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児童に頬ずり100回、男児の下半身触る 都内の小学校教諭ら5人処分
9月7日(水)17時22分配信

東京都教育委員会は7日、男児の下半身を触ったり、約100回にわたり
頬ずりを繰り返したりしていた区立小学校の教諭ら5人を懲戒処分にした。

都教委によると、区立小の男性教諭(35)は昨年6月〜今年2月、
放課後の教室で、担任する10代の男児3人の下半身を触る
わいせつ行為を計8回したとして懲戒免職になった。

教諭は「男児から近寄ってきた」などと弁明。
男児の1人が「良くないことだと思った」と保護者に相談した。

児童10人に約100回にわたって頬ずりをしていた区立小の
男性教諭(48)は停職3カ月の処分に。
昨年4〜7月、低学年の児童をほめたり、慰めたりする際、
抱きしめて頬ずりをする指導をしていたが、うち女児1人が
「頬に唇が当たった」などと証言し、問題になっていた。

区立中の男性教諭(55)は校長の許可を得ないまま、
学校のプールでバーベキューをしたとして停職1カ月になった。
参加者は部活のメンバーや保護者ら20〜30人。
23年から慰労会と称して年1回、夏休み中に開催し、
保護者に勧められるまま飲酒もしていた。
生徒らはプールで遊泳しており、安全配慮に欠けたと判断された。

http://www.sankei.com/affairs/news/160907/afr1609070020-n1.html