坪倉先生の放射線教室 被ばく影響、考え難い理由(福島民友)
https://www.minyu-net.com/kenkou/housyasen/FM20210522-618230.php
>原発事故による放射線の被ばく量とその健康影響について、海外の国際機関から評価報告書が発表されています。
>その中の代表格が、国連の委員会(UNSCEAR)から出される報告書です。今年の3月に2020年レポートとして最新版が発表されました。
>今回の報告書では、事故後にこれまで、甲状腺がんが多く見つかっていることについて、恐らく放射線被ばくとは関係がないであろう、とコメントしています。
>その理由としていくつかが挙げられています。一つ目は、甲状腺の被ばく量が小さいことです。
(中略)
>二つ目は、今回の事故後に見つかっている甲状腺がんの多くが、事故後あまりに早くに見つかっていることです。
(中略)
>その他にもいくつかの理由を提示しています。来週にも続けてご紹介しようと思います。

坪倉先生の放射線教室 乳頭がん治療、基本は手術(2月27日 福島民友)
https://www.minyu-net.com/kenkou/housyasen/FM20210227-589507.php
>放射線と関係する甲状腺がんの多くは「乳頭がん」と呼ばれる種類のがんです。
(中略)
>非常に小さながんでは、手術をすぐに行わず、厳重に経過を見る場合もあります。

「発見したらかえって本人のためにならない(ほど無害なもの)」「検査はやめてしまえ」としながら「(見つけてしまった以上)非常な小さなものでも厳重に経過を見ろ」と主張する矛盾についてお尋ねしていますお
「放射線が原因とは考えにくい」では回答になっていないと思いませんかお
それとも「放射線が原因ではないなら、小児甲状腺がんが多発しても問題ない」とでも思っているんですかお?
子供たちが原因不明のままどんどん甲状腺がんになっているとすれば、いったいどんな原因が想定されますかお
( ^ω^)

甲状腺がん「放射線関連なし」 〜一度も議論せず報告書公表('19.6.2 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2402
>原因が不明なまま、通常より数十倍のがんが見つかっていることについて、鈴木元部会長は会見で、山下俊一教授の論文(*)を例にあげ、手術したがんの中にはとる必要がなかった微小がんも数例あったと指摘。
>さらに30年後、40年後に見つかるはずだった甲状腺がんを見つけている可能性があると述べた。
>しかし、1巡目でも報告書で、約30年分の甲状腺がんを全て見つけてしまったと指摘していながら、なぜ2年間に新たな71例もの甲状腺がんが見つかったのか。
>その疑問には一切、触れなかった。

甲状腺がんへの影響「証拠ない」 健康調査検討委座長('20.12.12 朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASNDD2JZMND8UGTB01T.html
>福島県の県民健康調査検討委員会座長の星北斗さんに、放射線被曝(ひばく)の影響について聞きました。
(中略)
>――検査をめぐっては、治療の必要のない甲状腺がんを見つける「過剰診断」を指摘する声もある。
>「検査を受けなければ、一生見つけずに済むものを見つけ、恐怖と闘う可能性があると十分伝えたうえで、検査を望むかどうか判断してもらうしかない。データが必要だからと、無理強いしてはいけない」

リンパ節転移が多数〜福島県の甲状腺がん('14.6.10 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1793
>専門部会では、疫学を専門とする東京大学の渋谷健司教授が、この結果について、スクリーニング効果による過剰診断が行われている可能性があると指摘。
(中略)
>これに対し、手術を実施している福島県立医大の鈴木真一教授は、「過剰診療という言葉を使われたが、とらなくても良いものはとっていない。手術しているケースは過剰治療ではない」と主張。
>「臨床的に明らかに声がかすれる人、リンパ節転移などがほとんど」として、放置できるものではないと説明した。
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