https://i.imgur.com/jtzAs8M.jpg

ガラガラガラーーッ
結衣「ビクッ!!!!!　　は、入って来た.....」
あかり「またあの二人だよぉ......もう来てほしくないよ....」
京子「みんな無視しよ、相手にするから余計調子に乗るんだよ」
ちなつ「そうですね.....」

小山「おじゃましまーす、元気ぃー?」
出崎「こんにちわー、今日も遊びに来たよぉ待ってた?」
四人「........」

小山「なんで全員シカトしてんの?ねぇ」
四人「.......」
出崎「ねぇ、聞いてんの!誰か反応して!!!」
あかり「ううっ....シカトなんてしてないよごめんなさいっ!」
ちなつ「あかりちゃん、だからかまっちゃだめだって!」
ﾍﾟﾀﾍﾟﾀﾍﾟﾀ
あかり「ああっ!触らないでっみんなの大切なものなんだよぉ!!」

お盆に置かれた四人の湯呑をいじる出崎と小山

京子「.....迷惑なんだよ」
小山「は?なんて言った?」
京子「もう出ていってよぉお!!!わたしたちの居場所をこれ以上かき乱さないでぇ!!!」
小山「嫌でーすｗ」
出崎「ｹﾞﾗｹﾗｹﾗ気が済むまで何度でも来てやるから。ねぇ?」
小山「まぁ千鶴さん次第かなぁ、あなたに相当ご立腹ですから、ね」

座布団を枕にしてテーブルのせんべいを頬張る出崎

出崎「ﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾊﾟﾘｯ　このおせんべい美味しいー毎日来るからこれらもよろしくねー」
小山「ちょっとｗすごい姿勢ｗ」
出崎「はーー痒い痒い」背中を掻く出崎

京子「もうだめだっ.....結衣こいつら追い出してよぉ...ｸﾞｽﾝ」
ちなつ「お願いします結衣先輩!!」あかり「結衣ちゃーん....」

結衣「ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ.....出崎さん小山さん....」
小山「はい?呼んだ?」
結衣「いえ.....すいません」
出崎「こいつ震えてるｗｗｗ船見さん怖いもんねーわたしたちに弱み握られてるから」
小山「少しでも反抗したらバラすよ」

小山「あー退屈ーもっと暴れたいなぁーあれれー?このペラペラの紙束何だろー?」
京子「やめてさわんないでよぉ!!!!」

描きかけのミラクるんの同人誌を必死に隠そうとする京子を
羽交い締めにする出崎
小山「はいボッシュー　ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ　ヘッタクソな漫画ｗお前才能ないよ!!」

ビリビリビリビリーーーー!!!!

小山「パンパンッ!　はいゴミはゴミ箱へー」
ちなつ「嘘でしょ!!!??」
あかり「なんでそんなひどい事ができるのぉ!!!?」
ボーンッ!!!
小山は紙くずになった同人誌をゴミ箱ごと京子の頭に投げつける
まだ地獄は始まったばかりだった......