結京 (結衣 × 京子)

ごらく部の2年生組、船見結衣 と 歳納京子 のカップリング。 暴走キャラ と ツッコミ役の組み合わせ。
かまってほしくて、いつも暴走してボケる京子と、 「やれやれ」という感じで見守りながら冷静に突っ込む結衣。 
という光景は、ごらく部の日常風景。 (結衣をガチで好きな、ちなつからは嫉妬の対象。)
幼なじみであり、 一人暮らしの結衣の家に、京子が遊びに行ったり、泊まることも多い。
京子が結衣に頼りっぱなし、という光景をよく見るが、実は、結衣が京子に依存している部分も多かったりする。
1期11話(原作3巻)において、頭を打って優等生キャラになってしまった京子が、ごらく部を解散しようと言った時に、これまでの日常を思い出しながら、
「迷惑ばっかりかけるし非常識だし自己中だ、でも私は元の京子がいい!」
溢れる涙を抑えずに、気丈な結衣が泣きながら訴えるシーンは、間違いなく神回確定だった。

実は、原作では元に戻そうと、結衣が目を光らせながら
バールのようなもので殴りかかろうと荒ぶるギャグシーンなのだが、
アニメ版では貴重なシリアスシーンに変更と同時に、オチも大幅に変更され、
やたらぬるぬる動く作画と共に多くの視聴者を感動させた。