ガイジ「不人気がサァ、ゆる豚がサ

父「お前いつになったら働くんだゾ?」

父「はぁ・・・、お前はネットで得た知識を父さん達に披露する時だけは本当に元気だゾな・・・」

ガイジ「えっ・・・?」

父「モキは市役所勤めだし、母さんも結婚が決まってからは専業主婦としてやっているからあまり世の中の情報には詳しくないかもしれないゾ。でもな、一番腐ってるのはお前の性格なんだゾ」

ガイジ「・・・」

父「父さんが働いてる役所にも職を失った人が毎日沢山来て、一生懸命仕事を探そうと必死になってるんだゾ。お前はいつも政治家を税金泥棒だと言ってるけどな、父さん達にとってはお前が一番の税金泥棒なんだゾ」

ガイジ「・・・」

父「お前、中高は部活もやっていないゾ。そして大学もサークルに入らずにネットゲームに没頭してバイトさえしなかったゾ。経験を積んだ上で世の中を批判するのなら結構な事だが、お前は大学を卒業してからここ10年以上何をやっていたんだゾ?」

ガイジ「あああああああ!!」

父「都合が悪くなるとすぐ連投する癖はいい加減治しておけよ、世間の人はお前の親じゃないんだからなゾ」