ひきこもり多い氷河期世代…「生活保護入り」阻止へ早期対応

10日の政府の経済財政諮問会議で、民間議員が提言した「就職氷河期世代」の集中支援。
バブル崩壊後の景気悪化で新卒時に希望の職に就けないまま
フリーターや無職となった若者たちは既に30代半ばから40代半ばに達し、自宅にひきこもるケースも少なくない。

政府は3年間の集中プログラムを通じて就職氷河期世代を正規就労に結びつけ、
高齢期の生活保護入りを阻止したい考えだ。(桑原雄尚)

https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190411/ecd1904110600003-n1.htm