>>1
実現可能性を概算してみる



月までを40万キロ、月の半径を1700キロとして、国際宇宙ステーションの高度400kmと同じ位置に月の板を置くとする。
40万 ÷ 4000 = 1000、だから近ければ長さは千分の1でいい。
1700^2 × 3.14 = 3000^2、だから一辺3000kmの正方形と月は同じ面積。
3000 ÷ 1000 = 3、だから一辺3キロメートルの正方形アルミ箔をその高度に置けば同じ面積に見える。
アルミ箔の厚さは0.01mm = 0.00001mなので、体積は
3000^2 × 0.00001 = 90立法メートル。
アルミの比重を約3として、
90 × 3 = 270トン。
月の反射率を5%、アルミ箔の反射率を80%、太陽光は平行光線として概算すると、月と同じ明るさであれば、
270 ÷ (80 ÷ 5) = 17トンまで小さくできる。
17トンなら、日本のH2Bでも打ち上げられる



結論
一周1.5時間で周回する月と同じ明るさの人工衛星、直径が1/4で輝度が16倍の人工月は可能
BBR-MD5:bd11db887b7a03225ddf3e2ba0210d8a(360)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 43523
[0.096996 sec.]
Rock54ed.