選挙人の会合は、州都にある州議会議場で行われることが多い。
また、その日程は連邦法で規定され、1934 年以降は「12 月の第 2 水曜日の後の最初の月曜日」とされている(3 U.S.C. 7 2004 年は 12 月 13 日)。

投票の方法は、米国憲法修正第 12 条により「選挙人は、その投票用紙に大統領として投票する者の氏名を記し、別の投票用紙に副大統領として投票する者の氏名を記さなければならない」と定められている16。
各州の選挙人(の一団)は、その投票につき州知事の確認を経た後、投票結果に関する 6 通の同内容の「投票証明書(Certificates of Votes)」を作成し、
各々につき(当該州選出の選挙人に、選挙人の資格があることを証明する)「確認証明書(Certificateof Ascertainment)」を添付し、
連邦上院議長(副大統領)、選出州の州務長官(2 通)、国立公文書館長(2通)、選出州を管轄する連邦地方裁判所の判事に対して送付を行う。
投票証明書には、票が入れられた大統領候補全員の氏名及び獲得票数が記される。
また、副大統領候補に関しても、同様に記される(3 U.S.C. 9-11)。
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