事実と認めた臭いな〜

バイデン氏、米軍トップに「絶大な信頼」 中国巡る報道で
2021 年 9 月 16 日 08:44 JST

 【ワシントン】ジョー・バイデン米大統領は15日、トランプ前政権の退陣直前に
中国側カウンターパートと連絡を取り、緊張緩和を試みていたと報じられた
マーク・ミリー統合参謀本部議長について、「絶大な信頼」を寄せていると述べた。
共和党は報道を受け、ミリー氏の解任を求めている。

 米紙ワシントン・ポストの記者2人は発表予定の著作で、ミリー氏が中国側に連絡し、
米国は攻撃に出ないと保証したことに言及。この著書に関するメディアの報道を受けて、
一部の共和党議員らはミリー氏を激しく非難している。
また著書に関する報道によれば、ミリー氏は米国が攻撃すると判断した場合は
事前に連絡すると中国人民解放軍統合参謀部の李作成参謀長に伝えていた。

 これまでも2017年4月にシリア空爆の際など、米軍が攻撃前に敵国への警告を行うことはあった。

 著書に関する報道によれば、ミリー氏と李氏の電話は11月の大統領選直前となる
10月30日に行われた。またドナルド・トランプ前大統領の支持者らが首都ワシントンの
議会議事堂に乱入した2日後となる1月8日にも両氏は連絡していたという。

 トランプ氏は14日、「中国を攻撃することなど考えたこともない」と述べ、
報道が事実であればミリー氏は反逆罪で裁かれるべきだとした。

 ホワイトハウスのジェン・サキ報道官はトランプ氏の発言に反発を示し、
両氏の電話でのやり取りとされる内容については、その文脈を考慮するようメディアに求めた。

 ミリー氏の報道官は報じられている電話会談が実際に行われたことを確認している。
相互理解を高める目的で軍のカウンターパートと同様のやり取りをするのは
一般的かつ重要だと述べた。

https://jp.wsj.com/articles/biden-expresses-confidence-in-mark-milley-after-reports-of-generals-talks-with-china-11631749398
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