827 :1 ◆wivGPSoRoE[sage]:2008/11/09(日) 17:06:40.79 ID:ZRoJmPc0
私達ふたりはその後、すぐさま総合病院で治療を受けることになりました。
度重なる薬物摂取と長期間の性交渉がたたり……私達の身体は見た目以上に消耗していたようです。
主治医の一人が他の先生との会話中に小さな声で『これはないわ』『肝臓がフォアグラ状態だ』と言っているのが聞こえました。

同時に、病院の検査で…………私は妊娠していることが判明しました。
性交渉の後、毎回ピルを渡されていましたが、どうやら100%避妊できる薬ではなかったようです。
お父さんやお母さん、お姉ちゃん達は私のことを不憫に感じたのかワアワアと大きな声で泣き崩れました。
でも、私は赤ちゃんをおろす気は無かった……だってお腹の子には罪はないもの。
産まれ出てくる子は憎いレイプ犯の子供かもしれないと初めは散々反対されましたが
私がこの子をわが子として育てたいという強い意思を伝えたところ……最後にはみんな納得してくれました。

そして、私の検査結果が出た少し後にこなちゃんの検査結果を聞かされました。
こなちゃんの検査結果…………覚醒剤の長期使用による眼底出血が原因で左目は失明、右目の視力も現在低下傾向。
同じく覚醒剤の長期使用による大脳皮質下部の機能障害。
限度を超えた性交渉による内臓裂傷…………そして、HIVの感染。
BBR-MD5:CoPiPe-2f75a307110409b53e33c815507186f9(NEW)
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[0.093180 sec.]
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