「これからが大事」 再処理工場「合格」で日本原燃(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020072900917&;g=eco
>日本原燃の増田尚宏社長は29日、同社の使用済み核燃料再処理工場が原子力規制委員会の審査で「新規制基準に適合する」と判断されたのを受け、
>「これからが大事だと思っている。審査で約束した事項を現場に反映し、安定して安全に操業するのが使命だ。大きな一歩が進んだと思うが、これからもっと気を引き締める必要がある」と述べた。
(中略)
>増田社長は2021年度上半期としている完成予定について「きょう合格をいただき、やるべき内容が固まった。工事ごとに精査し、全体工程をまとめたい」と述べ、現時点で見直さない方針を示した。

規制委、原燃の技術的能力に懸念(東奥日報)
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/387419
>規制委員会は29日の定例会合で正式合格を決めた一方、複数の委員から原燃の「技術的能力」について懸念や言及が相次いだ。
> 1993年の着工以降、度重なるトラブルや不備を念頭に「能力があるかどうか関心を持って見る必要がある」(田中知委員)と指摘。
>原燃の増田尚宏社長は報道陣の取材に「謙虚に受け止める」と答えた。

原燃で作業事故相次ぐ 1カ月半で6件(7月3日 デーリー東北)
https://www.47news.jp/localnews/4975341.html
>事故は5月15日から約1カ月半の間に頻発し、既に前年度の7件に迫る勢いだ。
>原燃は3日、臨時の安全推進協議会を開き、社内や関連会社、協力会社の安全管理者らに対し、事故防止の徹底を指導する。

六ケ所の核燃再処理工場、新基準に適合 規制委が正式決定(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/45622
>原燃の増田尚宏社長は審査適合を示す許可書を受け取った後、記者団にプルトニウム利用の見通しを問われたが「まず工場を完成させるのが最大のミッション。国などの計画に沿って設備をしっかり動かす」と明言を避けた。
>記者会見した規制委の更田豊志委員長は「プルトニウムの(需給)バランスは、国の原子力委員会で議論、監視される」と述べるにとどめた。
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