「福島県で胃がん多発」続報 7年連続の「胃がん多発」を確認
福島第一原発事故はもはや「一大公害事件」と見るべきではないのか 明石昇二郎(Level7)
https://level7online.jp/2021/「福島県で胃がん多発」続報 7年連続の「胃が/
>原発事故の国際評価尺度(INES)で過去最悪の「レベル7」と認定された福島第一原発事故。
>その検証作業では、これまで筆者らが行なってきた一連の検証記事を唯一の例外として、全国がん登録データがなぜかまったく使われていない。
>我が国におけるがん研究の総本山%I存在である国立がん研究センターからも、原発事故と発がんとの因果関係を肯定する声、否定する声のいずれも聞こえてこない。
>福島県当局が事故以来、実施している「県民健康調査」でも、全国がん登録データはなぜか利用されていない。
(中略)
>現在公表されているのは都道府県単位のデータであり、市町村単位のがん登録データが公表されれば、すでに公表されている放射性物質の濃度別汚染マップと重ね合わせることで、
>原発事故と「胃がん多発」との相関関係や因果関係が、より明確に浮かび上がってくる可能性がある。
>だが、市町村単位のがん登録データは今日に至るまで公開されていない。
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 ̄     \    ( E) インチキはやめられない
フ     /ヽ ヽ_//

東電株主代表訴訟で裁判官が総がかり、武藤元副社長証言の不自然さを暴く 添田孝史(7月10日 Level7)
https://level7online.jp/2021/東電株主代表訴訟で裁判官が総がかり、武藤元副/
>武藤氏は「法令上は今でも3mは有効だ」と述べた。
>それ以降高くなっていった津波想定の数値は、3.1mを覆すものでも、新たな具体的な危険でもなく、安全性の積み増しのための参考値程度であり、対応を法律で義務付けられるようなものではないというのだ[11]。
(中略)
>武藤氏は、事故45年前の科学水準にもとづく3mほどの津波想定で「社会通念上」「普通に」安全だ、と片付け、15.7m予測は「専門家の『意見』にすぎない」として、判断を2012年まで先送りした(推本の発表時からは10年も東電としては先延ばししたことになる)。

東電元副社長の説明に裁判長「聞いていると国の地震本部はバカみたい」と皮肉 奥山 俊宏(7月9日 朝日新聞デジタル)
https://webronza.asahi.com/judiciary/articles/2021070800001.html
>長期評価をとりまとめた推本の地震調査委員会のメンバーは、当代きっての地震学者たちであり、まさに専門家の中の専門家だった。
>社内の担当者が「根拠が分からない」と言うのは、単に、その担当者の理解能力に限界があるからに過ぎないのではないか。そうした可能性を考慮しなかったのか。
>朝倉裁判長は担当者の酒井氏の名前を挙げて、そう武藤氏に畳みかける。
>にもかかわらず、武藤氏は、専門家中の専門家の見解について、別の分野の専門家に扱いを研究させる、という道を選んだ。
(中略)
>「あなたの言う酒井さんの話を聞くと、推本はバカみたいじゃないですか」
>そう言い放つ裁判長を前に、武藤氏は「やるとすれば大きな工事になり、機関決定が必要になる」と従来の主張を繰り返す。
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