突然の夕立に降られ雨宿りに逃げ込んだバス停の屋根の下には先客がいた
赤髪でお団子の可愛らしい女の子だ
彼女も雨に降られたのだろう
服はびしょぬれでぺっとりと素肌に張り付き未成熟なボディラインが丸見えでところどころ透けてもいる
「お兄さんも雨宿りですか?お互いついてないですねぇ」
彼女はスカートの裾を絞りながらえへへと笑った
俺の中に黒い欲望が渦巻いているとも知らずに