しょうがねえ、需要がありそうなネタ投稿してやる。現役生活保護の俺様が「実家暮らしの無職から、一人暮らしの生活保護受給者になる方法」をレクチャーしてあげよう。(東京都の場合)

一、まず実家で現金3〜6万円ほど貯める。親から小遣いもらって1円も使わずキープするとか、不用品をネットで売るとか、何でも良いからとにかく貯める。東京ならできれば6万まで貯金推奨。現金が用意できたら、あらかじめ親族と話し合って「一人暮らしで生活保護を受けるから、役所から扶養照会(仕送りのお願い)が来ても拒否して、実家で引き取って扶養することも拒否してくれ」と説得しておく。
二、住民票は放置でいいから、自分が住んでみたい地域のビジネスホテル又はカプセルホテルの予約と、そこに行くための夜行バスの予約する。さらにスーツケースに着替え・旅行用品一式・貴重品を準備する。
三、バスから降りてホテルにチェックインしたら、翌朝一番で現金・預金通帳・印鑑・ボイスレコーダーを持って管轄の役所にある保健福祉課に行って、担当者に話しかける直前に録音開始して「無職で住む家を失い、所持金も残り少ないので生活保護の申請書をください」と言う。ここでもし追い返されそうになったら、ボイスレコーダーで違法な水際作戦の証拠を掴んで抗議。「水際作戦に抗議するから上の者を呼んでこい!東京都庁にも抗議するぞ!」と反撃する。とにかく徹底抗戦あるのみ。
四、100%保護申請が受理されるから、あとは引越し代も福祉事務所から出してもらって完了。成功率100%だよ。

なぜこれで受けられるのかを解説
●保護を受ける場所は【現在地主義】が適用されるので、住民票の住所が実家のままになっていても、ホテルの所在地が優先されて「保護を受ける場所」と認定される。住民票の住所は保護の申請が終わった後で変更すればいいだけ。これを知らない人がとにかく多い。住所が実家だと受けられないとか言ってる奴は嘘だから騙されるな。
●親の扶養義務は子供が高校卒業したら強制ではない。だから役所から仕送りしろと言われても無視していい。

これでもし駄目なら、最終手段「NPO法人 もやい」に助けてもらえば絶対に保護決定までいける。
不明な点があれば俺がいつでも教えるよ。