PC、家庭用ゲーム、モバイルを対象に世界の配信ソフトの売上を調査している
スーパーデータ社が3月の売上を公表し、あつまれどうぶつの森がダウンロード版のみで
500万本を売り上げていた事が分かった。
これはCOD:ブラックオプス3の持っていた記録を超え、一カ月の売上としては歴代最高のものである。

さらに同社の報告によればこの数字は大乱闘スマッシュブラザーズと
ポケットモンスター:ソード&シールドのほぼ同じであるらしい。
「ソーシャル機能の強化とゲーム全体に広がる落ち着いた雰囲気が支持を集めたのではないか」
と、彼らは今作の人気が高くなった要因を分析し
その上で「多くの小売業者が営業自粛した事により、スイッチの他の大作に比べ配信比率が高くなったと思われる」
との見解を披露していた。

また今作に推進される形で先月は配信市場全体として見ても非常に好調な月であったらしい。
3月の世界の配信市場はついに100億ドルを超え、これもまた過去最高記録だった。
言うまでもなく、これはコロナの影響である。

なお他の作品を見ていくと
まずバトルロイヤルを導入したコールオブデューティーが注目を集めたようで
アクティブユーザー数は先月から実に159%も上昇し、延べ6270万人もいたようだ。
さらにDoomも配信だけで300万本の初動売上を記録している。
前作のそれが95.7万本だったことを踏まえれば飛躍的な成長だと言えるだろう。

ただハーフライフは期待されていた程の結果を残せていない。
今作の売上は86.0万本であり、これは金額ベースで見た場合4070万ドルに留まってしまっていた。
https://twinfinite.net/2020/04/superdata-ac-new-horizons-5-million-first-month-digital-sales-most-in-console-history/
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