祖父殺害 孫が金を無心してトラブルか
2月28日 6時54分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170228/k10010892381000.html

東京・調布市で、祖父を殺害したうえ、現金を奪ったとして、23歳の孫が逮捕された事件で、祖父が「孫に金をせびられて困っている」などと知人などに話していたこと
が警視庁への取材でわかりました。警視庁は、孫が祖父に金を無心してトラブルになっていた疑いがあると見て調べています。孫は容疑を否認しているということです。
この事件で、警視庁に逮捕された東京・調布市の会社員、山本裕也容疑者(23)は、今月15日、調布市国領町にある都営アパートの部屋で、
祖父の山本一夫さん(89)をハサミで刺すなどして殺害したうえ、現金2万円余りを奪ったとして、強盗殺人の疑いが持たれています。
その後の調べで、一夫さんが裕也容疑者からたびたび金を無心され、「孫に金をせびられて困っている」などと知人などに話していたことが警視庁への取材でわかりました。裕也容疑者は
調布市内の高齢者施設で暮らす一夫さんの妻のところにも金をもらいに訪れていて、事件の数日前には、一夫さんが妻に対し、「もう孫に現金を渡すな」と連絡していたということです。
警視庁は、裕也容疑者が一夫さんに金を無心してトラブルになっていた疑いがあると見て、詳しいいきさつを調べています。警視庁
によりますと、調べに対し、「知らないです。別にどうでもよいです」などと供述し、容疑を否認しているということです。
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