<重要イベント通過で買戻し優勢>
先週末のNYダウは、
+89ドル高と続伸して引けました。
英総選挙は与党保守党の議席が過半数に届かなかったものの、
重要イベントを通過した安心感から
売り一巡後は買い優勢となっています。
ドル円も、109.70円台から一時110.81円まで上昇、
ポンドは売り一巡後は下げ渋りました。
米10年債利回りは2.202%と小幅に上昇しており、
リスク回避の動きは一服しています。
NYダウが続伸した一方で、ナスダックが-1.8%安
と急反落したことが気がかりですが、
米利回りは上昇しているので一過性のものかもしれません。
週明けの為替相場は、材料としては弱めではあるものの、
本日行われる仏国民議会選挙(第1回投票)の影響も多少ありそうです。
なお、マクロン仏大統領の新政党「共和国前進(REM)」は
現在議席を持っていないのですが、
複数の世論調査で過半数確保の予想となっています。
仏本土:535議席中280〜300議席の獲得見通し
過半数確保:海外選挙区も含めた全577議席で289議席が必要
http://fxblog1.com/blog-entry-9989.html
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Rock54ed.