さすがに国交省も勝手なリリースに怒ったのかもしれない。
もう少し正確に書くと、2本目のリリースが出た時点で怒っている国交省関係者が
少なくなかった。驚いたことに翌日の深夜23時32分に3本目のリリースを出している。
この時間にリリース出すの、異例のこと。
内容は「日本でもサービスキャンペーンを行うと本国から連絡があった」。

ここでも国交省を無視している。「サービスキャンペーン」と勝手に決めているのだ。
リコールにするかサービスキャンペーンにするかは、内容を見て国交省と決めるべきこと。
メルセデスベンツ本社や、メルセデスベンツ日本が勝手に決める問題では無い。
徹底的に日本を下に見ているように感じる。

当然、日本で販売されていたディーゼルエンジンも日本の排気ガス基準を超える
汚染物質を出すということになる。気になるのは「どんな」汚染物質をどんな時にどの程度
出すのか」ということ。排気ガスを出しやすいのは触媒の冷えている始動直後。
ここの排気ガスを不正したのなら、始動直後の排気ガスは吸わないようにすべきだ。

また、アクセル全開時に触媒の能力を超えるため汚染物質を出すということであれば、
ユーザーだって環境に負荷を掛けない乗り方をしてくれることだろう。いずれにしろ情報なし
だといかんともしがたい。メルセデスベンツ日本は可及的速やかに汚染物質の情報を出すべきだ。
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Rock54ed.