新型コロナウイルスの感染拡大に伴い一人当たり十万円を配る「特別定額給付金」について

東京二十三区と関東の県庁所在地、政令市の計三十一市区のうち、半数近くの十四自治体で支給が六月にずれ込むことが分かった。
 
二十六自治体では各世帯への申請書の郵送が今月下旬となっており、五月中の支給を目指してきた政府の目標達成は難しそうだ。

二十三区で月内の支給を予定しているのは中野や文京など三区。墨田や目黒など十八区では申請書の郵送そのものを五月下旬としており

時期をすでに明示している区以外でも多くで支給は六月にずれ込むとみられる。

県庁所在地や政令市では、五月下旬の支給を明示しているのは前橋市のみとなっている