侍ジャパン大谷翔平投手(28=エンゼルス)が「リアル二刀流」で日本を3大会ぶり3度目の世界一に導き、大会MVPに選ばれた。

打者として打率4割3分5厘(23打数10安打)、1本塁打、8打点。投手でも3試合(先発2)に登板し2勝1セーブ、防御率2・08。決勝では1点リードの9回を締めて胴上げ投手となり、今大会の主役にふさわしいMVPに選出された。