結衣「京子、私実は綾乃と付き合うことにしたんだ」 [無断転載禁止]©2ch.net
京子「…え?」
綾乃「ちょっとゆ…船見さん、いきなり恥ずかしいわよ…///」
結衣「ごめん。でもごらく部のみんなには…特に京子には言っとかなきゃと思って」ニコ
綾乃「そうね、歳納京子とは親友だものね。私も千歳にはもう言っちゃった」
結衣「だろうと思った」
京子「…へ、へー!まじかあ、そうなんだー!意外だな!リア充どもめ!自慢かあ?」
結衣「おいこら、そういうんじゃねーよ」ビシッ
京子「いたっ…」
結衣「?…ご、ごめん…。いつもよりツッコミ鋭かったかな?」
京子「え?あ、あー!もう結衣ったらー京子ちゃんのかわいい腕が骨折しちゃったよ!保健室行ってくるー!」ダッシュ
綾乃「ちょっ…歳納京子!」
結衣「おい!授業これからだぞ!」 京子「…はぁ」
ちなつ「京子せんぱい……どうしたんですかぁ…」
京子「ちなつちゃんこそ…あ、もしかして」
ちなつ「そうですよぉ…さっき聞いちゃったんですぅ…結衣先輩がああああああ…もう私は生きていけないですぅ…」
京子「(あんなに布団にくるまって…結衣愛されてんなあー…私は向こうのベッドで休もう)」
キーンコーンカーンコーン あかり「ちなつちゃん!授業終わったから来たよぉ!大丈
夫!?」
ちなつ「あかりちゃん…私は今死にそうなのおお……今は
一人にして…」
あかり「1人になんかできないよっ!ちなつちゃんがこん
なに落ち込んでるのに…」
ちなつ「……あかりちゃん…」
あかり「あかりに何かできることがあるならするよぉ!…あ、モノマネとかはできないけど…」
ちなつ「じゃあ、結衣先輩の代わりにキスして」
あかり「えぇ!?」
ちなつ「うそ。あかりちゃんはあかりちゃんらしくニコニコしてればいい…かな」
あかり「そ、それはできないよぉ!ちなつちゃんが笑顔じゃないと、あかりも笑顔になれないよぉ!」
ちなつ「…そっか。ふふっ、あかりちゃんってほんとに…ううん、なんでもない!これからも私は結衣先輩大好きでい続けるんだから!教室戻ろ、あかりちゃん!」
あかり「あれ?ストレスでお腹痛くて保健室に来たんじゃ…」
ちなつ「なーんかあかりちゃん見てたらお腹痛いの治っちゃった!後でまた結衣先輩の写真ちょうだいね!」
キャッキャウフフ… こういう展開だとちなつがしっかりしていて京子を支える展開になりそう 京子「なんだ今の…あんなに落ち込んでたちなつちゃんを立ち直らせるなんて、あかりは魔法でも使えるのか…?」
京子「あかり……昔から変わんないなあ」
京子「小さい頃は、あかりと、結衣と…いつも3人で遊ん
でた」
京子「でも今は……」
京子「私は変わった。あかりは変わってない。結衣は…?
」 〜生徒会室〜
櫻子「えええ!?杉浦先輩と船見先輩付き合ってるんですかぁ!?」
向日葵「ちょっと櫻子、声が大きいですわ!廊下まで響いちゃいますわよ!」
綾乃「も、もう…一応ここだけの秘密にしてよね…///」
千歳「綾乃ちゃん、顔真っ赤やで〜。大室さん、そのくらいにしてあげてや」
櫻子「えー、だってびっくりじゃないですかぁ!!でも船見先輩とそんなに仲良しなんだぁ…付き合うって何するんですか?キスとかしたんですか?」
綾乃「ええええええ!?///」
向日葵「キッ…////さ、さくらこ、やめなさい////」
櫻子「ん?だって付き合うっていったらそれくらいしかなくない?」
千歳「綾乃ちゃん、顔真っ赤で喋れんくなっとる…」
櫻子「なんで向日葵まで赤くなってんの??」
向日葵「(でも…確かに意外ですわ、船見先輩とそんなに仲が良かったなんて…池田先輩ならわかりますけど)」
向日葵「(そもそも、仲良しで付き合うのかしら…キスとかも……)」チラッ
櫻子「ん?」
向日葵「ちょっ…!!こっち見てんじゃねーですわ!!」
櫻子「はぁ!?そっちが先に見てきたんだろーが!このおっぱい!!」 〜帰り道〜
あかり「京子ちゃーん!」
京子「あ、あかり」
あかり「京子ちゃん、今日はどうしてごらく部来なかったのぉ?」
京子「ん?ああ、コムケの締め切り迫っててさ」
あかり「えー!?それならいつもみたいにみんなで手伝うよぉ!ちなつちゃんも結衣ちゃんも、心配してたんだよぉ?」
京子「結衣も…?」
あかり「うん!今日は珍しく1日元気なかったって…結衣ちゃんは京子ちゃんの親友だもん、人一倍心配するよ!」
京子「…そっか」 あかり「京子ちゃん…?」
京子「うっ…」グスッ
あかり「京子ちゃん!?どうしたの!?泣いてるの?」
京子「ううぅっ…ぐすっ…あかり…ちゃん……私……もうわかんないよぅ……」
あかり「何があったの!?京子ちゃん…なんだか……」
あかり「(小さい頃みたい…)」
あかり「こういう時は…えーとえーと……」ナデナデ
京子「…ううっ、あかりちゃんっ…」熱い抱擁
あかり「京子ちゃん、嫌なことがあったの?京子ちゃんをいじめたら、あかり、は、…葉っぱ仮面になってやっつけるよぉ!///」
京子「あかりちゃん…くすっ、葉っぱ仮面だって…」
あかり「も、もうー!恥ずかしいんだよぉ!?」プリプリ 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり 京子「ごめん…ついおかしくて」
あかり「京子ちゃん、少し元気になった?…あ、ちなつちゃんからメールだ!きょうこちゃん、いたよ、…っと」
あかり「みんなで探してたんだよぉ!今からちなつちゃんと結衣ちゃんも来るって!」
京子「そっ…か…。でも私、そろそろ帰らなきゃ。ミラクるん始まっちゃう。あかり、あんがと!」
あかり「え!?えぇー!?走るの早いよぉ!!」 〜次の日〜
京子「…なんか全然眠れなかったなー」
千歳「歳納さん、おはよう〜」
京子「あ、千歳。おはよ」
千歳「なんか元気ないみたいやけど、大丈夫?」
京子「そんなことないよー!京子ちゃんはいつでもパワフルミラクるんさっ!」
千歳「それならよかったわ〜。ウチは正直、ちょっと戸惑っとんねん」
京子「…何が?」
千歳「綾乃ちゃんのこと」
京子「…そっか。そうだよね」
千歳「まさか歳納さんも…!?はっ!歳納さん、もしかしてずっと前から綾乃ちゃんのこと…」
京子「いやいやちょっと待って」
千歳「ごめんな、つい鼻がムズムズしてしもた。まあおかげで貧血で倒れる事はなくなったんやけど…ウチは今までの綾乃ちゃんをずっと見てきたから、今の状況には少しびっくりしとる」
京子「…」
千歳「でもな、綾乃ちゃん今すごく幸せそうやし、綾乃ちゃんが幸せだとウチも幸せやから」
京子「幸せかー。…私も結衣のことずっと見てきたのになんもわかってなかったのかなー」
京子「結衣の…幸せ…」 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり 歳納京子 ゆるゆり 京綾 結京 ねんどろいど 同人 なもり