綾乃(歳納京子ですらあそこに毛が生えてるのに私……)
綾乃(歳納京子ですらあそこに毛が生えてるのに私……) 綾乃の脇の匂いかぎたい
38度の猛暑の日に半日遠足させて
汗ダラダラ蒸れ蒸れドロドロになった脇の下に顔埋めて
舐めたり嗅いだりしたい
5日間の遠征、この日は宿泊所でお泊り
数日キャンプ続きで風呂に入れず汗ダラダラドロドロになった8人は
西垣の「よかったな今日はお風呂に入れるぞ」の言葉に大喜び
「やっと髪を洗えるわねー」と目が潤んでいた綾乃の髪はフケや頭脂が滲みテカテカと光っていた
8人は羞恥心を忘れてすっぽんぽんになり浴場に入っていく
湯気が漏れる浴場からキャッキャ!という嬉しそうな声を聞きながら
西垣「ほらおっさん、この子の股間の匂いも強烈だぞ、ほら嗅いでごらん」
西垣はニヤニヤ笑いながら向日葵の脱衣籠から下着を引っ張り取り出し指にかけてぶらぶら振り回す
ピンクの大人びた模様の付いたパンティーは真ん中に茶色と黄色っぽい色の細長いシミがついていた
おっさんは
脱衣所のかごに放り投げられた制服とブラジャーやパンティーをひと纏めにして顔に押し付ける
数人分のすえた汗と股間の匂いを一度に堪能
無様なおっさんの姿を見て爆笑する西垣
ここは匂いフェチの天国だ 西垣による炎天下の遠征強行は続き
ごらく部と生徒会は
もう一ヶ月以上も風呂に入れていない
着替えもないので毎日着続けた
制服はうす汚れており、染み付いた汗のむっとした匂いが漂っている
夜は
大量の垢で体中の痒みが止まらずテントの中は誰かがボリボリとひっきりなしに体を掻きむしる音がする
精神が荒廃した結衣が
オナニーをし始めるがちなつも含めてもう誰も気にかけていなかった
テントの中にすえた股間の匂いが漂う
朝は
頭皮の脂が滲み出してギトギトになったフケだらけのお互いの髪を
くしでとかしてあげるのが唯一の身だしなみだ
綾乃の髪をとかす京子の
「ほらきれいになったよ綾乃の髪ニヒヒッ」という言葉を聞いた瞬間、感情が吹き出し大声で泣き崩れる
もう限界だ
しかしここから逃亡でもしたら吊し上げは免れない