九電、川内原発の3月停止を発表 テロ施設設置遅れで(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50573960T01C19A0TJ2000/
>これまで停止期間を約1年としていたが、工事のやり方を工夫して8〜9カ月に短縮、コスト増を抑える。
(中略)
>同社は停止に伴う業績への影響について、火力発電で代替するため1カ月当たり原発1基で40億円のコスト増要因になるとしていた。
>ただ、今年12月に発電効率が高い石炭火力施設の松浦発電所2号機(長崎県松浦市)が営業運転を始めるため「精査中だがコストの増加幅は減る方向とみている」(同社)という。

川内原発テロ対策遅れ 施設建設工期厳しく 運転に影響も(4月17日 西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/article/503214/
>間に合わない場合は原子炉等規制法に基づき規制委が是正措置を講じることができるため、原発の運転に影響が出る可能性がある。
(中略)
>九電幹部によると、これまで設置した経験のない施設で要求される機能も高く、工事に想定より時間がかかっているという。関西電力や四国電力が再稼働した原発でも、工期が厳しいとみられる。
>各社は17日に規制委と開く意見交換会で、工期が厳しい状況を「電力業界の意志として」(九電関係者)伝える意向だ。

原発テロ対策工事遅れなら運転停止 関電・高浜など10基、規制委延長認めず(4月24日 福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/842004
>関西、四国、九州の電力3社が再稼働済みを含む5原発10基で施設の完成が遅れる見通しを示し、延期を認めるよう要請していた。

寄付金、原発が4日早く運転すれば…九電相談役('13.6.2 YOMIURI ONLINE:リンク切れ)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130602-OYT1T00233.htm
>多くが滞っている九州電力から九州国際重粒子線がん治療センター(佐賀県鳥栖市)への寄付について、九電の松尾新吾相談役(九州経済連合会会長)が(以下略)。
(中略)
>「(運転停止で)1日10億円の赤字。いつでも動く原発が止められて本当に今、死に体。4日早く運転すれば(残りの寄付は)何ということはない」などと発言した。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)
「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>勝俣氏の弁護人の説明では、福島第一の耐震バックチェックについて議論された月1回の「御前会議」に出されてくる資料は、多いときは60ページ以上あり、(中略)大量の情報が詰め込まれていて、細かく見ることは出来なかったという。
(中略)
>津波対策のため防潮堤建設に着手すれば、数年間の運転停止を地元から迫られる経営上のリスクがあった(*1)。
>原発を止めれば、その間に代替火力の燃料代が数千億円オーダーで余計にかかる(*2)。津波対策工事に数年かかるならば、津波対策費用は兆円オーダーに達する可能性もあった。
>その重大なテーマに、勝俣氏が関心を持っていなかったとはとても考えにくい。
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