花子「櫻子、またターゲットを取り逃がしたのかし！？」櫻子「うぅ…だってぇ」 [無断転載禁止]©2ch.net

[1 名無しの七森 2016/09/01(木) 21:03:27.25]

撫子「全く、私がその場に居たから良かったものの、今度からは気をつけてよ？」

櫻子「えぇ！？ってか大体〜ご先祖様が殺し屋稼業に手ぇ出したからいけないんだよ！」

櫻子「でなきゃふっつーに暮らせてたのに〜」ﾌﾞｰ

花子「うるさいし。そんなんだと同じ殺し屋をやってる赤座家にも負けちゃうし」

撫子「そうだよ櫻子。あかりちゃんに負けていいの？」

櫻子「うぬぬ…」ｸﾞｷﾞｷﾞ

〜

あかり「ふぇっくしゅ！な、なんだろ…」ｽﾞｽﾞｯ

[2 名無しの七森 2016/09/01(木) 21:08:50.06]

ひなぎく見参！

[3 名無しの七森 2016/09/01(木) 21:10:03.90]

期待

[4 名無しの七森 2016/09/01(木) 21:15:38.16]

あかり「毒も電撃も効かないよぉ」ｱｯｶﾘｱｯｶﾘ

[5 名無しの七森 2016/09/01(木) 22:08:32.96]

つづきはよ

[6 名無しの七森 2016/09/01(木) 22:15:32.10]

撫子「んでさ、次の任務はこれね」ﾊﾟｻｯ

櫻子「ん〜？七森警察の幹部の暗殺ぅ〜！？」

花子「そうだし。これはあかりお姉さんと協力してやる案件だし」

櫻子「えっ！？あかりちゃんと！？じゃあやる！頑張る！」ｷﾗｷﾗ

撫子「単純なやつだ…」ﾊｧ

[7 名無しの七森 2016/09/01(木) 22:16:38.22]

何歳なのかな

[8 名無しの七森 2016/09/01(木) 22:23:58.37]

あかり「うぅ、櫻子ちゃん…今まで潜入とかしてこなかったのぉ？」ﾄﾎﾎ

櫻子「したけど？」

あかり「…あ、ターゲットだよぉ」ｺｿｯ

ｶﾞﾂﾝ

あかり「いたっ！？」

幹部「だ、だれだ！？」ﾊﾞｯ

櫻子「ふｯｯｯ！！」ｽﾞﾋｭﾝ

幹部「ｸﾞｯ！？…かは」ﾄﾞｻ

櫻子「んも〜、あかりちゃんったら危ないなぁ！撃たれるとこだったよ！」

あかり(……は、速い…)

[9 名無しの七森 2016/09/01(木) 22:32:02.42]

あかね「あかりは元々臆病で、血を嫌う子だったわ」

あかね「でも、家業のために努力を重ね、訓練を一度たりとも休まなかった」

撫子「…あかりちゃんの爪を飲ませたいですよあいつには…はぁ」

あかね「ふふ…でも、あの子の才能は素晴らしいものだと思うわよ」

撫子「……確かに、そうですね」

撫子「もっと向上心をもって頑張れば、私以上になれるというのに…」

あかね「…あかりが努力の天才だとしたら、櫻子ちゃんは希代の天才、ね…ふふふふ」

物陰

花子「………」ｷﾞﾘｯ