櫻子「おーい向日葵!ヒマだ付き合え!」 [無断転載禁止]©2ch.net
1名無しの七森
2016/08/17(水) 03:16:58.92 向日葵「私は暇じゃありませんの。櫻子こそ宿題をしたらどうですの。」
62名無しの七森
2016/09/02(金) 02:50:39.35 向日葵「ん?」
64名無しの七森
2016/09/02(金) 02:56:38.47 向日葵「あなた、どこに行ってますの?。こっちからじゃ遠回りでは?」
櫻子「いやーわかんなくなっちゃってさ、もう一旦帰ることにした。それに向日葵へばってんじゃないかなって」
向日葵「へ?」
櫻子「いやー水筒持っててお肉も持ってて、暑い中大変そうじゃん」
向日葵「はぁ」
櫻子「だーかーら!櫻子様が持ってやるから早く向日葵んち帰ろうぜ」サッ
向日葵「え、ちょっと」
櫻子「いやーわかんなくなっちゃってさ、もう一旦帰ることにした。それに向日葵へばってんじゃないかなって」
向日葵「へ?」
櫻子「いやー水筒持っててお肉も持ってて、暑い中大変そうじゃん」
向日葵「はぁ」
櫻子「だーかーら!櫻子様が持ってやるから早く向日葵んち帰ろうぜ」サッ
向日葵「え、ちょっと」
65名無しの七森
2016/09/02(金) 02:59:51.51 櫻子「ほら行くよ、向日葵もこれなら楽でしょ?」
向日葵「そうですけど、あなたたまには優しいんですわね」
櫻子「そそそ、そんなことない。メンチカツ食べたから運動したくなったの!お腹減らして、おいしいハンバーグ食べるんだから!」
向日葵「そうですけど、あなたたまには優しいんですわね」
櫻子「そそそ、そんなことない。メンチカツ食べたから運動したくなったの!お腹減らして、おいしいハンバーグ食べるんだから!」
66名無しの七森
2016/09/02(金) 03:03:47.19 向日葵「ふふっ櫻子ったら、素直じゃないんだから。えぇじゃあ荷物はお預けしますわ。櫻子、行きましょう」
櫻子「走るぞ向日葵!楓も待ってるんだから家に早く着かないと」ダッダッダッ
向日葵「あなた速すぎですわ。全く人のことを考えてるんだか考えてないんだか」ダッ ダッ
櫻子「走るぞ向日葵!楓も待ってるんだから家に早く着かないと」ダッダッダッ
向日葵「あなた速すぎですわ。全く人のことを考えてるんだか考えてないんだか」ダッ ダッ
67名無しの七森
2016/09/02(金) 15:48:07.15 終わりのなさそうな感じすき
68名無しの七森
2016/09/04(日) 03:51:39.75 櫻子「ふぅ、着いた。早くカギ出して」
向日葵「ちょっと、あなた・・・はぁ。本気で、カロリー・・・消化する気・・・」
向日葵「ちょっと・・・ひといき・・・」
櫻子「しょうがないなぁ。私が代わりに開けてやるよ」ガチャ
櫻子「お邪魔しまーす、いやただいまなのかな?」
向日葵「ちょっと、あなた・・・はぁ。本気で、カロリー・・・消化する気・・・」
向日葵「ちょっと・・・ひといき・・・」
櫻子「しょうがないなぁ。私が代わりに開けてやるよ」ガチャ
櫻子「お邪魔しまーす、いやただいまなのかな?」
69名無しの七森
2016/09/04(日) 03:58:24.36 櫻子「電気つけてクーラーつけて、あーこれだわ〜。あれ、向日葵留守電あるよ?」
向日葵「ちょっとかわってくださる?ジュースを冷蔵庫に入れておいてもらえるかしら」
櫻子「オッケー」
向日葵「入ってますわね、これは楓が遊びに行っていたお友達の家からですわ」
・・・・・
向日葵「あらま、楓を連れてデパートに行って御夕飯までご馳走になってるなんて、急いでお電話をしないといけませんわ。櫻子、お迎えはまだよくなりましたわ」
向日葵「ちょっとかわってくださる?ジュースを冷蔵庫に入れておいてもらえるかしら」
櫻子「オッケー」
向日葵「入ってますわね、これは楓が遊びに行っていたお友達の家からですわ」
・・・・・
向日葵「あらま、楓を連れてデパートに行って御夕飯までご馳走になってるなんて、急いでお電話をしないといけませんわ。櫻子、お迎えはまだよくなりましたわ」
70名無しの七森
2016/09/04(日) 04:05:03.82 櫻子「楓デパートに行ったのか、私も行きたかったな」
向日葵「あなたったら・・・それではハンバーグ作りに専念できますわね。エプロンは貸してあげますから一緒に作りましょう」
櫻子「私のには絶対にんじん入れないからな!添えてあっても食べるもんか!」
向日葵「私だってピーマンは使いたくないですわ。お互い美味しいものを作りましょう」
櫻子「もちろん。だけどさ判断してくれる楓いないってことはどうやって勝負するの?」
向日葵「あなたったら・・・それではハンバーグ作りに専念できますわね。エプロンは貸してあげますから一緒に作りましょう」
櫻子「私のには絶対にんじん入れないからな!添えてあっても食べるもんか!」
向日葵「私だってピーマンは使いたくないですわ。お互い美味しいものを作りましょう」
櫻子「もちろん。だけどさ判断してくれる楓いないってことはどうやって勝負するの?」
71名無しの七森
2016/09/04(日) 11:12:40.51 wktk
72名無しの七森
2016/09/06(火) 02:41:17.45 向日葵「こうなったら腹をくくるしかないようですわ。わかりました、お互いの苦手な野菜を入れたハンバーグを食べ合いましょう」
櫻子「マジか。いやだよにんじん入りのハンバーグ」
向日葵「そこをどうにか工夫するのが必要なんですわ。お互い相手が食べられるようなハンバーグを作れれば勝ちですわ。」
櫻子「もし負けたら?」
向日葵「1週間勝った方の家の夕飯を作るってことでいいかしら?まぁ私が負けることはないでしょうけど」
櫻子「なんだと!わかった。早くお肉用意して!その間うちの家からピーマン持ってくるから
向日葵「わかりましたわ」
櫻子「マジか。いやだよにんじん入りのハンバーグ」
向日葵「そこをどうにか工夫するのが必要なんですわ。お互い相手が食べられるようなハンバーグを作れれば勝ちですわ。」
櫻子「もし負けたら?」
向日葵「1週間勝った方の家の夕飯を作るってことでいいかしら?まぁ私が負けることはないでしょうけど」
櫻子「なんだと!わかった。早くお肉用意して!その間うちの家からピーマン持ってくるから
向日葵「わかりましたわ」
73名無しの七森
2016/09/08(木) 01:43:57.40 完成する前に櫻子の誕生日を迎えてしまった・・・
74名無しの七森
2016/09/08(木) 01:46:14.55 おつおつ
いつもたのしみしにてるやで
いつもたのしみしにてるやで
75名無しの七森
2016/09/09(金) 16:14:44.72 あけ142
76名無しの七森
2016/09/10(土) 01:56:33.52 櫻子「ただいま!」
向日葵「お帰りなさい。きちんと鍵を閉めてくるんですのよ」
櫻子「タッパーも持ってきた。これでねえちゃんたちにも食べさせられるぞ〜」
向日葵(かなり気合が入ってますわね。何かひさくがあるのかしら)
向日葵「もうちょっと待ってくださいまし、ふんぬ!」
櫻子「私も手伝うよ何すればいい?」
向日葵「お帰りなさい。きちんと鍵を閉めてくるんですのよ」
櫻子「タッパーも持ってきた。これでねえちゃんたちにも食べさせられるぞ〜」
向日葵(かなり気合が入ってますわね。何かひさくがあるのかしら)
向日葵「もうちょっと待ってくださいまし、ふんぬ!」
櫻子「私も手伝うよ何すればいい?」
77名無しの七森
2016/09/10(土) 02:03:01.29 向日葵「そうですわね、にんじんを出して欲しいのと、そうそう卵を二つ割ってくださいな」
櫻子「オッケー」
・・・
櫻子「よしできた!最近うまくなったんだよねー」
向日葵「私もできましたわ、では作りましょう。基本的にはお肉やお野菜と卵、パン粉を混ぜて塊にしたら両手でキャッチボールして空気を抜きつつ形を整えるんですわ」
櫻子「オッケー」
・・・
櫻子「よしできた!最近うまくなったんだよねー」
向日葵「私もできましたわ、では作りましょう。基本的にはお肉やお野菜と卵、パン粉を混ぜて塊にしたら両手でキャッチボールして空気を抜きつつ形を整えるんですわ」
78名無しの七森
2016/09/10(土) 02:03:39.75 あの糞田舎に鍵を閉めるという習慣があるのか
79名無しの七森
2016/09/10(土) 02:12:14.60 櫻子「じゃあ今から別々ね。私台所でするから向日葵はリビングでやって」
向日葵「普通逆でしょうに・・・わかりましたわ、では私の方も出来上がったらキッチンへ行きますから。くれぐれもケガはしないようにしなさい」
櫻子「私だってカレー作れるし、そこまでじゃないよ。向日葵だってさみしくなってこっちに来たらダメだかんね」
向日葵「誰がそんなこと言うもんですか。早く始めますわよ」
・ ・ ・
向日葵「普通逆でしょうに・・・わかりましたわ、では私の方も出来上がったらキッチンへ行きますから。くれぐれもケガはしないようにしなさい」
櫻子「私だってカレー作れるし、そこまでじゃないよ。向日葵だってさみしくなってこっちに来たらダメだかんね」
向日葵「誰がそんなこと言うもんですか。早く始めますわよ」
・ ・ ・
80名無しの七森
2016/09/10(土) 02:18:38.45 ・・・
向日葵「櫻子?どうですの?」
櫻子「向日葵はまだ来ちゃダメ!もう少しゆっくりしてて」
向日葵「なら出来上がったら呼んでくださいな」
・・・
向日葵「もう入っていいの?櫻子?」
櫻子「もうちょっと待って、あと2分だから」
・・・
櫻子「よし、いいぞー向日葵!」
向日葵「随分かかりましたのね、どれどれ」
櫻子「あー見ちゃダメ!焼くフライパンも別にしよ!」
向日葵「ハイハイわかりましたわ」
向日葵「櫻子?どうですの?」
櫻子「向日葵はまだ来ちゃダメ!もう少しゆっくりしてて」
向日葵「なら出来上がったら呼んでくださいな」
・・・
向日葵「もう入っていいの?櫻子?」
櫻子「もうちょっと待って、あと2分だから」
・・・
櫻子「よし、いいぞー向日葵!」
向日葵「随分かかりましたのね、どれどれ」
櫻子「あー見ちゃダメ!焼くフライパンも別にしよ!」
向日葵「ハイハイわかりましたわ」
81名無しの七森
2016/09/10(土) 02:25:13.27 櫻子「うーんまだかな?一回みていい?」
向日葵「ダメですわ。しっかり待たないと崩れてしまいますの。先ほどまで頑張っていたんですから少し休憩したらどうですの?火は私が」
櫻子「いいもん。私が作るハンバーグなんだ。最後まで作るんだもん」
向日葵「ほんっと、強情なんだから。ここにいていいですから、お茶でも飲んで」
櫻子「いいよ私がつぐ。さっきのジュースあるじゃん、でもハンバーグと一緒の方がいいかな?お茶もらうね、はい」
向日葵「あら、ありがとう」ゴクゴク
向日葵「ダメですわ。しっかり待たないと崩れてしまいますの。先ほどまで頑張っていたんですから少し休憩したらどうですの?火は私が」
櫻子「いいもん。私が作るハンバーグなんだ。最後まで作るんだもん」
向日葵「ほんっと、強情なんだから。ここにいていいですから、お茶でも飲んで」
櫻子「いいよ私がつぐ。さっきのジュースあるじゃん、でもハンバーグと一緒の方がいいかな?お茶もらうね、はい」
向日葵「あら、ありがとう」ゴクゴク
82名無しの七森
2016/09/10(土) 02:40:15.09 向日葵「これくらいでしょうか?一回裏返しましょう」
櫻子「うわぁ、すげー私も裏返す!」
向日葵「いい色になってますわね。もう少しの辛抱ですわ」
向日葵「ちょっとソースを作りましょうか。私は和風で。」ゴーリゴーリ
櫻子「私はケチャップでいいや。向日葵それあとで分けてー」
向日葵「でしたら少し大根おろすの手伝ってくれないかしら?今日は少し疲れましたわ」
櫻子「えーしょうがないなぁ。向日葵ったら体力ないんだから。うおおおおおおおぉ」
向日葵「助かりますわ。(そんなにはいらなかったんですけど)」
櫻子「へへーどうだ。ほんとお腹減っちゃったー」
向日葵「あら、そろそろみたいですわ。お皿とお箸を用意してくださらない?」
櫻子「向日葵って人づかいあらいよね。いいよやるよ」
櫻子「うわぁ、すげー私も裏返す!」
向日葵「いい色になってますわね。もう少しの辛抱ですわ」
向日葵「ちょっとソースを作りましょうか。私は和風で。」ゴーリゴーリ
櫻子「私はケチャップでいいや。向日葵それあとで分けてー」
向日葵「でしたら少し大根おろすの手伝ってくれないかしら?今日は少し疲れましたわ」
櫻子「えーしょうがないなぁ。向日葵ったら体力ないんだから。うおおおおおおおぉ」
向日葵「助かりますわ。(そんなにはいらなかったんですけど)」
櫻子「へへーどうだ。ほんとお腹減っちゃったー」
向日葵「あら、そろそろみたいですわ。お皿とお箸を用意してくださらない?」
櫻子「向日葵って人づかいあらいよね。いいよやるよ」
83名無しの七森
2016/09/10(土) 02:46:39.41 櫻子「あーおなかへった〜。持ってきてー」
向日葵「はいはいお待ちかねのハンバーグですわ」
櫻子「やったー。ただこれにんじん入ってるだよなぁ。向日葵ケチャップとってー」
向日葵「最初からケチャップかけてたら味がわからなくなりますわよ。一口目だけでもそのまま食べてみたら?」
櫻子「えーにんじんやっぱりやだよー」
向日葵「しょうがないですわね、ほら」
向日葵「はいはいお待ちかねのハンバーグですわ」
櫻子「やったー。ただこれにんじん入ってるだよなぁ。向日葵ケチャップとってー」
向日葵「最初からケチャップかけてたら味がわからなくなりますわよ。一口目だけでもそのまま食べてみたら?」
櫻子「えーにんじんやっぱりやだよー」
向日葵「しょうがないですわね、ほら」
84名無しの七森
2016/09/10(土) 02:47:01.72 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり
85名無しの七森
2016/09/10(土) 02:52:44.55 櫻子「え、なにしてんだよ!」
向日葵「小さくしましたから食べなさいな、お口をあけて」
櫻子「あむっ・・・ごっくん」
向日葵「・・・」
櫻子「向日葵これにんじん入れてないでしょ?ずるいよー普通にすんごいおいしいハンバーグじゃん」
向日葵「ふふっちゃーんと入ってるんですのよ」
櫻子「絶対嘘だよ、おいしいもん。ご飯も欲しいな」
向日葵「これにはね、すりおろしたニンジンが入ってるんですの。ケチャップも合うでしょうけどきっと和風ソースも合いますわ」
櫻子「すげえ向日葵。超おいしいよ!これ」
向日葵「小さくしましたから食べなさいな、お口をあけて」
櫻子「あむっ・・・ごっくん」
向日葵「・・・」
櫻子「向日葵これにんじん入れてないでしょ?ずるいよー普通にすんごいおいしいハンバーグじゃん」
向日葵「ふふっちゃーんと入ってるんですのよ」
櫻子「絶対嘘だよ、おいしいもん。ご飯も欲しいな」
向日葵「これにはね、すりおろしたニンジンが入ってるんですの。ケチャップも合うでしょうけどきっと和風ソースも合いますわ」
櫻子「すげえ向日葵。超おいしいよ!これ」
86名無しの七森
2016/09/10(土) 02:56:30.76 向日葵「これで私の一歩リードですわね。あとはこのハンバーグが・・・」
櫻子「そうだ私の!はい向日葵、これ食べて」
向日葵(櫻子が差し出してるハンバーグから少しピーマンが見えていますわ)
向日葵(覚悟を決めないと・・・えいっ)
櫻子「どうどう?」
向日葵「あら・・・」
櫻子「そうだ私の!はい向日葵、これ食べて」
向日葵(櫻子が差し出してるハンバーグから少しピーマンが見えていますわ)
向日葵(覚悟を決めないと・・・えいっ)
櫻子「どうどう?」
向日葵「あら・・・」
87名無しの七森
2016/09/10(土) 03:05:17.62 向日葵「お肉もジューシーで柔らかくておいしいですわ。ピーマンも全然入ってないみたい・・・」
櫻子「へへーそうだろ。実はピーマンの苦いところをきちんと取って炒めたんだ!」
向日葵「入れる前に炒めましたの?」
櫻子「そう、はじめに白いところ全部とって、ちっちゃく切ってから炒めたんだー」
向日葵「!だから熱くてちょっと時間がかかったんですわね、見直しましたわ櫻子」
櫻子「櫻子様を見直しただろ!私だって頑張ればこれくらいできるんだぞ!」
向日葵「正直不安でしたの、もし櫻子が変なもの作ったらって。ここまで考えてできるんですのね、おいしいですわ」
櫻子「やったー、じゃあ私の勝ちね」
向日葵「なに言ってるんですの?今回は引き分けですわ。ひ・き・わ・け」
櫻子「私が作ったほうがおいしいに決まってるだろ!ちょっと貸して、ほらおいひい」
向日葵「勝手に取らないでくださる?ほら、私のだっておいしいですわ」
櫻子「へへーそうだろ。実はピーマンの苦いところをきちんと取って炒めたんだ!」
向日葵「入れる前に炒めましたの?」
櫻子「そう、はじめに白いところ全部とって、ちっちゃく切ってから炒めたんだー」
向日葵「!だから熱くてちょっと時間がかかったんですわね、見直しましたわ櫻子」
櫻子「櫻子様を見直しただろ!私だって頑張ればこれくらいできるんだぞ!」
向日葵「正直不安でしたの、もし櫻子が変なもの作ったらって。ここまで考えてできるんですのね、おいしいですわ」
櫻子「やったー、じゃあ私の勝ちね」
向日葵「なに言ってるんですの?今回は引き分けですわ。ひ・き・わ・け」
櫻子「私が作ったほうがおいしいに決まってるだろ!ちょっと貸して、ほらおいひい」
向日葵「勝手に取らないでくださる?ほら、私のだっておいしいですわ」
88名無しの七森
2016/09/10(土) 03:19:06.35 櫻子「あー向日葵のほうが多く取っただろ、ずーるーい」
向日葵「そんなには取っていませんわ、こうしましょう。もう少し余ってますから自分たちのも焼いてみたらいいんですわ」
櫻子「やったー今日はハンバーグ祭りだぞ!」
向日葵「今日は櫻子も頑張りましたし特別ですわよ」
櫻子「花子たちの分も焼かなきゃ。向日葵エプローン」
向日葵「はいはいでもまずその食器を片付けなさって」
櫻子「もー今日は忙しいなぁ。向日葵、手伝って!」
おわり
向日葵「そんなには取っていませんわ、こうしましょう。もう少し余ってますから自分たちのも焼いてみたらいいんですわ」
櫻子「やったー今日はハンバーグ祭りだぞ!」
向日葵「今日は櫻子も頑張りましたし特別ですわよ」
櫻子「花子たちの分も焼かなきゃ。向日葵エプローン」
向日葵「はいはいでもまずその食器を片付けなさって」
櫻子「もー今日は忙しいなぁ。向日葵、手伝って!」
おわり
89名無しの七森
2016/09/10(土) 03:24:37.79 ええな
90名無しの七森
2016/09/10(土) 03:26:40.17 どっからわくのかわかんないですが、見守ってくれたあかり民ありがとう
91名無しの七森
2016/09/10(土) 03:27:23.14 次のもつくって
まってる
まってる
92名無しの七森
2016/09/10(土) 03:37:55.71 おつ!
93名無しの七森
2016/09/10(土) 12:43:50.95 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり
94名無しの七森
2016/09/10(土) 12:47:20.91 完結させた
えらいっ
えらいっ
95名無しの七森
2016/09/11(日) 06:31:33.51 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり
96名無しの七森
2016/09/11(日) 08:17:48.99 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり
97名無しの七森
2016/09/14(水) 12:22:48.19 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり
98名無しの七森
2016/09/23(金) 05:32:51.95 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど なもり 同人
99名無しの七森
2016/09/23(金) 06:36:08.82 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど なもり 同人
100名無しの七森
2016/09/29(木) 23:00:03.22 歳納京子 あかり かわいい 学年1位 ラムレーズン トメイトゥ 画像
101名無しの七森
2016/09/30(金) 12:13:52.91 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど なもり イケメン
102名無しの七森
2016/10/01(土) 16:35:45.48 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど なもり イケメン
103名無しの七森
2016/10/02(日) 04:22:07.42 歳納京子 リア充 トマト かわいすぎ 声優 ss 壁紙 キャラソン
104名無しの七森
2016/10/09(日) 18:38:57.41 歳納京子 あかり かわいい 学年1位 ラムレーズン トメイトゥ 画像 http://i.imgur.com/ReyrAUB.jpg
105名無しの七森
2016/10/21(金) 10:51:11.14 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど イケメン なもり http://i.imgur.com/vfVRhTw.jpg
106名無しの七森
2016/10/24(月) 03:44:31.94 歳納京子 リア充 トマト かわいすぎ 声優 ss キャラ 壁紙 http://i.imgur.com/NOB8PGd.jpg
107名無しの七森
2016/11/19(土) 23:38:46.40 たまに見たくなる
108名無しの七森
2016/11/20(日) 00:39:27.91109名無しの七森
2016/11/20(日) 00:40:25.75 これはよいSS
110名無しの七森
2016/11/27(日) 22:17:27.77 続きはよ
111名無しの七森
2017/03/04(土) 00:30:06.84 \アッカリ〜ン/
112名無しの七森
2017/03/15(水) 20:06:27.98 \アッカリ〜ン/
113名無しの七森
2017/03/27(月) 22:24:57.04 \アッカリ〜ン/
114名無しの七森
2017/03/31(金) 04:03:16.09 \アッカリ〜ン/
115名無しの七森
2017/04/03(月) 08:11:15.99 \アッカリ〜ン/
116名無しの七森
2017/04/07(金) 10:03:17.61 \アッカリ〜ン/
117名無しの七森
2017/04/07(金) 16:30:08.00 この板ワキガ厨と埋め立てガイジしか居ないと思ってたけど少し人いたんだな
118名無しの七森
2017/04/07(金) 16:45:53.75 ワキガ厨と埋め立てガイジしかいないよ
119名無しの七森
2017/04/10(月) 04:14:30.12 \アッカリ〜ン/
120名無しの七森
2017/04/13(木) 08:43:02.17 \アッカリ〜ン/
121名無しの七森(北宮)
2017/07/28(金) 01:26:41.87 かわいいですわね
122名無しの七森(杉浦)
2017/11/03(金) 18:32:51.04 まだこのスレあるんですのね
123名無しの七森(松本)
2017/11/03(金) 19:03:37.06 \アッカリ〜ン/
124名無しの七森(船見)
2017/11/06(月) 17:30:31.42 \アッカリ〜ン/
125名無しの七森(杉浦)
2017/11/10(金) 21:05:30.68 \アッカリ〜ン/
126名無しの七森(杉浦)
2017/11/14(火) 00:01:41.47 \アッカリ〜ン/
127名無しの七森(吉川)
2017/11/16(木) 11:44:39.90 \アッカリ〜ン/
128名無しの七森(小山)
2017/11/18(土) 20:28:21.31 \アッカリ〜ン/
129名無しの七森(古谷)
2017/11/21(火) 01:06:51.86 \アッカリ〜ン/
130名無しの七森(東)
2017/11/23(木) 06:26:24.97 \アッカリ〜ン/ D20wSACr
131名無しの七森(赤座)
2022/09/25(日) 01:06:35.55 櫻子「おーい向日葵!ヒマだ付き合え!」 [無断転載禁止]c2ch.net
132名無しの七森(歳納)
2022/09/25(日) 02:00:14.83 「なんだよ!そんなのあとでいいじゃん!」
「うるさいですわね…ちょっとくらい待っていなさいな。じゃあ行ってくるから。」
それが最後だった。櫻子は死んだ。
もしあの時私があの場所を離れなかったら、もし私があの時櫻子も一緒に連れて行っていれば
櫻子は今も私の隣にいたのかもしれない。気に入っていた本をばかにされて、そんなことで
腹を立ててあの子を置いて行って、そんな些細な心の狭さであの子を失ったことが
本当にやるせない。
ずっと引きずったままずっとここまで来てしまった。私はどこに行くのだろう。
「うるさいですわね…ちょっとくらい待っていなさいな。じゃあ行ってくるから。」
それが最後だった。櫻子は死んだ。
もしあの時私があの場所を離れなかったら、もし私があの時櫻子も一緒に連れて行っていれば
櫻子は今も私の隣にいたのかもしれない。気に入っていた本をばかにされて、そんなことで
腹を立ててあの子を置いて行って、そんな些細な心の狭さであの子を失ったことが
本当にやるせない。
ずっと引きずったままずっとここまで来てしまった。私はどこに行くのだろう。
133名無しの七森(歳納)
2022/09/25(日) 05:27:29.17 「なにそれ…」
心底気味悪そうに表情を歪めた彼女がつぶやいた。
「そんな意味わかんない本にハマってるから、そんな変な夢みるんだよ。」
「はあ?」
空になったコップに突っ込んだストローでせわしなくかちゃかちゃと氷をかき回す。
「向日葵、すーぐ影響されるからなー。感動しましたわー!って。」
「櫻子にはわからない感動でしょうね。」
「なんだと!」
「おまたせしましたー。」
注文していた料理がやってきた。大盛りのハンバーグ。朝ごはんからそう時間も経っていないのに
本当によく食べる子だ。将来は縦か横かはわからないがきっと大きくなることだろう。
あまり太らなそうだから縦に伸びるかもしれない。私の背を追い越すこともあるのだろうか。
「ちょっとジュース足してきますわ。」
「あ、私も行くー!」
「あなた何杯飲んでますの?糖尿になりますわよ。水飲みなさい。」
テーブルに乗る氷の溶けた水のコップをひとつ彼女の前に置いた。
年季の入った木のテーブルからゴトっという鈍い音が響く。
「向日葵も水でいいじゃん!料理を前にしてお前を待てというのかー!」
「ちょっと家にも電話しないといけないし。」
「なんだよ!そんなのあとでいいじゃん!」
「うるさいわね…ちょっとくらい待っていなさいな。じゃあ行ってくるから。」
ぼーっと揺らめく意識の中で、気がついたら天井を見つめていた。徐々に徐々に
私の思考は廻りだし、私は夢を見ていたであろうこと、ここが病室のベッドであること、
そして私が自殺を図ったことを思い出した。
ついさっきまでのあの子とのやりとりがとても夢とは思えないほどの実感を伴って
私の体の中でわんわんと響き続けている。これほどまでの現実味が、空気が、耳に入る
彼女の声の触感が、現実ではないというのだろうか。
私はただただ虚しくなって、ただただ際限なく涙がつうつうと流れていった。
心底気味悪そうに表情を歪めた彼女がつぶやいた。
「そんな意味わかんない本にハマってるから、そんな変な夢みるんだよ。」
「はあ?」
空になったコップに突っ込んだストローでせわしなくかちゃかちゃと氷をかき回す。
「向日葵、すーぐ影響されるからなー。感動しましたわー!って。」
「櫻子にはわからない感動でしょうね。」
「なんだと!」
「おまたせしましたー。」
注文していた料理がやってきた。大盛りのハンバーグ。朝ごはんからそう時間も経っていないのに
本当によく食べる子だ。将来は縦か横かはわからないがきっと大きくなることだろう。
あまり太らなそうだから縦に伸びるかもしれない。私の背を追い越すこともあるのだろうか。
「ちょっとジュース足してきますわ。」
「あ、私も行くー!」
「あなた何杯飲んでますの?糖尿になりますわよ。水飲みなさい。」
テーブルに乗る氷の溶けた水のコップをひとつ彼女の前に置いた。
年季の入った木のテーブルからゴトっという鈍い音が響く。
「向日葵も水でいいじゃん!料理を前にしてお前を待てというのかー!」
「ちょっと家にも電話しないといけないし。」
「なんだよ!そんなのあとでいいじゃん!」
「うるさいわね…ちょっとくらい待っていなさいな。じゃあ行ってくるから。」
ぼーっと揺らめく意識の中で、気がついたら天井を見つめていた。徐々に徐々に
私の思考は廻りだし、私は夢を見ていたであろうこと、ここが病室のベッドであること、
そして私が自殺を図ったことを思い出した。
ついさっきまでのあの子とのやりとりがとても夢とは思えないほどの実感を伴って
私の体の中でわんわんと響き続けている。これほどまでの現実味が、空気が、耳に入る
彼女の声の触感が、現実ではないというのだろうか。
私はただただ虚しくなって、ただただ際限なく涙がつうつうと流れていった。
134名無しの七森(歳納)
2024/07/09(火) 20:52:27.75135名無しの七森(東)
2024/07/09(火) 21:33:18.55 たまたま遭遇した結果変な動機だ
こんな国
こんな国
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