「政府は押し切るのか」原発汚染処理水の海洋放出に福島の漁業関係者が憤慨(福島民友)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/96490
> 2011年3月の原発事故後、福島の漁業は窮地に陥った。
>漁獲量を制限した試験操業は8年9カ月続き、今年3月に終了。4月からは本格操業に向けて、水揚げ量を増やすことになったばかり。
(中略)
>「県民の意見を聞く場を求めたが、ほとんど開かれなかった。影響は福島だけではなく、全国的な議論をすべきだ。民意を無視して、強行して決めるのは許されない」とくぎを刺した。
>◆茨城県内からも「絶対に困る」

自民議連 脱炭素実現のため「原発不可欠」提言へ(4月7日 テレビ朝日)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000212259.html
>自民党原発推進議連・細田博之会長:「日本国の将来、地球の将来に向けて、着実な歩みをしなければいけないというのが我々の責務であると」
会合では「日本の産業競争力を落とさないためにも低廉な原子力発電の割合を増やすべきだ」といった意見や「『原発を可能な限り低減する』という方針を改めて原発事故前の水準の全体の3分の1程度に高めるべきだ」という意見が出ました。
(中略)
>来週には甘利税調会長らを中心に最新型の原発への置き換えを推進する議連も立ち上がることになっていて、「脱炭素化」を契機に原子力政策の議論が盛り上がっています。

「原発推進 世界中言ってる 福島の不幸でやめられない」 自民・細田幹事長代行が暴言('13.7.24 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-24/2013072401_04_1.html
>自民党の細田博之幹事長代行が22日夜、BSフジの番組で、「福島の不幸で原発をやめるのは、耐えがたい苦痛を将来の日本国民に与える」などと発言し(以下略)。
(中略)
>「原子力発電を推進しようって、みんな世界中が言っているんですよ」などと繰り返し、原発廃炉を進めれば原発推進の「世界中の潮流」から取り残されると強調しました。

甘利明元大臣、テレ東取材を中断し提訴 「日本は終わりだ。もう私の知ったことではない」('16.3.9 ビジネスジャーナル)
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14149.html
>テレビ局とともに訴えられたA記者は、取材中に甘利氏から「甘利氏はしまいには日本なんてどうなってもいい、俺の知ったこっちゃない!と言い出しました!」と言われたことを訴えた。
>その瞬間、傍聴席は失笑と舌打ちに包まれた。
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