15歳少女に現金渡しみだらな行為、県職員を逮捕

当時中学3年の少女(15)に現金を渡してみだらな行為をし、その様子を撮影したなどとして、愛知県警昭和署は7日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春、製造)の疑いで県政策調整課の課長補佐矢口美英(よしひで)容疑者(47=同県豊川市萩山町)を逮捕した。

逮捕容疑は昨年6月ごろ、同県日進市の駅の多機能トイレで、少女が18歳未満であることを知りながら2万円を渡してみだらな行為をした上、ビデオカメラで隠し撮りし、同7月2日ごろ、映像データを外付けハードディスクに記録した疑い。

昭和署によると、別の少女(16)が被害に遭った児童買春事件の捜査で浮上。家宅捜索で自宅から押収したハードディスクに、15歳の少女とのみだらな行為を写した映像が保存されていた。
2人は昨年6月ごろ、ツイッターを通じて知り合ったという。同署は16歳の少女への児童買春容疑でも立件する方針。