「ワガハイ、いつもキテレツやみよちゃんやトンガリ、ブタゴリラに可愛がってもらったナリ。
今度はワガハイを発明してくれた奇天烈斎様を守っていきたいナリ。
こうする事がワガハイを作ってくれたキテレツへの感謝の気持ちナリ」

そのタイムワープ中、「たくましく見えたわ、キテレツ君」とキテレツに話しかけるみよちゃん。
トンガリは「考えてみれば、コロ助は江戸時代タイプかもしれないね」と話し、
「コロ助の話はするな!」と怒鳴るブタゴリラ、そして瞳に涙を浮かべながら
「こんな事ならもっと苛めておけば良かったよな」と涙声で呟きます。

そんな会話を聞きながら、キテレツは瞳を潤ませつつ
「コロ助、今度会う時は奇天烈斎様に負けない発明品を持って行くからね。
21世紀にはきっと!」と心の中で誓うのでした。