「大東亜政略指導大綱」では、
ビルマ、フィリピンの早期独立が盛り込まれた、スマトラ、ジャワ、マレーは
「重要資源の供給源」として、戦争終結まで軍政継続を確認。

日本政府は11月、各国の指導者を東京に集め、
　　　　　　　　　　　　「大東亜会議」を主催、
中華民国国民政府行政院長・汪兆銘。満州国首相・張景恵、フィリピン大統領
ホセラウエル、、ビルマ首相ウーバウモウ、自由印度仮政府のチャンドら・ボース
らが出席。タイはワンワイタヤコーン親王が代理出席した。

東条は「米英の唱道する国際正義の確立と、世界平和の保証は、アジアにおける、
植民地搾取の永続化による利己的秩序の維持に他ならない」と、演説。
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