向日葵と千歳が帰宅し、生徒会室で二人きりになった綾乃と櫻子
櫻子は綾乃に変な雰囲気を感じつつも、なんとなく雑談が続く
綾乃は隣に座りだすと、手を握り肩を寄せ
自分の太ももを櫻子の太ももにピッタリとくっつけてくる
「杉浦先輩足あたってます・・・今日ちょっと近いですよ??」
「それはね」
不意に綾乃の顔が迫ってくる、びっくりして思わず目をつぶる櫻子
熱を持った吐息がふぅと顔に当たり相手の口臭がムワッと香ってくる
ツバをまとったぬらぬらとした舌が
櫻子の口の中にスルッと入ってきて口の中をなでていく
「杉浦先輩もう止めてっ」逃げ出す櫻子

ベッドの中、眠りにつこうと目をつぶると
綾乃の吐息と舌の感触がフラッシュバックしてくる
初めてのディープキスの体験に悶々とする日々