平成29年3月17日から実施した特別防衛監察
http://www.mod.go.jp/igo/inspection/pdf/special04_report.pdf

※19 平成29年2月15日の事務次官室での打合せに先立つ2月13日に、統幕総括官及び陸幕副長が、
防衛大臣に対し、陸自における日報の取扱いについて説明したことがあったが、その際のやり取りの中で、
陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないも のの、
陸自における日報データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。
また、防衛大臣により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。
さらに、平成29年2月15日の事務次官室での打合せ後に、事務次官、陸幕長、大臣官房長、統幕総括官が、
防衛大臣に対し、陸自における日報の情報公開業務の流れ等について説明した際に、
陸自における日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できないものの、
陸自における日報データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった。
また、防衛大臣により公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実もなかった。

http://i.imgur.com/CuM0d0G.jpg


特別防衛監察「日報非公表 稲田防衛相の了承事実なし」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170728/k10011078001000.html
稲田大臣は2月13日と15日に開かれた防衛省幹部との会議で日報の保管について伝えられたという証言がありましたが、一方で否定する証言もあったということです。
また、稲田大臣が公表しないことを了承したかどうかについては、会議に出席した全員が否定したということです。
このため、稲田防衛大臣の関わりについては、「幹部から日報の存在に関する何らかの発言があった可能性は否定できないものの、
書面による報告や稲田大臣が公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承を行った事実はなかった」と結論づけました。

「南スーダン日報隠し問題」で――主犯格の陸幕幹部の名前が判明(選択出版)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00010000-sentaku-pol
BBR-MD5:CoPiPe-42c4f2eee042dc115b4c53325162a3c7(NEW)
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PID: 6959
[0.121836 sec.]
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