凍土壁、想定外の長期運用へ 福島第一原発汚染水対策の「切り札」、検証不十分なまま(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/117551
>東電は当初、2021年をめどに対策を終えるはずだったが、凍結から5年が過ぎても大量の汚染水は発生が続き(以下略)。
(中略)
>長期運用を想定していなかった東電は、これまでトラブルが起きてから補修してきたが、今年からは部品の交換頻度を定め、交換用の部品をあらかじめ用意する。
>広報担当者は「凍土壁は有効で継続して使う。適切な保守管理で長期間の運用は可能」と説明する。
(中略)
>「全く水を通さない」という触れ込みだった凍土壁だが、実際は水を通す部分があちこちにあり、効果は限定的にとどまっている。

【福島第1原発の現状】(2014年6月9日)見切り発車 残る懸念 前例ない大規模工事('14.6.9 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/47topics/e/254221.php
>大手ゼネコン鹿島が請け負い、国が約320億円の設置費用を支出する。
>計画では凍結管を埋め込む工事を進めて来年3月に凍結を開始、2020年度まで運用する方針だ。
>トンネル工事などに使われる工法だが、これほど大規模で長期間使われた実績はない。

汚染土の「再利用」は進むのか? 福島第一原発事故の後始末の今(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/117694
>福島県飯舘村に残る帰還困難区域の長泥地区で、環境省が除染で出た汚染土を処理して農地などの盛り土に再利用する実証事業を進めている。
(中略)
>村内の相対的に汚染度の低い他地区から約15万袋の汚染土が搬入され、既に2万袋が再生資材にされて、未除染の農地に盛られた。
>その上に汚染度の低い山砂を厚さ50センチほどかぶせて、農地ができあがる。
(中略)
>高濃度汚染された長泥地区では、覆土で放射線量の低減にはつながるだろう。しかし、汚染されていない地域で汚染土の再利用につながるのかは疑わしい。

「東電撤退を」3分の1超 柏崎刈羽原発 新潟県議アンケート(新潟日報)
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20210719629300.html
>新潟日報社は4〜5月、全県議52人(5日付で辞職した高倉栄氏を除く)を対象に、花角県政に関するアンケートを対面で実施した。
(中略)
>東電が同原発から撤退するべきかについては、「撤退すべきだ」が19人と最も多かった=グラフ(1)参照=。
(中略)
>一方、原発の必要性については、自民を中心に「必要」が最多の20人に上ったが、「必要ない」も18人で拮抗(きっこう)した=グラフ(2)参照=。

「撤退すべきだ」が19、「撤退すべきでない」が4、「判断できない」が14、「その他」が15ですお
「『判断できない』と『その他』が隠れ推進派」というパターンじゃないですかお
( ^ω^)
BBR-MD5:CoPiPe-d132dd0f5f8d9a5ddda9f80b60b9a837(NEW)
BBS_COPIPE=Lv:0
PID: 55243
[0.229130 sec.]
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