橋下氏、堺屋さんに涙の弔辞「大阪万博来てもらわないと困る」
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/02/18/kiji/20190217s00042000499000c.html
 【橋下氏の弔辞要旨】
先生は計算、打算のない方でした。僕は小ざかしく計算ばっかりですが、情熱とパッションが人を動かすということを教えていただきました。

 僕が政治家になっても、優しくサポートしていただきました。全国から猛批判をくらうようなことをやれば、
「批判を受けることが政治なんだ。これくらいむちゃなことをやらなければ大阪は変わらないよ」と声をかけてくださいました。

 戦う時にはスイッチが入る方でした。そのピークが大阪都構想の住民投票です。
新世界のど真ん中、通天閣の下で「大阪から東京を揺るがすんだ。大阪から日本を変えるんだ」と。
その姿を見て“大阪の堺屋太一ここにあり”とそう感じました。格好良かったです。

 このような政治家人生を与えてくださって本当にありがとうございます。自分の人生が本当に豊かになりました。
こんなに多くのものを与えてもらったのに、僕は先生に配慮に欠けたことばかりやっていたように思います。すみませんでした。