米連邦最高裁判所は28日、ノースカロライナ州での不在者投票の受付期限を6日間延長する措置を支持する判断を下した。民主党が優勢な同州選挙委員会が導入したこの延長措置を巡り共和党は差し止めを求めていた。

  投票結果は賛成5、反対3で、クラレンス・トーマス判事とニール・ゴーサッチ判事、サミュエル・アリート判事は延長に反対する考えを示していた。

  新任のエイミー・コニー・バレット判事は採決に参加しなかった。最高裁報道官は理由について、速やかな対応が必要で審理の時間がない点を挙げた。
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