19世紀までのアメリカはイングランド系、ドイツ系、スコットランド系、
オランダ系のプロテスタントが大多数を占め、白人の少数派はアイルランド系、フランス系、
ポーランド系、ドイツ系のカソリックぐらい
インディアンは保留地でおとなしく暮らし、黒人は身の程をわきまえ南部の田舎で
おとなしく暮らしていた

ところが19世紀末から南イタリア人、ユダヤ人、ポーランド人ら移民が殺到し
1870年代に一度は半ば締め出した支那人を含むアジア人移民も来た
北部諸都市に移住してきた黒人は次第に生意気になっていった
財界が安価な労働力を求めた結果、アメリカは自滅の道をたどることになった

今やメキシコ系、ニカラグア系、プエルトリコ系、ドミニカ系らヒスパニックをはじめ
非白人、他文化の移民が大量に押し寄せアメリカは滅亡の一途をたどっている