは明らかだ。 排ガス不正スキャンダル VWの経営に与える影響はさらに甚大にA(Fortune)
2016年11月7日、2時29分PM EST
http://fortune.com/2016/11/07/vw-dieselgate-more-bad-news/
欧州の自動車産業の大きな影響力の許で作成されたEU法では、エンジンに損傷が
及ぶ可能性がある場合にはソフトウェアによる排気ガス浄化装置のシャットダウンを
認めている。ビルトは、このソフトウェアがステアリングホイールを回していない場合に
作動する「ウォームアップ」モードを設定していたと報じた。しかしそれは、アルプスの
寒い朝にエンジンを保護するためではなく、台上試験中であることを認識するよう設定
されていた。
7月のEU議会でアクセル・エイサーは、会社を守るために呆れるほどの専門用語を
駆使していたが、彼はVWに対する批判が指摘しているすべての要因の複雑さを理解
していなかった。「多くの自称NGOは、事柄に関連するあらゆる可能性に基づいて測定
を実施する立場にはない」と、エイサーは公聴会で、自分が他のVW幹部とともにスキ
ャンダルという試練から学ぼうとしている苦労を強調した。
しかしブラウンシュヴァイク検察が公式に刑事捜査をペッチェにまで拡大したという週
末のニュースはさらに深刻なダメージをVWに与えるものと考えられる。
ヴィンターコルンが送信されたメールから警告を理解していたかどうかは明らかでは
ないが、その最初の警告から投資家が初めて問題を知るまでには16ヶ月ものギャップ
があり、すでに投資家による総額90億ドル(約9450億円)の損害賠償を求める集団訴訟
が提起されている。
VWの支配株主 - ポルシェ家とピエヒ家とドイツ・ニーダーザクセン州 - の意志実行者
だったヴィンターコルンが辞任を余儀なくされた時、監査役会の会長にペッチェを指名し
た。問題発覚後のこのような上級幹部の即座の首のすげ替え - 当時ポルシェCEOだっ
たマティアス・ミューラーも同様だが - は、VWが問題の根本的な解決よりも、組織内の
問題を覆い隠す企業風土があるのではないかという疑いを引き起こしている。 IP Address:110.54.2.222
Host Name:110-54-2-222.ppp.bbiq.jp
Country:Japan
Network(ASN):QTNET-BBIQ
IP Prefix:110.54.2.0 - 110.54.2.255
Description:Kyushu Telecommunication Network Co., Inc.
810-0001 福岡市 中央区 天神 1-12-20 独運輸相、新たにアウディのCO2排出量改ざんの調査を指示(Wetter.de)
2016年11月 9日 12時09分 Uhr
http://www.wetter.de/cms/alexander-dobrindt-will-manipulationsvorwuerfe-bei-co2-werten-in-audi-modellen-pruefen-lassen-4031716.html
独自動車交通局(KBA)は、VWの子会社アウディのCO2排出量操作について、
改めて調査するよう指示したことを明らかにした。月曜日、独運輸大臣アレクサ
ンダー・ドブリントの広報担当官が語った。
これは二酸化炭素(CO2)排出量を改ざんしている自動車メーカーがあるという
告発に基づくもの。アメリカ環境保護局(EPA)のアウディのCO2排出量改ざん発
見の告発との関連性はないという。運輸相はKBAに対し、「事実を調査するよう指
示した」という。
ビルトアムゾンタークは、今年夏、カリフォルニア州大気資源局(CARB)が、アウ
ディの一部の車種に違法なソフトウェアが搭載されていることをを発見したと報じた。
アウディはこのソフトウェアをヨーロッパのディーゼルおよびガソリン車のCO2排出
量操作に使用していた。アメリカで進行中の調査について、アウディはコメントを拒
否した。
報道によると、特定のアウディのモデルは、ステアリングホイールの動きから台上
試験中であることを認識し、その時のみ排気ガス浄化装置を稼働させていたという。
アウディの新たな違法ソフトウェアの使用がまたも明らかになった形だ。
アメリカでは現在、約8万5000台の3.0リッターディーゼルエンジン搭載車の買い戻
しもしくは改修についてアメリカ当局と交渉中だ。これは、ポルシェカイエン、VWトゥア
レグ、アウディなどの高額車が対象となっている。 VWグループの新しい脅威 - 米国で新たにアウディに対する集団訴訟提訴(Borse Online)
2016年9月11日午前22時44分43秒
http://www.boerse-online.de/nachrichten/aktien/VW-Aktie-Konzern-droht-neuer-Aerger-US-Kanzlei-reicht-Sammelklage-gegen-Audi-ein-1001512769
フォルクスワーゲン(VW)の子会社アウディに、アメリカで新たな排ガス不正に関する
法律的追及の手が伸びた。アウディの排ガス不正についての新たな疑惑発覚直後、ア
メリカの法律事務所、ハーゲンスバーマンがアウディに対し、所有者を代表して集団訴
訟を提訴した。
今回対象となっているのは、3.0リッターディーゼルエンジンのみである。今回、新たに
疑惑が発覚したA6、A8、Q5、Q7、およびその他のアウディのオートマチックトランスミッシ
ョン搭載車についても、同様の法律的追及があるものと思われる。
アウディの広報担当者は、訴訟に関するコメントを控えた。彼はアメリカにおける進捗状
況について触れ、アウディが顧客に対する解決策提供のため、当局と集中的に交渉中だ
と述べた。
ビルトアムゾンターク紙は、アウディがアメリカでも、ヨーロッパで二酸化炭素(CO2)排出
量操作に使われていた違法なソフトウェアを搭載していたと報じた。アウディは、アメリカ環
境保護局(EPA)とカリフォルニア州大気資源局(CARB)が3.0リットル6気筒ディーゼルエン
ジン搭載車で不正な操作を発見する直前、今回の排ガス不正スキャンダル発覚後の2016
年5月まで販売を続けていた。
11月3日、地裁判事チャールズ・ブライヤーはアウディなど8万5000台の3.0リットルディー
ゼルエンジン搭載車について最初のアメリカ当局との交渉を行った。ブライヤーは、12月初
旬には合意に達することができるという楽観的な見通しを述べた。
アウディは排ガス不正関連コストとして、すでに今年752万ユーロ(約8憶6480万円)を計
上している。 VW、アウディのガソリン車でも排ガス不正と米消費者提訴(Bloomberg)
2016年11月10日 19:38 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-10/OGF7HH6JTSEE01
ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正はディーゼル
エンジン搭載車にとどまらず、高級車部門アウディの3リッターガソリンエンジンの
少なくとも6モデルにも広がっていた。消費者が起こした訴訟が示した。
10万台余りのアウディ車所有者は8日、シカゴの米連邦裁判所に集団訴訟を起こ
し、アウディが2013年2月かそれ以前から、「A6」「A8」「Q5」「Q7」の各モデルに排
ガス試験の基準を満たすための不正なソフトウエアを搭載していたと訴状で主張。
同社幹部がディーゼルエンジンの不正が明らかになってから8カ月たった今年5月ま
で、この不正ソフトウエアの利用を奨励していたとも訴えた。
VWとアウディの広報担当者は訴訟についてコメントを控えた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています