七森大学を卒業し七森商事に就職した赤座母、その育成指導員となった赤座父
赤座父は後にあかりに引き継がれる聖人のような性格で誰にでも分け隔てなく優しく、仕事のこともプライベートのことも親身になって話を聞いてくれる。
そんな彼に赤座母が惹かれるのは当然であった
しかし、のちにあかねに引き継がれる性欲魔人っぷりを持つ赤座母は卑劣な手段に出る

赤座母「赤座先輩、今度部屋の模様替えしようとしてるんですけど家具が重くて…」
赤座父「んん!?女の子一人で家具を動かすのは大変だよねぇ、今度の休日ぼくが手伝いに行くよぉ」

赤座父「この荷物はこっちに置けばいいかnんむっ!?」
赤座母「赤座先輩ってほんとバカですね、赤座先輩をレイプするために家に呼んだのになんでこんなに無防備なんですか?」
赤座父「な、なに言ってるのぉ!?一応ぼく男だし、女の人がレイプするなんてできるはずが…」
赤座母「いいんですか?騒いだら私、貴方にレイプされそうになったってギャン泣きして警察に届けますよ」
赤座父「そ、そんな…でも、ごめん、きっと仕事でストレスが溜まってこういうことをしてるんだよね…ちゃんと話そう?君の悩みがなくなるまでちゃんと真剣に向き合うから」
赤座母「はぁ~、そういう純粋なところがムカつくんですよね、いいからセックスして赤座先輩の子供孕ませてくださいよ、そしたら結婚するしかなくなりますから」

後日、赤座母の妊娠が発覚する。もちろん後の赤座あかねである
赤座父は悩みに悩んだが、宿った子供に罪があるとは思えなかった
そうして赤座家の夫婦は結婚に至ったのである