冷静な協議で解決を

 日本共産党の小池晃書記局長は、7日の国会内での記者会見で、韓国艦による自衛隊機へのレーダー照射問題
について問われ、「日本と韓国、それぞれが主張している事実関係が異なっている。双方の担当部門が持っている情報を出し合って、
冷静な話し合いで事実関係を確認していく、そのうえで問題点を共有して、必要な改善のための協力をしていくことが求められている」と語りました。

 小池氏は、昨年、南北・米朝首脳会談が開かれ、朝鮮半島で平和にむけた激動が進んでいるとして、「北東アジア全体にとっても重要な時期を迎えている。
日韓両国が平和のために緊密に協力すべきときだ。北東アジアの平和のためにも、一刻も早く解決すべきだ」と語りました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-01-08/2019010802_01_1.html
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