花子「櫻子、またターゲットを取り逃がしたのかし!?」櫻子「うぅ…だってぇ」 [無断転載禁止]©2ch.net
撫子「全く、私がその場に居たから良かったものの、今度からは気をつけてよ?」
櫻子「えぇ!?ってか大体〜ご先祖様が殺し屋稼業に手ぇ出したからいけないんだよ!」
櫻子「でなきゃふっつーに暮らせてたのに〜」ブー
花子「うるさいし。そんなんだと同じ殺し屋をやってる赤座家にも負けちゃうし」
撫子「そうだよ櫻子。あかりちゃんに負けていいの?」
櫻子「うぬぬ…」グギギ
〜
あかり「ふぇっくしゅ!な、なんだろ…」ズズッ 撫子「んでさ、次の任務はこれね」パサッ
櫻子「ん〜?七森警察の幹部の暗殺ぅ〜!?」
花子「そうだし。これはあかりお姉さんと協力してやる案件だし」
櫻子「えっ!?あかりちゃんと!?じゃあやる!頑張る!」キラキラ
撫子「単純なやつだ…」ハァ あかり「うぅ、櫻子ちゃん…今まで潜入とかしてこなかったのぉ?」トホホ
櫻子「したけど?」
あかり「…あ、ターゲットだよぉ」コソッ
ガツン
あかり「いたっ!?」
幹部「だ、だれだ!?」バッ
櫻子「ふッッッ!!」ズヒュン
幹部「グッ!?…かは」ドサ
櫻子「んも〜、あかりちゃんったら危ないなぁ!撃たれるとこだったよ!」
あかり(……は、速い…)