菅野幹雄
日本経済新聞社 ワシントン支局長・本社コメンテーター
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分析・考察米連邦議会の占拠事件が発生する直前に「『トランプ党』に共和の葛藤」と題するコラムを本紙に書きました。民主党の弾劾訴追に同調するかどうかの「葛藤」がまさに共和党の各議員に広がった段階です。
マコネル氏は20日のバイデン次期大統領の就任前では「公正あるいは真剣な弾劾裁判を終えられるチャンスは全くない」とする声明を出しました。声明文のどこを読んでもトランプ氏の「無罪」を支持するような表現は見当たりません。
10人は決して多くないものの、1回目の弾劾での造反ゼロとは違います。トランプ氏の威勢と世論の評価を両にらみする共和党が反トランプへと一気に流れるシナリオも、なおありそうな気がします。
2021年1月14日 12:35いいね
要するに共和党とトランプはDSに勝てないので次期政権での争いを視野に敗北宣言をしたが、共和党の最低ラインも後付けで無視されようとしているだけである
大統領指揮権をDS側に渡した時点で「何でもできる」のだ
共和党とトランプの非常に甘い戦略が透けて見える、米軍はこんなに甘くなかったはずだが、はて・・・
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