発売中止の作品まで…… アニメの“円盤”は消滅するのか?
アニメのビデオソフト(DVD/Blu-ray)が今、売れていない。なかには予約枚数が100枚以下のタイトルも現れているという。

アニメと言えば、日本のクールジャパンの代表選手、世界で人気、急成長のイメージが強い
実際に『ドラゴンボール』や『ワンピース』といった人気作のある東映アニメーションは、決算のたびに過去最高売上高・利益を更新する。絶好調だ。

ところがアニメ業界でもビデオソフトに目を移すと厳しい話ばかりが聞こえてくる。
かつてはテレビアニメ1タイトル1商品あたり1万枚以上の販売があればヒットと言われたが
それが8000枚、7000枚に下がり、いまはさらにそれより低い数字でも売れた方とされる。
例えばゆるゆりは匿名掲示板に専門板できる謎の力が働いたのに関わらず、たった3500本の爆死に終わった

 9月末、2018年7月から9月までTV放送されたアニメシリーズ「Phantom in the Twilight」のBlu-rayシリーズ発売中止が発表され、業界を驚かした。
発売1カ月半前に突如の発表、予約金支払い後の中止は異例だ。公式サイトによれば、中止の理由は「諸種の事情」。本当の理由は、販売不振と臆測された。

(全文はソース)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00000013-zdn_mkt-bus_all