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>>872,877,879-882,887

原発事故で避難、東電に賠償命令(西日本新聞)
https://www.nishinippon.co.jp/item/o/748720/
>原発事故で福島県から新潟県に避難した住民ら約800人が、国と東電に計約88億5500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、新潟地裁は2日、東電に計約1億8400万円の支払いを命じた。
(中略)
>判決理由で篠原礼裁判長は、国は2002年に公表した地震予測の「長期評価」などを基に、津波の到来は予見できたと指摘した。
>しかし、大規模津波の具体的な危険性を裏付ける知見に乏しく「原発事故を防ぐことができたとは認められない」と述べ、国の責任を否定した。

「具体的な危険を裏付ける知見」がないと原発事故を防ぐことはできないんですかお
巨大な地震や津波を相手にする場合、「危険が具体的なら対応」よりも「万が一に備えて対応」という態度を取るべきなのはあまりにも当たり前じゃないですかお
そして「『万が一に備えて』という態度を取っていたかどうか」を判定基準とすべきではないですかお
「勝俣恒久被告人が異常に安全を軽視していなかった」と主張するのはばからしいことだと思いますお
( ^ω^)

「事故前、対策をとるべきだと伝えていた」専門家証言 東電株主代表訴訟、証人尋問始まる(3月12日 Level7)
https://level7online.jp/2021/0312/
>この日証言台に立ったのは、貞観地震(869年)の起こした津波について研究してきた産業技術総合研究所の岡村行信・名誉リサーチャーだった。
>岡村氏は、古い原発の耐震安全性を検討するために原子力安全・保安院が事故前に設けていた審査会のメンバーだ。
(中略)
>岡村「最初は、津波堆積物調査をします、といって来られたのですけれど、今から調査をしても無駄だと。先に対策した方がいいですと」

支援団オンライン集会「原発事故から10年 ここまで明らかになった真実」
https://www.youtube.com/watch?v=8AlfMQPGPfY

(17分44秒)
>耐震指針、耐震設計審査指針が2006年に改訂されたときに、こういう風に書いてあるわけです
(中略)
>ですから東京電力は、1万年から10万年に一回ぐらいしか起きないような津波でも大丈夫なようにしとかなきゃいけない、という義務があったわけです

(18分28秒)
>武藤さんはなんて言ってたかというと、100年に1回、それより小さいような確率のものは切迫性がないんだ、だからすぐ対応する必要はないっていう風に言っているわけです

(22分31秒)
>切迫性のある危険ではないから、先延ばししていいんだという風にずっと放っといたわけですね、そうすると、2011年に事故が起きてしまった
>東京電力の論理というのはとても不思議で、切迫性がないからすぐに備えなくてもよいっていう風に彼らは、今でも言ってるわけなんですけれども
>でもそれは、そうすると1万年から10万年に1回備えなきゃいけないというレベルには決して達してないんです
>そもそも切迫性のある災害にだけ備えなさいという風には、原子力規制の法律のどこにも書いてないのに、なぜか東電の人たちは、刑事でも民事でもいや切迫性はなかった切迫性はなかったって風に主張するんですね

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第33回公判(添田孝史)「責任は現場にある」は本当なのか('18.11.4)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2018/11/33.html
>津波対策のため防潮堤建設に着手すれば、数年間の運転停止を地元から迫られる経営上のリスクがあった(*1)。
>原発を止めれば、その間に代替火力の燃料代が数千億円オーダーで余計にかかる(*2)。津波対策工事に数年かかるならば、津波対策費用は兆円オーダーに達する可能性もあった。
>その重大なテーマに、勝俣氏が関心を持っていなかったとはとても考えにくい。
>御前会議の議事録によると、一つの変電所の活断層の対応について勝俣氏が細かな指示をしていた。そのくらい、細かなことも見ていたのだ。
BBR-MD5:CoPiPe-28d135780731be5d64781499630640fc(NEW)
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[0.232935 sec.]
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