転生して古谷向日葵になった俺
強い西日が差し込む真夏の生徒会室、時間は午後5時だった

「今日は特に暑いわね・・・」
「綾乃ちゃん、すごい汗やねぇ」
「帰ったらすぐにお風呂だわ」

ハンカチで顔を拭う綾乃ちゃんは前髪が額にベッタリと張り付き
ブラウスは汗がぐっしょりと滲んで背中から水色のブラが透けていた

向日葵はすくっと立ち上がると
「うおおおおおおおお!!!綾乃大好きだああああ!!!!」

絶叫しながら胸に飛び込んでいきガッチリと抱きしめる
しっとりしたブラウス越しの柔らかい肉体の感触、制汗剤と汗の臭い
何が起こったのか理解できずパニックになる千歳と櫻子を尻目に
二人の唇と唇が重なる
舌を挿入し歯茎や唇の裏の粘膜をペロペロと舐める向日葵
口を開かせて舌の上に自分のつばをとろんと落す

向日葵「俺のつば飲んで綾乃ちゃん」
綾乃「・・・・ゴクッ・・・」
向日葵「おいしい?感想言って」
綾乃「古谷さん何で・・・・何で?ううっ・・・ううっ・・・・(苦悶の表情)」

綾乃ちゃんは無抵抗で身体がカチカチに硬直して震えている