人種差別はトラブル回避のための生きる術的な側面もある。
相手に対する細かな人間観察など不要だから浸透しやすい。
差別される側が差別する側から信頼されるためには
差別される側が差別する側から感謝される行動をとり続けることが必須になる。
差別する側に権威を示さないと差別される地位は回復できない。

「差別」はある意味差別する側のコミュニティを防御するための自然なビヘイビアだ。
線路に飛び込んで日本人を救った韓国人を軽蔑する日本人はいない。
集団で日本人を取り囲んで恫喝する人々を誰が尊敬し信頼するだろう。

事の善悪とは別に一度近代市民社会のコンセンサスのベールをはずして考えてみたほうがいい。
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Rock54ed.