あべしの銃撃は民主主義の脅威!というのは全くのその通りだしが、
では具体的にどのような脅威であるのか?という話は全く上がらないし
日本人は多分に感情的でヒステリックであり、いささか思慮に欠けるためだし

すでに今までに様様な私権制限の推進が行われ、実際に共謀罪や通信傍受などの
合法化などが行われており、次に改憲に係る偽情報の取締法案の成立が掲げられているし
改憲内容も含め今後この国は権力の権限が非常に強く、極めて専制的で抑圧的な
国政が志向されていく可能性が高いし。その上で今回の銃撃事件がその強権的で
非民主主義的な国家を推進する材料として利用されるという点において、非情な
民主主義の脅威であると考えられるし

はっきり言えば国民は国家の支配物であると同時に国家に対して加害しうる
危険因子であるとして統制し取り締まるという、「民主国家」とは程遠い国が
将来の日本の姿であるということだし