長期利用へ足掛かり 原発不信、課題は置き去り―関電美浜再稼働(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021051201289&;g=eco
>原発をめぐる不祥事が相次いでいる。関電幹部らが福井県高浜町の元助役(故人)から多額の金品を受領していた問題が19年に発覚。
>最近でも東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)でテロ対策の不備などが明らかになった。
>使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設について、関電は福井県に対し県外設置を約束しているが、めどは立っていない。

2050年・再エネ100%では電力コスト2倍 「原発の方向性示を」 経産省分科会で意見相次ぐ(産経ニュース)
https://www.sankei.com/economy/news/210513/ecn2105130029-n1.html
>経済産業省は13日、2050年脱炭素に向けて再生可能エネルギー導入量の増加を目指すにあたり、50年に仮に再エネ100%とした場合の電力コストが、1キロワット時あたり53・4円となり、現行の電力コストの約2倍になるとの試算を新たに示した。
>今回示された複数シナリオの中で、原発のリプレース(建て替え)や新増設を前提に、原発が2割を占める場合の電力コストは同24・1円になるといった試算も提示。
(中略)
>同日の基本政策分科会では、50年脱炭素実現に不可欠な再エネの導入量やコストを検討するため、地球環境産業技術研究機構(RITE)が作成した複数シナリオを基に議論した。

そうですかお
( ^ω^)

「原発は安価」根拠なし 山添氏追及 “虚構の試算を前提” 参院調査会('19.2.26 しんぶん赤旗)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-02-26/2019022604_04_1.html
>「2014年モデルプラント」(14年時点で新設された発電プラントごとの40年間の総費用と総発電量)に基づき、原発コストを1キロワットあたり10・1円とする試算が、政府や原発推進勢力の「原発は安い」との主張の根拠となっています。
(中略)
>山添氏は、「モデルプラント」試算は、存在もせず基準もない新設原発を前提にコストを論じるものだと批判。
>安全対策に伴う建設費高騰による原発輸出の総破綻も示しつつ、既存原発の再稼働の是非が議論になっているのに、虚構の新設原発の試算を前提に「安い」とするのは、「意図的な混同」だと指摘(以下略)。

首相「安上がり」と言うが…原発こそ究極の高コスト('13.7.14 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-14/2013071403_01_1.html
>歴代政府はこれまで、原発の発電費用が他の電力より安上がりだという試算をたびたび発表し、それを根拠に原発建設を進めてきました。
>例えば、2004年には1キロワット時あたり5・3円という数字を出しています。
>この試算は、根拠となるデータが公表されていないうえ、いくつもの国民負担を隠しています。

「高コスト」な原発を推進する理屈('15.5.29 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/articles/ASH5Y5J98H5YUEHF00G.html
>■高橋洋 (都留文科大学文学部社会学科教授)
(中略)
>過酷事故の直接的被害だけが問題なのではない。
>放射性廃棄物の最終処分や、核燃料サイクルの行き詰まりといった問題も含めて、最終的にいくら費用がかかるか、誰もわからないのである。
BBR-MD5:CoPiPe-44ac0f730d8a5a4edcdd1c931b9c2a71(NEW)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 57839
[0.215558 sec.]
This is Original